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ガーミンから、光学式心拍計を備えた「ForeAthlete935」リリース

投稿日:2017年4月25日 更新日:


ルミナ編集部

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ガーミンジャパンは5月中旬、GPS機能付きマルチスポーツウオッチ「ForeAthlete935」の発売を開始する。光学式心拍計を備えながら、重量は49gと軽量。バッテリー稼働時間はGPSモードで最大21時間なので、ロングのレースにも十分使える。

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「ForeAthlete935」は「ForeAthlete」シリーズの最新モデルで、ランニングやトライアスロンでの使用に最適だ。今回新たに同梱する「Running Dynamics Pod」を背面の腰の中央部に付ければ、「ピッチ」「歩幅」「接地時間バランス」「上下動」「上下動比」などを計測できるので、正しいランニングフォームを理解するためのヒントを得られる。

ラン(屋内/屋外)、サイクリング(屋内/屋外)、スイム(プール/オープンウオーター)、クロスカントリースキー、パドルスポーツ、トレイルランニング、ハイキング、筋肉トレーニングなど複数のアクティビティプロファイルを搭載。デュアスロン、トライアスロンなどのマルチスポーツ機能は、ボタンを1回押すだけでスポーツの切り替えが可能だ。

発表会に登壇した金子さん、近藤さん、道端さん、奥宮さん、八木さん(左から)

4月25日の記者会見には、ガーミンのブランドアンバサダーに就任したモデルでトライアスリートの道端カレンさん、カテゴリーアンバサダーのオーシャンアスリートの金子ケニーさん、国際山岳ガイドの近藤謙司さん、トレイルランナーの奥宮俊祐さん、マラソンランナーの八木勇樹さんが出席した。

4月16日の石垣島トライアスロンで女子総合2位に入った道端さんは、元々走るのは好きではなかったがトライアスロンと出会って運動を少しずつ積み重ねてきたと振り返りながら、「ガーミンデバイスを付けて記録を積み重ねてみると、世界が広がるかもしれません」と話した。

2020年東京オリンピックでの男子マラソンでの金メダルを目標に掲げる八木さんは、トレーニングの効果を見たり、コンディションを上げたりする際の心拍管理の重要性を訴え、「GPS機能の精度など、性能はガーミンが一番」と説明した。

ForeAthlete専用サイト■http://www.garmin.co.jp/minisite/foreathlete/

【ForeAthlete935製品概要】
価格■57,800円(税抜)
付属品■Running Dynamics Pod、チャージングケーブル、クイックスタートマニュアル
ディスプレイ解像度■240×240ピクセル(64色マルチカラー)
ディスプレイサイズ■47×47×13.9mm
重量■49g
稼働時間■Smartモード:最大2週間、GPS/HRモード:最大21時間、UltraTracモード:最大44時間(光学式心拍計なし)
防水性能■50m防水(5ATM)

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