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【Wahoo】Wi-Fi接続が追加されたKICKR&KICKR BIKE最新モデルを発表

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ルミナ編集部

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Wahoo10周年の集大成として発表されたKICKRの最新モデル

Wi-Fi接続が追加された
Wahoo10周年の最新モデル

トライアスリートにも愛用者の多いWahooのスマートトレーナー「KICKR(キッカー)」と「KICKR BIKE(キッカーバイク)」の最新モデルがリリースされた。

Wahoo10周年の節目に発売された最新モデルは、両機種ともWi-Fi接続をはじめとする機能が強化された設計となっており、スマートフォン、タブレットPC、その他の電子機器との接続機能が向上。

トライアスリートをはじめとするユーザーにとっては、接続等に関するストレスが少なく、大幅に進化したライド体験を得ることができる作りに進化している。

KICKR最新モデル。日本国内では193,105円(税込)で発売予定

オンライントレーニングを
よりシームレス&正確に

Wi-Fi接続が追加されたことでユーザーは、BluetoothやANT+チップなどのさまざまなハードウェアレイヤーに依存することなく、ワークアウトの間、常に良好な接続状態を維持することができる。

また、Wi-Fiは、BluetoothやANT+と比較してデータ転送速度が大幅に向上しており、画面上のステータスが従来よりも65%以上速く表示され、ワークアウトをよりシームレスに、eRacingやオンライントレーニングをより正確に行うことができるという。

さらに、Wi-Fi接続の導入により、Wahooのカスタマーサポートチームによるリアルタイムのトラブルシューティングや、自動ファームウェアアップデートもスムーズに提供される。

最新モデルリリースにあたり「Wahooが、スマートトレーナーやバイクにWi-Fiを導入する最初の主要ブランドとして、このカテゴリーのイノベーションをリードし続けることに興奮しています」とコメントしているのはWahooのCEOマイク・サターニア氏。

「我々は市場で最も革新的なコネクテッドフィットネスエコシステムを構築しており、これらの新しいWi-Fi対応製品は重要な役割を担っています」(サターニア氏)

Wahooは2022年を、2012年に発売されたオリジナルのKICKRの10周年にあたる特別な年と位置付けており、

2022年4月のRGT Cyclingの買収に続いて、Wahoo初のストリーミングサービス「Wahoo X」を発表。インドアとアウトドアのトレーニングをよりつなげた、より強力なエコシステムの構築により、アスリートが目標に向かって成功するために必要なツールを提供していくとしている。

気になる国内展開について、新しいKICKRは193,105円(税込)で発売予定。KICKR BIKEは価格未定で2022年末に日本での発売開始を予定している。

両製品の詳細や最新情報は、今後公式サイトなどで発表される。

■Wahoo公式サイト
https://jp.wahoofitness.com/

KICKR BIKEは価格未定で、日本での発売開始は2022年末となる予定

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