熱中症対策にも欠かせないバイクボトルが豊富なラインアップで登場
先日の宮古島大会の様子を見ていると「トライアスロンって暑いところでやるし、熱中症対策必須なんだ!」ということをあらためて思い出す。冬の間に忘れてしまいがちな水分補給の重要性を、シーズンインを前にもう一度見直そう。
高性能なウォーターボトル、ハイドレーションシステムを提供するブランド「キャメルバック(Camelbak)」の日本での販売元を務めるライトウェイプロダクツジャパン株式会社は、人気のサイクリング用ボトル「ポディウム」シリーズをモデルチェンジして販売を開始した。
【新「ポディウム」シリーズの特徴】
におわない
本体は TRUTASTE ポリプロピレン+ハイドロガード加工を施し、素材の臭いはもちろんのこと、ドリンクの臭い移りもほとんどない。細菌の繁殖も抑え、本体・バルブ部分ともにしっかりと洗浄できる。
硬くない
ポリプロピレンでできた本体は柔らかく、軽い握力で変形させられるので、セルフシーリングジェットバルブとの組み合わせで簡単にドリンクが飲める。
噛まなくていい、ロック解除不要
セルフシーリングジェットバルブは、普段は弁が閉じた状態でドリンクの漏れを防ぐが、本体を握るか、バルブを軽く吸えば簡単に弁が開き、歯で栓を開ける必要がなく、ドリンクが出てくる。さらに回転式のロックがついて、カバンの中や輸送中の不意の漏れ出しを防ぐ。
優れた保冷・保温性能(ポディウムチル・ポディウムアイス)
本体の柔らかさを損なわずに断熱機能をもたせた。さらにポディウムアイスには、断熱材として高密度・多孔質のエアロジェル採用。断熱材の入っていない一般的なボトルと比べて、ポディウム・チルでは2倍の、ポディウム・アイスでは4倍の保冷・保温性をもっている。暑い時期に冷たいドリンクを携帯することも、寒い時期に温かいものを入れることもできる。
悪天候、悪条件に安心のマッドキャップが付属(ポディウム・ダートシリーズ)
フレームのボトルケージに取り付けると、バルブ部分が露出するため、林道・オフロードなどでは泥・ホコリが付着する。ダートシリーズは脱着簡単なバルブキャップを標準で装着しているため、雨天など悪条件下のロードバイクにもオススメ。
形状の変更でケージからの抜き差しが簡単に
ボトルの形状を一新し、さまざまな形・メーカーのボトルケージとの組み合わせにおいて従来製品を上回る着脱性を実現した。
豊富なカラー・グラフィックに加え、無地も用意
カラーラインアップとグラフィックを一新し、最新のバイク・ファッションのトレンドに合わせやすくなった。また、ポディウム・ポディウムチルにはグラフィックの入らないシンプルなモデルもある。
新しいポディウムシリーズは、全国のライトウェイ取扱店舗にて4月中旬より順次販売を開始する。
◎ライトウェイプロダクツジャパン http://www.riteway-jp.com