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【KONA CHALLENGE × EPA】毎日のEPA摂取で実感。リカバリー&持久力UP

投稿日:2019年9月3日 更新日:


ルミナ編集部

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赤血球が柔らかくなることでトライアスリートの回復力からパフォーマンスまで高めてくれる脂肪酸EPA。日々実感できるそのメリットをTKKONAチャレメンバーが語ってくれた

ロング後の練習再開もどんどん早まっている

EPA(エイコサペンタエン酸)は青魚に多く含まれる脂肪酸のひとつ。アスリートの間では、赤血球が柔らかくなり、血管の働きが向上することで、血流や酸素供給量が高まり、持久力や競技記録向上にもつながるというメリットが注目されている。

昨年末からサプリメントを活用したEPAの継続的摂取をスタートしたKONAチャレメンバー(※写真は4月の宮古島大会出場メンバー)

2017年の1月からサプリメントでEPAを継続的に摂っているTKこと竹谷賢二さんも、日々そのメリットを実感している。

「EPA摂取以来、トレーニング負荷が上がっている上、疲労状態からの回復も速やか。質の高い練習を継続できるようになっていることで、フィットネスの向上が右肩上がりになっています(下のグラフ参照)」また、疲労のピークでも身体が動かせたり、「体調不良の底が浅くなった」という変化を感じているという。「特にロングのレース後、本格的にトレーニングを再開するまでの期間がどんどん短くなり、最近は7〜10日くらいで再開できています」

練習の質もフィットネスレベルも右肩上がり―― TK 竹谷賢二さん

「STRAVA」のプレミアムサービスにあるフィットネス&フレッシュネスの項目で、TKのフィットネスをグラフ化したもの。2017年1月のEPA摂取開始以来、絵に描いたように右肩上がり。下の棒グラフはトレーニング負荷を表している。

プロジェクトリーダーTKも太鼓判を押すEPAのチカラ。KONAチャレンジ・メンバーたちも昨年末からEPAを継続的に摂り始めた。摂取スタート前(2018年11〜12 月)と後(2019年4〜5月)には血液検査も実施。ほぼすべてのメンバーのEPA/AA比(※)が高くなり、主観的なメリットも実感している。

そもそも「EPA」とは?

EPAは「エイコサペンタエン酸」の略称。脂肪酸の働きは身体を動かすエネルギー源になるだけでなく、細胞を構成する材料にもなる。加えてオメガ3系のEPAは身体の機能を向上させる物質にもなると言われている。EPAをより多く体内に取り込むことで、トライアスリートにも大きなメリットが期待できる(後述)。

青魚などからも摂れるが限界も
EPAは人間の体内ではほとんど作ることはできず、食事などから摂取しなければいけない。脳の機能を高めるDHA(ドコサヘキサエン酸)とともに、いわし・さば・あじなどの青魚などに多く含まれているが、近年の食生活の変化で日本人は慢性的なEPA不足にあるとされている。サプリメントなどを活用して、効率良く摂ることもオススメ。

EPAで持久力も競技力もUP!そのメカニズム
赤血球が柔らかくなると血流が良く、身体の隅々まで酸素や栄養素がスムーズに運べるようになり、酸素供給能力もアップ。全身持久力や競技記録の向上も期待できる。また、心臓は全身に血液を運ぶポンプのような役割をしているので、赤血球が硬く血液の流れがスムーズでないと心臓にも負荷がかかる。これはアスリート的にも大きなリスクだろう。

【KONA Challenge members Voice】

“レース翌日、筋肉痛の軽さでメリット実感”―― 巽 朱央さん

メンバーを代表してEPA摂取後、体感しているメリットについて語ってくれた巽さん

「トライアスロンなど運動を始めてからタンパク質を摂取するために肉メインの食生活に変わり、青魚から得られる栄養素が減っているかなぁ……という認識はありました。EPAは午前中、摂取すると良いと聞いたので朝起きて食事といっしょにサプリメントで摂取。その約3時間後にも摂っています(EPA/AA比は0.12から0.30にアップ)。メリットをわかりやすく実感しているのはフルマラソンやロングのトライアスロン大会に出た次の日の筋肉痛。EPAを摂り始める以前より軽くなりました。また、日々のトレーニング量・強度も増していますが、疲れ具合はあまり変わらず、この点でもメリットを実感しています。」

ニッスイSPORTS EPAはKONA CHALLENGEの公式パートナーです。今後もメンバーとEPA摂取のメリットを検証していきます。
SPORTS EPA公式サイトhttp://sportsepa.com/

※EPA/AA比…血中のエイコサペンタエン酸(EPA)とアラキドン酸(AA)の比率。健康指標としてはこの値が高いほうが良く、低いと疾病リスクが高いなどのデメリットが多いとされている。

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