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トライアスリートが選ぶ決戦シューズはコレだ<On>クラウドフローが圧倒的No1!

投稿日:2020年4月27日 更新日:


ルミナ編集部

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©Kenta Onoguchi

Luminaユーザーが選んだガチなシューズランキング!

2019年末~2020年にかけておこなったトライアスリートが選ぶ「決戦シューズ」アンケートを実施した。その結果を速報で発表。モデル別でもブランド別でも<On>がダントツ! <アシックス>の人気は変わらず、<Nike>や<HOKA ONE ONE>も台頭してきている。

【アンケート速報値】
トライアスロン決戦シューズ(モデル別)TOP10
1位 On/クラウドフロー (210 pt※)
2位 アシックス/ターサージール (87)
3位 HOKA ONE ONE/クリフトン(81)
4位 アディダス/adizero japan (80)
5位 アシックス/ターサーJAPAN (75)
6位 Nike/ズームフライ (69)
7位 On/クラウド(54)
8位 Nike/ズームフライニット(45)
9位 HOKA ONE ONE/カーボンX (42)
10位 Nike/ヴェイパーフライ Next % (33)

※複数回答(レース距離などで使い分け等)のため票/人ではなくポイントとしてカウント。

2018年KONA ©Kenta Onoguchi

ブランド別シェアTOP5
1位 On (28%)
2位 アシックス (25%)
3位 Nike (20%)
4位 HOKA ONE ONE (14%)
5位 adidas (9%)

<On>クラウドフロー

<On>国内での積極的なプロモーションで圧倒的な支持

モデル別については、 ロングセラーでアイアンマン70.3やアイアンマンでハビエル・ゴメスやティム・ドンらトッププロが履くなど、数々の勝利を上げてきた「クラウドフロー」が圧倒的トップ。

プロアスリートはアイアンマン70.3より長い距離で履いている印象だが、一般のユーザー(エイジアスリート)の場合は、51.5㎞でも決戦シューズになるど真ん中モデルなので納得感はあるが、それにしても思ってた以上に圧倒的多数。

2015年に「Onジャパン」を立ち上げ、国内本格展開スタート以来、日本国内で、積極的にプロモーションやユーザー基点の普及活動をしてきた。その成果もあって、国内では長年絶大な人気を誇ってきたアシックスを抑えてのブランド別・モデル別シェア1位は、快挙と言える。

2019KONA ©Kenta Onoguchi

とはいえ、やはりアシックスは、依然根強い支持がある。一方で、やはりナイキ、HOKA ONE ONEの台頭という世界と同じ流れは日本国内にも確実に現れ始めている。

ナイキ「ヴェイパー」は言うまでもないが、それよりも新しいHOKA ONE ONE「カーボンX」も早くも上位に入ってきている。

2019KONA ©Kenta Onoguchi

HOKA ONE ONE クリフトン 6

《User’s voice》
◆クラウドレーサー(51.5㎞〜ミドルまで)、クラウドフロー、クラウドラッシュ(ロングで使用、ランコースに応じて使い分け)。

◆51.5はアシックスターサージール、ミドル~ロングはOnクラウドフローまたはHOKAクリフトン。

◆ターサージール6 メンズスリム 51.5kmのレースでは欠かせない。レディースのワイドより幅広く、メンズのスリムより幅が狭いところがすごく履き心地が良い。

◆51.5km Nike Veporfly 4%、ミドルとロングHoka ONEONE Clifton5 次はCarbon Xに変更予定。

◆クラウドフローはショートからロングまでこれ一つでOK。

※Lumina本誌(雑誌)では、詳しい解説とともに紹介する予定。

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