鉄板決戦シューズOnクラウドフロー第４世代が登場

10月5日に発売された「クラウドフロー４」（18,480 円・税込）。ルミナ読者が選ぶ「決戦シューズ・ランキング」で３連覇を果たした実績ももつトライアスリート人気の高いパフォーマンスモデルの４世代目

On Cloudflow 4
クラウドフローの逆襲。

トライアスリートの決戦シューズとして最も多くの支持を集めてきたOnの軽量スピードモデルが、待望の大幅アップデート。人気定番モデルの最進化形態が、そのベールを脱いだ

写真＝小野口健太

トライアスリートの人気定番に
最先端エッセンスをインストール

ブルンメンフェルト＆イデンのノルウェー「世界最強」コンビをはじめ、多くのトライアスリートが絶大な信頼を寄せるオンのパフォーマンスランニングシューズ。

ブランド史上最大級のクッショニングが際立つCloudmonsterなど新たな人気モデルも台頭してくる中、トライアスリートの「決戦シューズ」（レースではくモデル）としてはCloudflowの名を挙げないわけにはいかない。

五輪からアイアンマン＆70.3まで、距離カテゴリーを超えて世界タイトルを総なめにしてきたOnアスリート、ブルンメンフェルトは、WTCS横浜で来日時のインタビュー（Lumina７月号掲載）で、クラウドモンスターとともにクラウドフローを日常的に愛用しているモデルとして挙げている

事実、ルミナ読者が選ぶ「決戦シューズ」ランキング３連覇（2019～2021年度）など、他ブランドのシューズも圧倒する人気定番モデルとして君臨してきた。

Cloudflow 4
クラウドフロー４
価格：18,480 円（税込）
2023年10月5日発売

そのクラウドフローに、大幅なアップデートを遂げた4.0バージョン（４世代目）が登場。ひと目見て明らかにボリュームを増したミッドソールは、２重密度設計のHelion™スーパーフォームとスプーン形状のSpeedboard® をあわせて採用。衝撃吸収性能が強化されただけでなく、よりクイックな反応で、一段上の推進力を生みだしてくれる。

２重密度設計のミッドソールと、挟み込まれたスプーン形状のSpeedboard® が、かつてない推進力と、足が自然に前へ出るようなライド感を生み出す

この最新のフォームは軽量性にも優れ、ブルンメンフェルトやイデンがレースに投入しているCloudboom Echo （クラウドブームエコー）と同様の素材が採用された超薄型アッパーと相まって「最も速くて・軽いクラウドフロー」が完成を見ている。

100％再生ポリエステル製。高機能な織り素材の超薄型アッパーは柔らかく心地よい肌触り。高い通気性はトライアスリート的にもメリット大

オンが誇る最先端のテクノロジー＆素材が落とし込まれて、まったく新しく生まれ変わったクラウドフロー。

トライアスリートの人気定番モデルとして、再びの快進撃が、はじまる。

ラバーパッドが、グリップ力を強化したアウトソール。ときに路面が安定しないトライアスロンの実戦でも生きる、うれしいアップデート

アウトソールの溝は比較的浅めに。シューズ全体のリサイクル素材使用率は約25％。全ポリエステルに対する再生ポリエステルの割合は約75％

©On

Cloudflow 4
クラウドフロー
価格：18,480 円（税込）
2023年10月5日発売

剛性と強度を向上させたMapex製Speedboard® の採用で、さらなる軽量化とパフォーマンスUPを、進化が止まらないHelion™スーパーフォームで衝撃吸収性能アップを、それぞれ実現。アッパーには、高機能で快適性も高い織り素材の100％再生ポリエステルを採用するなど、大幅アップデートを遂げた、新世代の「クラウドフロー」。

■サイズ展開: 25.0cm – 32.0cm(メンズ)、22.0cm – 28.0cm(ウィメンズ)
■取り扱い店舗: Black | Storm(メンズ)、Fade | Iron(ウィメンズ)に関しては Alpen 限定カラーCloudflow 4 Distance は BEAMS と atmos で 10 月 26 日(木) より限定発売。

※各店舗のお取り扱いに関しては店舗までお問い合わせを。

■カラーバリエーション

▼White/Hay