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まさかぶっつけ本番?失敗しないCo2ボンベのパンク修理法

投稿日:2017年10月23日 更新日:


ルミナ編集部

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レースでがっくり来るのがパンク。トレーニング不足ならあきらめもつきますが、パンクは勘弁してほしいですよね。
そんな緊急事態に備えてよく装備されているのがCo2ボンベ(カートリッジ)タイプの空気入れ。携帯ポンプ(インフレーター)だと何百回とポンピングが必要なのに比べ、チューブを好感してバルブにブシュ!とやるだけであっという間にエア補充ができる便利グッズです。

<Co2ボンベ使用法>
1.タイヤ・チューブが正しくはめられているか確認
2.ボンベヘッドをCo2ボンベに接続
3.バルブの奥までボンベヘッドを差し込む
4.ボンベヘッドにあるプッシュボタンを押す(製品によってはエア解放ダイアルを緩める)
5.エアの重点が終わるまでバルブとボンベヘッドをまっすぐ支持する

ところが、こんな便利なCo2ボンベですが、いきなり本番で使うとエア漏れしてうまくタイヤが膨らまない、ボンベが凍結して凍傷に!などのトラブルも。
失敗を防ぐために、落ち着いて作業しましょう。

<Co2ボンベの失敗あるある>
1.チューブを噛んでいるのに気が付かず途中で破裂(バースト)
2.パンクの原因になった突起物を取り忘れてまたパンク
3.ボンベヘッドがきちんと差さってなくてエア漏れ

特にやりがちなのが1での噛み込みや3の奥まで差さっていない事が原因のエア漏れ。どちらもエアを入れる前にしっかり確認して、失敗を防ぎましょう。
チューブの噛み込みは、携帯ポンプで少しチューブを膨らませておくと失敗しにくいです。
また、エア充填中のボンベは急速に温度が低下します。場合によってはボンベと手の水分が凍結して張り付いてしまう危険性があるので注意してください。次の写真のように断熱材を使用するか、グローブでくるむとよいでしょう。

ボンベを使うのが初めてだと失敗しがちなので、本番前に自宅で練習する・予備のボンベを持つなどしておくと安心です。
とはいっても1本数百円するCo2ボンベ、練習で消費するのはもったいないですよね。そこで、Lumina×Sharetterのメンテナンス講座で、支給されたCo2ボンベで練習できるパンク修理講座を行います。
レース本番で失敗する前に、ぜひ実習でコツをつかんでみてください。

【Co2ボンベプレゼント】検索100回より実習1回!メカが苦手な人のためのパンク修理講座
何度やってもまたパンクする?力が弱いからタイヤがはめられない?ネット情報だけではよくわからないという方でも、実技練習なら身体で覚えられます。また、慣れないと失敗しがちなCo2ボンベを使った空気入れも実習します。
自分の自転車を使って練習できるのでしっかり学べます。
特典:Co2ボンベ(カートリッジ)を2本プレゼント。うち1本を使って実際にタイヤを膨らませます。
開催日:平日夜(18:45~19:45) ※最新の開催日はSharetterアプリをご覧ください。
会場:Lumina編集部(恵比寿)
参加料:1,500円
申込・詳細:https://sharetter.com/share-objects/122

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