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新生スワコ8ピークスミドルはここがスゴい!〈観光&ホスピタリティ編〉

投稿日:2023年12月27日 更新日:


ルミナ編集部

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映画『君の名は。』でおなじみの、あの景色が広がる立石公園(写真=孫崎さん提供)

>>SUWAKO 8PEAKS MIDDLE TRIAHTLON

アクセス抜群、アフターレースもぬかりなく

レースを選ぶときにアクセスの良し悪しは重要な要素だが、都心から車で約2時間という抜群のアクセスの良さを誇る諏訪湖・八ヶ岳周辺エリア。移動時間が比較的短く済むなら、レースだけで帰るのはもったいない。時間いっぱい観光も思いっきり楽みたい!

後編では、レース前後で楽しめる観光プランについて、前編〈レース編〉に続きトライアスロンコーチ、マイマイこと太田麻衣子さんと、大会MCを担当したまごちゃんこと孫崎虹奈さんのおふたりに聞いてみた。

▶前編〈レース編〉を読む

まごちゃん■一番のオススメは、立石公園かな。映画『君の名は。』のモデルになった場所として有名ですよね。

私はレースの翌日、出場した選手と一緒に行きました。レース会場のヨットハーバーから、自転車で往復10㎞くらいです。ガツっと上りますが、上った分諏訪湖が一望できます。レースコースも見える感じです。

そこからさらに上ると霧ヶ峰まで行けるので、車ならそちらまで観光するのもいいかもしれせんね。私はレース翌日に行きましたが、前日の刺激入れとしてもオススメです。

2022年スワコ8ピークスミドルトライアスロン ©KenntaOnoguchi

諏訪大社 下社周辺のお土産として有名な塩羊羹(写真=孫崎さん提供)

また、こちらもレース会場から近い、諏訪大社下社周辺も好きです!

お土産スポットがたくさんあります。名物の塩ようかん、味噌、酒蔵もたくさんあります。諏訪は精密機械の工場が多いため、そこの技術で作られたオルゴールなどもお土産に喜ばれそう。前日に行くなら、完走祈願やお参りをするのもいいですね。

家族も楽しめる「応援&観光」プラン!?

まごちゃん■会場周辺なので、選手もそうですが家族がレースしている間の待ち時間に観光するのもオススメ。スイムスタートを見送ったら、帰ってくるまで待っていなければなりません。バイクコースはさすがに応援にいけませんからね。

選手が帰ってくるまでの間、下社まで行って観光して、ヨットハーバーまで帰ってきてから、下諏訪ローイングーパークの足湯に入るというプランもいいと思います。応援の家族も満足できます!

2022年スワコ8ピークスミドルトライアスロン ©KenntaOnoguchi

バイクコース上にある「たてしな自由農園」で購入したとうもろこし・スイカ/レース会場近くの「うな藤」のうなぎ/立石公園近くの蕎麦屋「登美」(写真=孫崎さん提供)

それから、バイクコース上にある生産者直売所「たてしな自由農園」も地元の野菜やお土産が買えるのでコースの下見がてら行くのもいいと思います。このあたりには、トライアスリートが大好きな⁉ ジェラート屋さんもありますよ。

写真はバイクコースにも近い八ヶ岳山麓エリアにある地元トライアスリート御用達の店「ジェラテリア ピッコ蓼科本店」(茅野市湖東7891−4)のジェラート ©Kenta Onoguchi

マイマイ■私のオススメはやはり温泉ですね。実は前回大会前、宮古島での合宿中に落車して「ろく軟骨損傷」と診断されました。そのとき、スワコの事務局の方に湯治に良い温泉があると聞いて、行ってみたんです。

今まで温泉の効果を感じたことはなかったのですが、諏訪の温泉に入ったあとは痛みが軽減されました。とってもパワーを感じることができて、これにはびっくりしました。私は温泉のほうが好きですが、サウナやロウリュも楽しめるところがあるみたいです。

諏訪湖周辺グルメとして有名なのはうなぎですよね。「小林」というお店がオススメです。

2022年スワコ8ピークスミドルトライアスロン ©KenntaOnoguchi

湯治で訪れた温泉。諏訪湖周辺には、数多くの温泉がある(写真=太田さん提供)

2022年スワコ8ピークスミドルトライアスロン ©KenntaOnoguchi

写真=太田さん提供

地元のホスピタリティが何よりも楽しい。

マイマイ■出場する選手の皆さんには直接伝わりにくいかもしれませんが、大会実行委員の皆さんの熱い想いというのもヒシヒシと感じる大会です。

実行委員の方のほか、ボランティアの皆さんや地元の方が、「諏訪湖にレースに来てくれてありがとう!」と言ってくれるんです。こちらが感謝する立場なのに、この温かさは何もにも代えがたいものがあります。

2022年スワコ8ピークスミドルトライアスロン ©KenntaOnoguchi

2022年スワコ8ピークスミドルトライアスロン ©Kenta Onoguchi

大きく深い懐で、トライアスリートを受け入れてくれて、応援してくれる――そんな大会です。

もちろん、私は2024年の大会にもエントリーしました。また、「素晴らしい景色」の中で「温かい地元の方に受けて入れもらえる」レースができると思うと、本当に楽しみです!

2022年スワコ8ピークスミドルトライアスロン ©KenntaOnoguchi

2022年スワコ8ピークスミドルトライアスロン ©Kenta Onoguchi

都心から車で約2時間の好アクセスも魅力

まごちゃん■マイマイさんが言うように、本当に地元の方が温かく迎えてくれます。また、6市町村に渡る大会は島で開催されるレース以外なかなかないのではないでしょうか。

諏訪湖は、誰でも知っている有名な観光地です。私は大阪出身ですが、もちろん知っていました。こんな有名な観光地で、多くの市町村が協力してくれて開催できるミドルレースは他にはありません。

また、アクセスがいいのも参加するには非常にありがたいポイントです。車で気軽に行けるし、新幹線や特急で行くことも可能です。

>>アクセスについてはコチラ

タイムや順位にとらわれずに、コースを思いっきり楽しんで、地元の皆さんとも触れ合い、フィニッシュするという楽しみ方がオススメのレースだと思います。

私は2024年も大会MCを務める予定なので、今から楽しみです。もし、会場で会えたなら、一人ひとりのお名前を心を込めて、叫ばせていただきます!

2022年スワコ8ピークスミドルトライアスロン ©KenntaOnoguchi

2022年スワコ8ピークスミドルトライアスロン ©KenntaOnoguchi

>>2024年エントリーについてはコチラ

【参加無料オンライン・イベント】
スワコ8ピークス・トライアスロン200%満喫ガイド

この記事にも登場している「まごちゃん」こと孫崎虹奈さんと、大会を知り尽くした実行委員会メンバーが、新生「スワコ8ピークスミドルトライアスロン」のレース攻略法からアフターレースの楽しみ(食・観光)までを徹底解説する事前オンラインガイドツアー、開催決定♪

開催日 2024年1月12日(金)
時間 20:00~(21:30終了予定)
参加無料
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