フォレスタヒルズトライアスロン最終回2021

フォレスタヒルズトライアスロン（最終回・2021）

2021年09月19日（日）

愛知県(フォレスタヒルズ（豊田市岩倉町）)

A男女：経験者 51.5km 2 時間 30 分未満、バイク（ロードレーサー・ＴＴ）
B男女：経験者 51.5km 2 時間 30 分～３時間、バイク（ロードレーサー・ＴＴ）
C男女：経験者 51.5km ３時間以上
未経験者可、バイク（ロードレーサー、ＴＴ・MTB、クロスバイク等の、変速機付スポーツ車）

2021/06/12（土）〜2021/08/15（日）

不可

先着順

それぞれのカテゴリー男女１～3位まで

《お車で》 伊勢湾岸自動車道「豊田東IC」より車で10分 東海環状自動車道「豊田松平IC」より車で10分 東名高速道路「豊田IC」より車で20分 トヨタ自動車（株）本社より車で10分 ※800台収容の大駐車場完備 《飛行機・電車・バスで》 名鉄「豊田市駅」よりタクシーで20分 愛知環状鉄道「三河豊田駅」よりタクシーで12分 セントレアよりタクシーで45分。

フォレスタヒルズトライアスロン大会へようこそ。
フォレスタヒルズトライアスロン大会は、過去25回開催の歴史がある大人気のミニトライアスロン大会です。
大会会場としてご協力いただいておりましたフォレスタヒルズの閉館に伴い、今大会をもちまして終了することとなりました。
小さな手づくり大会とはいえ、本大会から多くの選手が日本代表に選ばれて世界の舞台へ羽ばたいていきました。また、本大会でレースデビューされた選手も多く、彼らのトライアスロンキャリアの原点となっている大会です。他にも、健常者に比べて大会出場のハードルが高いといわれている、パラ選手やジュニア選手の参加も積極的に行う等、カテゴリーやレベルを問わず出場できる、日本でも数少ないトライアスロン大会でした。過去の大会をふりかえってみれば、「開かれたトライアスロン大会を運営する」という設立当初からの信念を貫くことができたようです。
ここまで継続できたのは、スタッフの皆さん、ご協賛各社、参加者の皆さんが長きにわたり、この大会を支えてくださったおかげです。本当にありがとうございました。
大会会長がプロ選手時代に練習拠点としていたオーストラリアでは、しょっちゅう、どこかの街で小さな手作りトライアスロン大会が住民たちの手で開催されていました。日本とは違い、トライアスロンに参加しやすい環境がありました。老若男女を問わず一般の方が日常生活の一つとして日々のトレーニングを継続して気軽に競技を楽しんでいる姿を目の当たりにして、心が大きく動かされました。
「日本とオーストラリアの競技力の違いは、この底辺が違いすぎる。鉄人レース、過酷なスポーツと評され、いかにもハードルが高い日本のトライアスロンのイメージとは大違い。日本でもトレーニングさえ積めば、誰でも気軽にトライアスロンに挑戦できる、そんな開かれた環境を自ら作るしかない。」
選手を引退してから間もなく、東海地域初のトライアスロンスクールを設立し、偶然フォレスタヒルズと出会い、トライアスロン大会の運営を任せていただけることとなりました。最初はバイクラックも無く、記録も手動でした。少しずつ改善を重ね、スタッフの協力と参加者の口コミのおかげで人気も上昇。当初は二桁だった参加者でしたが、年々増え始め、おおよそ４倍もの参加者が見込めるようになりました。
2019年には、３０回大会まで頑張ろう！と公言していた矢先の2020年はコロナで中止。そして2021年、突然の最終回となりました。
本来ならば、大いに盛り上る企画内容で最終回を迎えたいのですが、それも叶いそうにありません。
しかし、感染対策を行い、シンプルにフォレスタヒルズでトライアスロンを楽しむことはコロナ禍でも可能です。
過去の大会を思い出して走ったり、デビュー戦としてチャレンジしたり・・。
最後のフォレスタトライアスロン大会へのご参加を心よりお待ちしております。
2021年６月　　大会会長　高橋希代子

トライアスロンフェスティバル大会事務局

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