アスタナ・カザフスタンチームと共同開発された新型エアロヘルメット
AIR ATLAS(エアーアトラス)は、ジロ・デ・イタリア 2022 で実戦デビューし、エースが序盤ステージでリタイアする中、ヴィンチェンツォ・ニバリが総合4位という輝かしい成績を残した。
ブエルタ・ア・エスパーニャでもミゲル・アンヘル・ロペスが同じく総合 4位と、高順位でフィニッシュ。
AIR ATLAS(エアーアトラス)は、30年以上ヘルメットを開発してきた LIMAR史上、最もエアロダイナミクス性能に優れている。
それは、ただ単純に空気抵抗を減らすための設計ではなく、暑いシーズンやヒルクライムを想定し17 個のベンチレーションホールを戦略的な設計となっている。
大量の空気が内部チャンネルを高速で流れ、頭部を冷却し、ベンチュリ効果によって後方へ排気される。凹凸のないヘルメットの外面を沿って流れる空気と合流し、渦や乱流もない空気の通り道が完成する。
流線型の設計は、自然の中で抵抗が非常に少ない水滴の形状と人間が作り出した最も空気力学的に優れた飛行機の翼からインスパイアされた形状。
そして「U.F.O.」という未確認物体と同じ名前のパーツを新たに開発した。これは、エアロダイナミクスをさらに向上させるためのパーツで、それが標準で付属している。
「U.F.O」は、本体のテール部分に取り付けが可能で、天候やレースの種類に応じて使用できる。エアロダイナミクスを求め、さらに自然を相手にするトライアスリートのギアとして魅力的だ。
価格:33,000円(税込)
Msize : 54-58cm, 235g Lsize : 57-62cm, 260g
JCF 公認ヘルメット
【イメージ動画】
【U.F.O.着脱動画】
◎AIR ATLAS詳細
https://manys.work/2022/11/post-5424/