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【大塚製薬】日々の食事傾向の把握に役立つ 栄養モニタリングサービス「Vivoo」

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ルミナ編集部

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日々の食事傾向の把握に役立つ
栄養モニタリングサービスVivoo

トレーニングログと同じように、日々の食生活の傾向を可視化し、モニタリングできる大塚製薬の「Vivoo」(ビブー)。専用ストリップに尿をかけてスマホのカメラで読み取るだけ。所要時間はたったの3分。
すぐに結果が分かる画期的なツールだ。このVivooの活用方法についてスポーツ管理栄養士佐藤彩香さんと、運動生理学・運動栄養学Ph.D.彦井浩孝さんがアドバイスしてくれた。

コメント=金澤慎太郎(大塚製薬)  アドバイス=佐藤彩香、彦井浩孝 写真=小野口健太

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佐藤彩香 Ayaka Sato
管理栄養士、睡眠健康指導士。企業・保育園の栄養カウンセリング・献立作成・栄養計算などの活動を経て独立。大学・実業団・プロチームなどのスポーツ選手や健康志向の人たちに、実践型の栄養サポートを提供。手がける競技は競泳、陸上長距離、トライアスロン他、球技など多岐にわたる。
彦井浩孝 Hirotaka Hikoi
オレゴン州立大学で健康人間科学研究科博士課程を修了。運動生理学・運動栄養学Ph.D.。NPO法人チャレンジ・アスリート・ファンデーション理事長。アイアンマントライアスロン45回完走(アイアンマン世界選手権11回出場)。現在北海道在住。2026年は、数年ぶりにアイアンマンディスタンスにも挑戦予定。

トライアスリートの新たなコンディショニングツールとして注目を集める、栄養モニタリングサービス「Vivoo」。

食生活に関わる6項目の栄養・水分摂取傾向を手軽に可視化することができ、日常生活やトレーニングに活かすことができる。アイアンマン世界選手権への出場や表彰台を目指すコナチャレメンバーも、栄養管理によるパフォーマンスアップを狙い、いち早く導入している。

そこで、トライアスリートがVivooを最大限に使いこなすための秘訣を、スポーツ管理栄養士の佐藤彩香さんと、運動生理学・運動栄養学が専門である彦井浩孝さんに聞いた。

次世代ツール「Vivoo」で
日々の習慣を見直すヒントに

佐藤彩香さん(以下佐藤) 競技歴が長いアスリートでも失敗するほど、水分や栄養の問題は、自覚しにくいのが難しいところですよね。

「Vivoo(ビブー)」は、尿を使って日々の状態を簡易的にチェックできるツールで、私も試しましたが、特に水分量に関しては、実感と結果が一致していると感じました。

大塚製薬・金澤慎太郎さん(以下金澤) はい、そうなんです。専用のストリップ(試験紙)に中間尿をかけて、アプリでスキャンするだけで、その場で「水分レベル」「肉/野菜 バランス」「骨の健康にかかわるミネラル」「食塩摂取量」「ビタミンC」「酸化ストレス」の6項目を測定し、10点満点のスコアで評価します。

Vivooで測定できる6項目
①水分レベル
私たちの身体は、約60%が水分で構成されている。水分は、体内のさまざまな機能を維持するために不可欠な要素であり、生命活動に欠かせない。
②肉/野菜 バランス
肉/野菜 バランスは食生活の傾向を簡易的に示す指標で、動物性・植物性食品の摂取傾向を示す。
③骨の健康にかかわるミネラル
骨は、身体を支え、動かすために重要な役割を担っている。骨の健康を維持するためには、ミネラルの摂取が重要。
④食塩摂取量
体内の水分量や血圧を調整するなど重要な役割を担っている。過剰な摂取は高血圧などのリスクを高める一方で、摂取が不足すると体のさまざまな働きに影響をあたえるため、適切なバランスが大切。
⑤ビタミンC
健康維持に欠かせない栄養素。水溶性ビタミンの一種で、体内で合成できないため、食事から摂取する必要あり。
⑥酸化ストレス
体内で産生される活性酸素が過剰になり、それを除去する抗酸化物質のバランスが崩れた状態を指す。

専門家が見る「Vivoo」
データの読み解き方

Vivooで分かる6項目のうち、特にトライアスリートが注目したい、4つの項目について、解説してもらった。

『水分レベル』

——「自分はしっかり飲めている」と思っている人ほど、発汗量に対して補給が追いついていないケースが少なくありません。

金澤 実は、 Vivooのデータを見ると、一般ユーザーの約6割が「水分不足」の結果が出ますが、アスリート層では、その割合が約7割まで上がります。

佐藤 運動強度の高い人ほど、そのあたりは意識が必要ですね。前日にアルコールを摂り過ぎたなども影響してくる可能性があります。水分補給の対策としてオススメなのは、目盛り付きのボトルを活用することです。

1日の摂取量を目に見えるように管理できるので、ぜひお試しください。

『肉/野菜 バランス』
――タンパク質を意識するあまり、食事全体が肉寄りになっている人も多い印象です。

佐藤 そうですね、アスリートの場合、タンパク質の摂取を意識するあまり肉や卵など動物性食品に偏りがちな傾向はあります。コンディショニングにおいて肉と野菜のバランスは重要です。

それぞれの食材は相互に働いて身体を機能させるので、日々の食生活によってそのバランスを整える意識が非常に重要になります。

動物性の方にスコアが傾く方は、海藻類のワカメやモズク、きのこ類、あるいはフルーツといった食品を意識的に摂ることが、大きなポイントになります。

『食塩摂取量』
――水分補給においては、ナトリウムの摂取の重要性も語られています。

佐藤 ナトリウムはアスリートにとって特に注意が必要です。過剰も良くないですが、不足も深刻です。汗から最も多く失われるので、長時間運動で水だけを飲み続けると体内の塩分濃度が薄まり、熱中症やパフォーマンスに影響を与える可能性があります。

『ビタミンC』
――不足しやすい栄養素ですよね。

佐藤 特にハードな運動は身体にとって大きなストレスであり、その際に大量に消耗されます。ビタミンCは免疫維持やコラーゲン生成を助けるだけでなく、身体の酸化を防ぐ「抗酸化」の主役です。水溶性で溜め込めないので、摂り過ぎを心配するより、こまめに摂るようにしましょう。

オススメのタイミングは?
測定のコツは「朝」と「継続」

彦井浩孝さん(以下彦井) いつテストするのがオススメか、タイミングはありますか?

金澤 いつでも大丈夫ですが、起床後最初、もしくは2回目の尿で、週1回、同じ時間帯でテストをすることをオススメしています。

寝ている間は水分補給ができないため、朝は誰しも脱水気味になりますが、そこで10点満点が出る人は日中の補給ができている証拠。逆にスコアが低いなら、前日の補給や寝る前の習慣を見直すきっかけになります。

彦井 実際に私も毎週同じタイミングで測ってみましたが、最高で9.5点まで行くこともあれば、ガクンと5点台まで下がることもありました。同じ生活をしているつもりでも、気温や前日のトレーニング量でスコアが大きく動く。

「なぜ今日、この数値なのか?」を考えること自体が、自分との対話になりますよね。

自分だけの正解を見つけるために
コナチャレメンバーの傾向

今回、Vivooのテストを、アイアンマン世界選手権出場、または上位を狙うためにトレーニングを積む、コナチャレンジ(以下コナチャレ)3期に参加しているメンバー、プロジェクトリーダーの竹谷賢二さんら16人に実施してもらった。

今後継続的にテストを実施し、その傾向や対策、パフォーマンスにどう影響していくかなどを佐藤さん、彦井さんにチェックしてもらいながら、アドバイスをもらって改善していく予定だ。

KONAチャレメンバーAさんとBさんのデータ。水分量が少ないのが分かる

金澤 興味深いことにメンバーの「7割の人が水分不足」という結果が出ました。先の、アスリート層との結果とも重なります。

佐藤 アスリートは「自分は飲んでいる」と思い込みがちですが、実際の発汗量には追いついていないことが多い。客観的な数値で見せられると、皆さん「もっと飲まなきゃ」と行動が劇的に変わります。

彦井 トライアスロンは、機材のデータ(パワーメーターなど)にはこだわりますが、カラダのデータには無頓着になりがちです。しかし、どれだけ高いバイクを買っても、動かすのは自分の身体です。

佐藤 1回の測定結果に一喜一憂するのではなく、年間を通して自分の傾向を追う。それぞれのフェーズでスコアがどう変動するかを線で捉えることが強くなるための近道です。

彦井 特にトライアスリートはデータを好む傾向がありますから、日々記録しているトレーニングデータと、Vivooの結果をクロスさせて見ていくと、自分にとってより良いコンディションの正解が見えてくるはずです。

また、たとえばアイアンマンのような長時間のレース前後でテストをしてみて、その変化を見るというのもパフォーマンスアップやリカバーのヒントになるかもしれません。

金澤 過去と現在のスコアの推移が確認できますし、ウェアラブルデバイスと連携し健康状態を一括管理できますので、食生活に関わる傾向がチェックできます。

佐藤 日々の食事もあわせて記録していくと、自分の身体の傾向がより分かりやすくなると思います。

Vivooによる客観的なデータを活用することは、主観的な感覚を補完する指針となる。各項目の変化の傾向を読み解くことで、日々のトレーニングを効率的に積み重ね、勝負のそのとき、自信を持ってスタートラインに立つための支えとなりそうだ。

【栄養モニタリングサービスVivoo®】

▼大塚製薬の公式通販「オオツカ・プラスワン」からストリップを購入。
▼専用アプリをスマホにダウンロードして、ユーザー登録を行う。
準備
▼ストリップのボックス部分に尿をかける。
▼アプリ内のタイマーを使って90秒待つ。
▼ストリップを安定した場所に置き、スキャンする。
テストの方法
▼テスト結果を見る。スコアは10点満点のスコアで表示され、過不足のバランスを確認。
▼テスト結果やユーザー情報をもとに、アドバイスが表示される。
アプリの活用方法
テストの結果はアプリでストリップをスキャンし、人工知能と画像処理技術で自動的に分析。Vivooの画像処理技術は、膨大な画像データと高度な調節技術を用いて開発されており、照明やスマートフォン機種による影響を受けず、正確な結果を提供する。※人工尿で、画像処理精度(色識別)の検証試験を2,618回実施。2,292回(87%)で正しい測定結果と完全一致、±1の差を許容範囲とすると99%以上(2,608回)の一致率。

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KONAチャレとは
これまで手が届かなかった憧れの舞台、KONA(アイアンマン世界選手権)のスタートラインに立つための挑戦企画「KONAチャレ」。第1期・第2期からは計16人が世界選手権への切符をつかみ、2025年には世界選でさらなる結果を狙うアドバンスドメンバーを迎えた第3期が始動した。そして
2026年は、世界選での目標達成に向けて新たな相棒となった「Vivoo」を継続的にテストし、その効果を検証していく。
https://kona-challenge.com/

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