2021年日本選手権2位の蔵本選手をサポート
インドアサイクルトレーナーのリーディングブランド「SARIS(サリス)」は蔵本葵選手に、スマートトレーナー「SARIS H3」とトレーナープラットフォーム「SARIS MP1」による機材サポートを行うことを発表した。
今回サポートするスマートトレーナーの「SARIS」は、ロードバイクなどスポーツバイクの後輪にセットし、室内でトレーニングを行うことができる機材で、静かなためマンションや夜の使用でも安心でトライアスリートにも人気の機種だ。
現在は9人のライダーに機材サポートを行っているが、今回、トライアスリート初となる蔵本葵選手への機材サポートを決定した理由は、①トライアスロンのトップ選手の競技力向上に寄与したい。②トライアスリートへスマートトレーナーを使ったインドアトレーニングの認知を拡大したい。③3 種目の練習をこなすトライアスリートこそ、インドアトレーニングの効率性が活かせるので、ぜひ活用していただきたい——という思いからだ。
【サポート機材について】
スマートトレーナー「SARIS H3」
定価: 140,800 円(税込)、162,800 円(税込)※5月9日(月)より
時速32kmで59dbと、前モデルと比べ約5倍静かな「静粛性」を実現し、夜間やマンションでも安心して使うことができkる。。また、2,000ワットまで対応し、20%までバーチャル上のコースの傾斜を再現可能。
リアルな走行感をもたらす9kg の回転体は、手作業で精密に重量バランスを取り、振動の発生を最小限に抑えます。このようなハイスペックの性能をもちながら、ミドルレンジの価格を実現した。Made in USA:アメリカ本土で供給ならびに加工された素材を使用しウィスコンシン州で生産している。
トレーナープラットフォーム「SARIS MP1」
定価:173,800 円(税込)
SARIS Nfinity Technology がインドアトレーニングに新しいムーブメントをもたらす。前後25cm、左右6度の可動域により、実走に近い筋肉を有効に活用でき、コンタクトポイントの圧迫を軽減、快適で効果的なトレーニングが可能。
SARIS 以外の大多数の固定式トレーナーにも対応。美しいバーチ材の外観はインテリアとも調和する。
Aoi Kuramoto
父親の影響で小学校 4 年生から競技を始め、高校 1 年生から現在に至るまで東京ヴェルディトライアスロンチームに所属。2004 年から日本選手権や世界各地の大会に出場し、2013 年からは世界トライアスロンシリーズにも参戦していました。2021 年限りで世界を転戦する舞台から退き、現在はロングディスタンスへ挑戦中。同時に、パラトライアスロンのスタッフ、トライアスロンの強化・普及に携わっている。 東京ヴェルディトライアスロンチーム所属。 1988 年 、 埼玉まれ。2021 年日本選手権 2 位、2022 年石垣島トライアスロン優勝
蔵本葵選手コメント
トライアスロンにおいてバイクパートは、ランパートに繋ぐ重要なパートです。ランに移った際に良いパフォーマンスを出すには、バイクで余裕を持って挑む必要があります。そこで「SARIS」の「H3」と「MP1」の組み合わせを使い、実戦に近いトレーニングをしたいと思います。スマートトレーナーである「H3」は室内で安全に、なおかつ様々な種類のトレーニングを行うことができます。これら使用し、常に高いパフォーマンスでバイクパートを駆け抜けます!