
汗や水分が蒸散する際の気化熱でカラダを冷やすだけでなく、肌面に接触冷感素材「キシリトール」配合の冷感プリントを施し、強い冷感を発揮する「ガチ冷え」シリーズ。写真はトライアスロンのレースでも即戦力となりそうなアームカバー(¥4,950・税込)
パールイズミから限定発売
猛暑対策の注目アイテム
いよいよ厳しさを増す暑いトライアスロンシーズンを戦う、手軽で効果的な暑さ対策として注目を集めているパールイズミの「ガチ冷え」シリーズ。
風を切って走ることで、運動時の暑さを涼しさに変える注目アイテムの実力とは?
今夏、国内トライアスロン界のトレンドとなりそうな限定発売商品を、まごちゃんこと孫崎虹奈さんが宮古島大会でいち早く試してレビューしてくれた。
汗・かけ水を清涼感に変える
接触冷感素材+冷感プリント
今年はさらに厳しい酷暑の夏がやってくる――。4月の石垣島、宮古島、アイアンマン台湾、国内トライアスリートにとってのシーズンINを象徴する春先の南国レースの時点で、例年にも増して厳しい暑さに打ち負かされる国内トライアスリートが続出し、「暑さ対策」はただレースに向けた仕上げの対策ではなく、普段のトレーニングから取り組んでいかなければならない必修課題となっている。
この課題にしっかり向き合って対策を講じていかない限り、どんなに良いトレーニングを積み重ねても、
その準備が水の泡、タイム・順位狙いはもちろん、楽しんで完走することさえ危うくなる。
国内サイクルウエアのトップランナーにして、カスタムオーダーのトライスーツも手がけてきたパールイズミでは、これまでにも、種類の異なるメッシュ素材をふんだんに使用した「メッシュトライスーツ」や、胸や背中にエイドでもらった氷や冷却剤を入れられる「アイスポケット」など、次々にこのニーズに応える新たな選択肢を打ち出してきたが、
今夏、さらに積極的な暑さ対策の選択肢として発売されたのが、この「ガチ冷え」シリーズだ(こちらは量産品)。

写真はメッシュ ノースリーブ(¥7,700・税込)とアームカバー。基本的にはこの上にサイクリングジャージを着るインナーウエアだが、猛暑の中のラントレーニングなら、この組み合わせでそのまま使いたくなるくらいの清涼感
吸汗速乾タイプのアームカバーやネックカバー、インナーウエア、ビブショーツに、触った感触がヒンヤリとした、いわゆる接触冷感素材を採用した製品ラインアップなのだが、
この「アイスポーラー」(ICE POLAR 1.0)という素材が、まさにアスリート仕様の優れモノ。
バイクやランで風を切って走ったとき、繊維中に付与されたキシリトールが汗や水分と反応して吸熱効果・強冷感を発揮。肌面の冷感プリントと相まって、運動時の暑さを清涼感に変えてくれる。
エイドステーションでかけ水をしながら走るトライアスリートの場合、この強冷感素材はさらに高い効果を発揮してくれそうだ。

ライド中などの発汗に反応して吸熱効果を発揮してくれるアイスポーラーだが、レース中、トレーニング中にもかけ水をするトライアスリートには、さらに強い冷感をもたらしてくれる
接触冷感素材「アイスポーラー」(ICE POLAR 1.0)
安全性の高い天然の甘味成分キシリトールを繊維中に付与。運動中、風を感じることで、汗やかけ水などの水分と反応して吸熱効果を発揮し、冷感値0.3以上(※)の爽快感が得られる。
※肌面湿潤50%~、走行風20km/h相当

アームカバーの袖下やロングスリーブの前後身頃、ビブショーツのビブ部分には、通気性も高いアイスポーラーメッシュを採用

走行風が最も当たるアームカバーとロングスリーブの袖上、ネックカバーにはアイスポーラー フラットを採用している
「かけ水で生き返り、冷感が長もち」
宮古島大会で実戦投入レビュー

宮古島現地での「ガチ冷え」ラインナップ試着・撮影で、その涼しさを体感。早速、レースで使ってみたくなったまごちゃん
気温こそ20℃台ながら、多くの地域ではまだ寒さの残る早春の4月、急に夏のような暑さ・日差しのもとでラン42kmを含むロングディスタンスに挑むことになる宮古島(全日本トライアスロン宮古島大会)では、思うようにパフォーマンスを発揮できないことも多く、熱中症に陥る選手が後を絶たない。
その暑さ対策の最前線、宮古島大会で「ガチ冷え」アイテムをいち早く実戦投入したのが、まごちゃんこと孫崎虹奈さん。
今大会が出産約半年後の復帰レースだったこともあり、当初は夏の日差しの宮古島で、レース前に少しアイテムを試してもらうのが当初のリクエストだったのだが、現地で実際、試して・撮影しているうちに「確かにこれ涼しいですね! 実際、レースで使ってみてもいいですか?」という話に。
撮影用アイテムで必ずしもベストなサイズではなかったにも関わらず、バイク&ランでアームカバーを使って、その感想を語ってくれた。

出産から約6カ月後に臨んだ復帰レース、宮古島大会でいち早く「ガチ冷え」を実戦投入して危なげなく完走! かけ水直後の強い清涼感が長もちして、かなり気持ち良かったという
孫崎「これまでにも(日差し・日焼け対策として)パールイズミのアームカバーを使っていたので、今回もスイムアップ後、バイクに乗る前のトランジションでアームカバーを装着。そのままフィニッシュまで外さず着けさせてもらいました。
着て走っているだけでも冷たさを感じることはできるのですが、やはりかけ水で濡らすとその冷感はより強く、バイクのエイドで水をもらい、直接アームカバーにかけると、かなりヒンヤリして気持ちよかったです!
トライアスロンでは、暑さで集中力が切れてくると、首や顔にも水をかけるのですが、このときの冷たさが、ただ水をかけたときよりも長く続く感じ。

ランニング中も、二の腕のバンド部分がしっかりしているので、ずれることなく快適に走れました」
アイアンマンなど、世界のロングディスタンス・トライアスロン界では、ハンドルまわりのエアロ化(空気抵抗軽減)が進む中、DHポジションで前腕・ヒジを置くアームパッド部分が、より前腕を包み込むようなエアロデザインとなって熱がこもることから、
このアームパッドの下に放熱効果の高い銅を貼ったり、バッド自体に冷却素材を採用するといった対策を講じるトッププロも少なくない。
強冷感素材のアームカバーを着用することもまた、こうした対策と同等の冷却戦略となりそうだ。
UVカットでダメージも残らない
まごちゃんが、宮古島で実戦投入した際、冷感と合わせて大きなメリットとしてあらためて感じたのがUVカット機能も備えている点。
「ガチ冷え」ラインアップのうち、彼女が今回のレースで使ったアームカバーや、ネックカバー、ロングスリーブのインナーウエア(袖部分)には最高ランク(UPF50+)のUVカット機能を備えている。
孫崎「今回(アームカバーを着けていくので)腕には日焼け止めを塗らなかったのですが、全く焼けてなくて、とても助かりました! 日焼け止めでもある程度、日差し・紫外線によるダメージを抑えることはできるようになってきましたが、特にレース中、日焼け止めの塗り直しをしなくていいのは、やはりとても楽でした! アームカバーから出ている手の甲の部分に日焼け止めを塗るのを忘れていたのですが、ここはガッツリ焼けていました(笑)
今回は私に合うサイズがなかったので使えませんでしたが、サイズが合えばネックカバーもレースやトレーニングの際の暑さ・日差し対策に使えるかもしれませんね」
夏だけでなく、春先も秋も猛暑の中のレースとなることが増えてきた近年、トライアスリートやサイクリストのためのウエア・アイテムづくりのオーソリティ、パールイズミが製品化した暑さ対策第3の切り札「ガチ冷え」シリーズは、一度使ったら手放せない人気定番アイテムとなりそうだ。
「ガチ冷え」シリーズ
2026春夏限定発売ラインアップ
2026春夏限定発売ラインアップは6月下旬よりサイクルショップ店頭や各通販サイトで順次発売予定。予約注文を受け付けている店舗・サイトもあるので、要チェック!

■アイスポーラー メッシュ ノースリーブ
¥7,700(税込、以下同)
サイズ:S,M,L,XL,3L

■アイスポーラー アームカバー
¥4,950
サイズ:S,M,L,XL
UPF 50+ UVカット(※袖上のみ)

■アイスポーラー ネックカバー
¥3,850
サイズ:FREE
UPF 50+ UVカット

■アイスポーラー メッシュロングスリーブ
¥9,900
サイズ:S,M,L,XL,3L
UPF 50+ UVカット(※袖上のみ)

■アイスポーラー ビブパンツ
¥19,250
サイズ:S,M,L,XL,3L

■アイスポーラー レーサーパンツ
¥15,950
サイズ:S,M,L,XL,3L
◎パースイズミ
「ガチ冷え」詳細はコチラ


















