“強豪エイジグルーパー”のアミノバイタル® ライフ
今年10月、3年ぶりに米・ハワイ島KONAで開催されるアイアンマン世界選手権。若山源二朗さんは6月のアイアンマン・ケアンズでその出場権を獲得、5回目のKONAに挑む。
KONAの出場権獲得は、世界のエイジグルーパーの中でも、限られた強豪アスリートだけがクリアできる高い壁だ。この難関をクリアし続けるには、トレーニングから栄養補給、休養など、すべてにおいてハイレベルな戦略と実践が必要になる。
ビジネスパーソンとして、大学院で学ぶ学生として、二児の父として、多忙な日々を送る若山さんが、高いレベルでトレーニングを重ねていくために頼りにしているのがアミノバイタル® だ。
世界の強豪エイジと戦い、KONAに出続ける若山さんに、アミノバイタル® の活用法を訊いた。
※製品の摂取についての記述は、個人が実践しているタイミング・方法です。
Genjiro Wakayama
1975年東京生まれの47歳。大学まで1500mの競泳選手。トライアスロン歴11年。チームY所属。2015、2016、2017、2019年KONAフィニッシャー。今年ケアンズで5回目のKONA出場権を獲得(=写真)。仕事は海外スポーツブランドのマーケティングを経て、現在は不動産会社のCOO。MBA取得のため週2回大学院の夜間講座に通う。二児の父。競泳でジュニア五輪出場経験をもつ一歳上の兄・泰介さんもトライアスリートで、2019年アイアンマン台湾で初めてKONA出場権を獲得。今年10月KONAで兄弟対決が実現する。
KONA常連のトレーニングとは?
3種目+ウエイトの計9コマで
1週間のトレーニングを組み立てる
――まず、世界の強豪エイジと戦ってKONAに出るために、どんなトレーニングをしているのか教えてください。
若山 週にスイム2回、バイク3回、ラン3回に、去年から始めたウエイトトレーニング1回を加えた、トータル9コマで組み立てています。
時間にすると週14から20時間くらい。トレーニングの強度・ボリュームは、3週ハード+1週イージーで組み立てています。
バイク・ランは平田文哉さん(※KONA出場経験も豊富なトライアスロンコーチ)のパーソナル指導を受けていて、メニューをもらって実行し、その結果をフィードバックして、相談しながら次の練習を考えてもらいます。
得意種目のスイムを、もう一度強化
若山 以前はバイクとランのメニューをこなすのが精一杯でしたし、大学まで競泳1500mの選手だったので、スイム練習は自分でやっていたんですが、
3種目のトレーニングにも慣れてきたので、スイムをもう一度強化しようということで、去年からトライアスリート向けのスイミングスクール(サニーフィッシュ)で、平日1回・日曜1回または平日2回泳ぐようにしました。
自分の仕上がり具合に応じて、普段は強豪エイジと、仕上がってきたらエリート選手と同じコースで泳ぐようになったので、質の高いトレーニングができています。
週末バイクは、山で鍛えて
レース1カ月前から平地巡航シフト
若山 バイクは週末、主に土曜日に、所属しているチームYの仲間と、奥多摩など山岳エリアで150kmほどのロングライド。平日、早朝に荒川でロングライドをやることもあります。
基本的に山で脚力を鍛えて、レースの1カ月前から荒川で平地巡航に慣れるというスケジュールです。
ほかに、平日の昼休みにオフィスでローラー台を使ってZwiftのメニューをやっています。
ランは朝スイムの後、近くの駒沢公園の周回コースで走るトレーニングが軸になっています。特に週末、日曜は兄と20~25kmなど長めのラントレをやることが多いですね。
KONAで世界と戦うため
ウエイトトレーニングを導入
若山 もうひとつ、トレーニングで大きく変化したのは、2019年からウエイトトレーニングを始めたことです。海外の選手と戦うには、筋力が足りないと感じ、パーソナルトレーニングに通うようになりました。
おかげでバイクのFTP(※)が20Wくらいアップし、今年のケアンズでは海外の選手とある程度競り合うことができました。
いつもスイムはエイジのトップで上がり、後半抜かれて順位を落としていたんですが、今回はあまり順位を落とさず粘ることができました。
ウエイトトレーニングで大切なのは、ただ負荷かけて筋線維を太くするのではなく、動きも加味して強化していくこと。
ランもバイクも片脚ずつの動きですから、その動きでパワーを効率良く出せるように、ドリルで脚・股関節の動き、骨盤の動き、柔軟性などを改善しています。
トレーナーはアメリカで修行した人で、野球のMLBやテニス、ゴルフなどの選手を指導した実績があり、私の身体のどこが硬いかなどをチェックしながら、トータルに指導してくれています。
※FTP(Functional Threshold Power)1時間出し続けられるパワー(出力=W)の上限。パワートレーニングを行う際の基準値となる。
トレーニング基本パターン〈レースシーズン〉
●平日
▼スイム+ラン
6:10~7:30 サニーフィッシュ駒沢の朝スイム
8:00~9:00 続けて駒沢公園でランニング
▼バイク
昼休みにインドアでバイクトレーニング(Zwift)や、
早朝から荒川でバイク(ロングライド)を行う日もあり
▼週1回のウエイトトレーニング(パーソナル)は、夜または朝スイムの後
●週末
〈土曜日〉
午前中 バイク(チームでロングライド150kmなど)
〈日曜日〉
6:10~7:30 サニーフィッシュ駒沢の朝スイム
8:00~10:00 駒沢公園で長めのランニング20~25km
KONA常連はアミノバイタル® をどう使っている?
赤のパーフェクトエネルギー®で
ムダのないエネルギーチャージ
――日々のトレーニングで、アミノバイタル® をどのように活用しているか教えてください。
若山 アミノバイタル® は2018年から使用しています。
ラントレーニングでは、特に長い距離を走る週末のトレーニングで7.5kmごと、40分に1回、エネルギーを入れるために「アミノバイタル® アミノショット®」パーフェクトエネルギー® をとります。
スポーツドリンクのボトルと一緒に周回コースに置いて、定期的にとるのがポイントです。
「アミノバイタル® アミノショット®」パーフェクトエネルギー® や、アミノバイタル® パーフェクトエネルギー® には、持続性エネルギー源アミノ酸(アラニン+プロリン)が含まれているので、ただカロリーを補給するよりスムーズにエネルギーがチャージされるという実感があります。
レースでは「アミノバイタル® アミノショット®」パーフェクトエネルギー® を飲む間隔が5kmおき、30分に1回くらいを目安にしています。
ただし、ランでは胃が揺れて、ショットを1本一度に飲むと胃に負担がかかるので、半分ずつ飲むようにしています。つまり10kmで1本飲む計算です。
このほか、青のアミノバイタル® プロ も飲みます。赤のパーフェクトエネルギー® はエネルギーチャージのためといった目的がはっきりしているのに対して、アミノバイタル® プロは基本的なコンディショニングのためといった認識です。
KONAがかかったレースでは
バイクでパーフェクトエネルギー®を飲み続けた
若山 今年のアイアンマン・ケアンズでは、パーフェクトエネルギーのゼリードリンク(アミノバイタル® パーフェクトエネルギー®)6本とショット(「アミノバイタル® アミノショット®」パーフェクトエネルギー®)4本をバイクボトルに入れてシェイクし、バイクのフロントにつけて30分に1回飲み続けました。
自分はショットだけだと粘度が高過ぎてうまく飲めないんですが、このくらいの割合で混ぜると、ちょうどいい感じの液状になります。
本来は毎回ショット1本ずつ、封を切って飲むべきなのかもしれませんが、バイクでシビアな速度で走りながら、毎回ショットを取り出し、封を切って飲み、パッケージを戻すという動作を何度も繰り返すのは、身体に負担がかかります。その点ボトルから飲むと、1回ずつの動作がはるかに楽です。
KONAの出場権をかけて、アイアンマンのトップグループで競っていると、こういう小さな動きの負担軽減がとても重要になります。
私の場合、スイムはエイジトップで上がりますが、バイクの力は海外選手に劣るので、いかにバイクのDHポジションで余計な動きをせず、身体にかかる負担を減らすかが勝負なんです。
バイクの「補給戦略」を何度も練習で確認
若山 今回のケアンズは3年ぶりのロングでしたし、このアミノバイタル® パーフェクトエネルギー®と「アミノバイタル® アミノショット®」パーフェクトエネルギー® を主体にしたバイクの補給戦略も初めての試みだったので、レースに向けて3回ほどテストしました。
実際にバイクを180km走り、その間、アミノバイタル® パーフェクトエネルギー®(ゼリータイプ)と、「アミノバイタル® アミノショット®」パーフェクトエネルギー® のミックスを飲み続けて問題ないか試しました。
その結果、走りながらでも飲みやすく、腹持ちも調度よかったので、本番で安心して使うことができました。
ランの後半で活躍してくれたパーフェクトエネルギー®
若山 このようにアイアンマン・ケアンズでは、パーフェクトエネルギー® 主体で補給を組み立てました。
当日の朝は、朝食後、スタートへの移動がバスで30分くらいかかるので、その間、アミノバイタル® パーフェクトエネルギー® を飲みました。
自分としてはスタート時には胃に何も残っていない状態で泳ぎ出したいので、このくらいのタイミングがベストだと思っています。
バイクではすでにお話ししたような、アミノバイタル® パーフェクトエネルギー®(ゼリータイプ)と、「アミノバイタル® アミノショット®」パーフェクトエネルギー® のミックスで5時間もたせる作戦がうまくいきました。
今回のランでは、できるだけ手ぶらで軽く走りたいので、補給は基本的にエイドでとれるものをとり、「アミノバイタル® アミノショット®」パーフェクトエネルギー® を1個だけ背中ポケットに入れて走る作戦に。実際には、これを後半25kmで飲みました。
一番大切なのはリカバー。
アミノバイタル® GOLDは
日々の必須アイテム
若山 日々一番愛用しているのはアミノバイタル® GOLD です。年齢とともにリカバーに時間がかかるようになっていますので、フレッシュな状態で毎日トレーニングできるよう、特に気をつけています。
食事もタンパク質を多く摂るようにしていますが、食事で摂れるタンパク質には限界があるので、リカバーのためにアミノバイタル® GOLDをとっています。
とるタイミングは、朝スイム・ランの後などトレーニングの直後が多いですが、練習のダメージが残っていると感じたときには、夜、休む前にもとるようにしています。
また、トレーニングがオフの日もアミノバイタル® GOLD をとり、より良い状態で次のトレーニングに臨めるよう心がけています。
ウエイトトレーニングなど、筋肉に強めの負荷をかけたトレーニングの後にはプロテインも飲んでいて、少量の顆粒タイプでしっかりタンパク質補給ができるアミノバイタル® アミノプロテインを試し始めたところです。
シェイカーで溶かすタイプのプロテインを使うことが多かったですが、1本4gでとりたい量のタンパク質とアミノ酸をカバーできるなら便利ですよね。
そして、もちろんレース後には、なるべく早いタイミングで、アミノバイタル® GOLDを飲みます。
運動前のコンディショニングに青のアミノバイタル®プロ、運動中のスムーズなエネルギーチャージに赤のパーフェクトエネルギー® 運動後のリカバーにアミノバイタル® GOLD、このコンビネーションは、私のトライアスロンライフに欠かせないものになっていますし、10月のKONAに向けても、さらに頼りにしていきたいと思っています。
商品ご購入は
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スポーツ栄養科学庁長官・網野倍樽(武井壮さん)がアミノ酸を語る!
TV CMなどでも話題になっているスポーツ栄養科学庁長官・網野倍樽(武井壮さん)が「キミも、アミノバイタる?」のスローガンの下、アミノ酸補給やアミノバイタル® について熱く語る、公式サイトがオープン!
スポーツをする人にとって役立つ豆知識から、スポーツに挑戦している人の舞台裏にスポットをあてる記事まで、魅力的なコンテンツを展開する、公式twitter&Instagramアカウントがオープン!
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大変参考になりました。
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