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「トライアスロンバイクMODE in 川口」とTRIバイク試乗・展示イベントの可能性

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ルミナ編集部

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トライアスロンバイクMODEの会場、川口オートレース場のサーキットは路面が鏡のようにスムーズで、コース幅があるので、トライアスロンバイクの試乗には理想的

IM3大ブランドからDIMOND、VENTUMまでの実力を体感できる一大試乗イベントが開催

トライアスロンバイクMODEが12月10日(日曜日)、川口オートレース場(埼玉県)で開催された。

このイベントは、トライアスロンバイク、エアロロードに絞った試乗車を揃えたトライアスリートのための一大試乗会で、主催はトライアスロンコンセプトショップATHLONIA(アスロニア)。

アイアンマンシーンの世界的シェア3大ブランド、サーヴェロ、トレック、スペシャライズドから、注目度の高い異形バイクを手がけるダイアモンド(DIMONO)、ヴェンタムまで16ブランドの試乗車が出揃ったほか、OGK kabuto(ヘルメット)やHOKA ONE ONE(ランニングシューズ)、wahoo(インドアバイクトレーナー)、和光ケミカルなど関連アイテム・ブランドの出展ブースも加わり、単なる試乗イベントを超えた、トライアスロンバイク&アイテムEXPOとしての広がりをみせつつある。

会場をかつての船橋オートレース場から川口に移して二度目の開催となる今回は、真冬の12月開催ながらライドするにも、じっくりバイクや展示アイテムをチェックするにもちょうどいい好天に恵まれ、多くのトライアスリートが会場を訪れ、試乗や関連イベントを楽しんだ。

毎回多くのバイクブランドが参加して賑わうトライアスロンバイクMODE。好天にも恵まれ来場者数は昨年を上回った模様

 

今年のコナでアシックスを抜いてシェアNo1の座に就いたシューズブランドHOKA ONE ONEの試履きブースも

 

トライアスロンバイク選びに、新たな広がりをもたらす試乗・展示イベント

トライアスロンバイク、TTバイクは、ロードバイクの中でも比較的価格帯が高く、DHポジションで乗ることを前提としている分、試乗するにも人それぞれの体型や乗り方に応じてポジション合わせにも、売る側と買う側との間のコミュニケーションにも、より多くの時間を割きたい。

そこで各ブランドでは、サイクルモードなどの「総合スポーツバイク試乗&展示会」とでも言うべき大規模なユーザーショーよりも、前述のような説明時間をより多くとれるブランド単独の試乗会を開催する向きが増えてきた。

しかしこれには弊害も。興味のあるブランドとモデルが明確に決まっていればいいかもしれないが、気になるブランドが複数ある場合は、実際全てを試乗してまわるのには相当な時間を要する。ただでさえ仕事に家庭生活に、3種目のトレーニングに忙しいエイジグルーパーにとっては至難の業。

その点において、サイクルモードのような総合試乗&展示会と、ブランドごとの単独試乗会、双方のメリットを兼ね備えたトライアスロンバイクMODEは、トライアスリートにとって貴重なイベントとなりそうだ。

もちろん、WEBや雑誌などの情報をもとに気になるブランドやモデルを決め、そこだけに的を絞って試乗やじっくりと説明を聞く機会をもつ--という買い方も間違ってはいないが、それ以外にも、より広く様々なブランドのバイクに乗ってみる機会があるのは貴重。

そうした一連の試乗体験の中で、思わぬ一台との運命の出会いが、あるかもしれない。

トライアスロンバイクMODEのような方向性のイベントが関東以外で開催される動きもあり、こうした「トライアスリートのバイク選びをもっと楽しくしてくれる」展示・試乗イベントが、さらに拡大していくか、今後の動向にも注目したい。

一人ひとり比較的丁寧に時間をかけて説明を受け、ポジションを出してもらえる試乗イベントは、トライアスリートにとって貴重

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