5月13日・14日開催のITU世界トライアスロンシリーズ(WTS)横浜大会の選手記者会見が5月11日、横浜市内で開かれた。上田藍、古谷純平、マリオ・モーラ、アンドレア・ヒューイットらが出席し、レースへの意気込みなどを語った。
2017年WTSアブダビ5位、WTSゴールドコースト8位の上田は、昨年のWTS横浜3位に入っている。「WTS横浜では3位、2位と2回、表彰台に上っている。残す1位を目指していきたい」
2017年WTSゴールドコースト1位で昨年のWTS横浜で優勝しているモーラ。ジョナサン・ブラウンリーの出場について、「とても喜んでいる。(ジョナサンを)相手に勝てたならば、成果の価値が高まる」
2017年WTSアブダビ1位、WTSゴールドコースト1位と連勝中のヒューイット。「年齢的(今年35歳)にも、東京五輪のときにどうなっているのか想定できない。まずは今シーズンの大会に注力すること。それが今の好調につながっている」
2017年NTTジャパンランキング1位で日本男子を引っ張る立場の古谷。「国内で唯一のWTS。応援を力に変えて、精一杯、結果を出すのが目標」