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ランでも使える話題の〈吸湿発熱〉バイク専用アンダーウエア

投稿日:2023年2月4日 更新日:


ルミナ編集部

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ブレスサーモアンダーウエア

MIZUNOの独自素材「ブレスサーモ」にワイズロードの知見を落とし込んだロードバイク専用設計のアンダーウエア

トライアスリートもマルチに使える高コスパ。
ミズノ×ワイズロードの話題作

試用レビュー=村山友宏(本誌編集部)

寒波の波状攻撃で震え上がる、この冬場はもちろん、秋~春にかけて、つまりは1年の三分の一くらいは、バイク&ラン・トレーニングでの「寒さ対策」が必須となるニッポンのトライアスロンライフ(沖縄など一部の暖かい地域を除く)。

より快適に、良いトレーニングを積み上げていく上で、欠かせない「暖かいアンダーウエア」の中で、今季、注目を集めているのが、MIZUNO (ミズノ) のブレスサーモアンダー/ワイズロードオリジナルモデルだ。

ミズノ独自の吸湿発熱素材「ブレスサーモ」を使ったアンダーウエアをベースに、大手スポーツサイクル専門店チェーン「ワイズロード」が、ロードバイクでの使用を想定したエッセンスを落とし込んだ「ロードバイク専用モデル」で、

スポーツ用アンダーウエアとしての動きやすさは当然確保した上、ほど良く暖かい「中厚」生地、汗冷えしない(吸湿性の高い)素材を採用。

さらに表面には、汗が残りにくい撥水ポリエステルを使っているので、暖か過ぎず・汗冷えも防いでくれる。

MIZUNO ( ミズノ ) インナーウェア 長袖 ブレスサーモアンダー ワイズロードオリジナルモデル

MIZUNO ( ミズノ ) インナーウェア 長袖 ブレスサーモアンダー ワイズロードオリジナルモデル
価格 6,380円(税込)

走り出し~走行中へ、体温変化が激しく、発汗量も多いバイクライドに最適化

秋から冬、春先にかけて、気温10℃以下くらいのバイクライドでは、走り出すと体温が上がり、汗をかくので、アウターシェルやバイクジャージ、アームウォーマーなどでのレイヤリングに余程気を使わないと、汗がうまく処理できず、

ベタつく不快感や、下りや休憩で脚を止めたときの汗冷えで、余計なストレス・ダメージを被ってしまいがちだが、この「ロードバイク専用ブレスサーモアンダーウエア」なら、快適に・走りに集中できる。

――と、そんなメーカーの触れ込みを一通り理解した上で、「さて、とはいえ実際、一般的なスポーツアンダーウエアとの違いが体感できるものだろうか?」と、やや半信半疑なまま、この秋冬のバイクライド、ランで商品を試用してみた。

1着1~2万円するような、少し高めのサイクル・インナーウエアとの比較というよりは、冬場のランと兼用するトライアスリートも多そうな、同価格帯のスポーツアンダーウエアとの比較として参考になればと思う。

バイクでは、さすが専用設計の高ユーザビリティ

「ロードバイク専用」ということで、まずは秋の峠ライドや真冬の少し長めのライドで使用してみたが、そこはさすがの専用設計。

貧脚にムチ打ってエイコラ、盛大に汗をかきつつ上った峠ライドでは、上った直後も汗でベタつく不快感はほとんどなく、アウターシェルをまとっても多少の汗冷えを感じることが多い下りも、暖かさをキープしたまま快適。

吸湿発汗素材「ブレスサーモ」の実力を、はっきり体感できた。

「後ろ丈が長めの設計」も、かゆい所に手が届く、心地よさ。一般的なスポーツアンダーウエアなどを使っていると、頑張りどころ・追い込みどころで深い前傾姿勢をとったときに限って、腰のあたりがスースーする・・・なんてこともあるが、そんなプチストレスはしっかり摘み取ってくれるのは、やっぱりうれしい。

後ろ丈が長めになっているのは「ロードバイク専用モデル」ならでは

外気温が5℃以下になる真冬のロングライドでは、「寒過ぎて凍えるよりは、しっかり暖かめで・・・」と思ってしまうクチで、厚手のアウターにネックウォーマー、グローブと、しっかり防寒装備を固めて出かけてしまい、気温が上がってきた日中、インナーが汗でベチャベチャ・・・、陽が落ちて再び寒くなる夕方はその汗がヒンヤリしてきて・・・なんていうふうに下手を打つことしばしばだが、

MIZUNO ( ミズノ ) インナーウェア 長袖 ブレスサーモアンダー ワイズロードオリジナルモデル

前傾姿勢のときにも、首元から風が入ってきにくいハイネック仕様

この「ロードバイク専用ブレスサーモアンダーウエア」で出かけた、この冬のライドでは、そんな事態に陥ることもなかった。結構、汗をかいても、いつも内側サラサラで、さすがは、「ロードバイク専用設計」。

アンダーウエアなんて、どれも似たようなもんでしょ? と思っている方、ぜひ、一度使って、比べてみてほしい。

真冬のLSDはもちろん、(ゆっくりめの)フルマラソンも快適に

外気温は低いけれど、いざ動き出せば結構、汗をかく――そんな使用シーンに特化したアンダーウエアとなれば、トライアスリート的には、当然、ランとの兼用も考えるだろう。

というわけで、ペースも上げない分、意外と寒い気温1ケタのロングジョグでも試用してみた。アンダーウエア1枚というわけにはもちろんいかないので、薄手のアウターシャル(ランニング用)と合わせて、1~2時間、走っていると、特に後半や、すこしだけペースを上げたり、上りにさしかかったとき、にわかには蒸散しきれないほど汗をかいてくるが、ブレスサーモがしっかり吸湿してくれ、やはり内側にベチャベチャ感、汗ベタ感はなく快適。

走っているうちに思いのほか外気温が上がって、アウターが汗でしっとりしてきても、内側がベタつかないので、走り終わって、アウターを脱ぐときまで、そのしっとり感に気が付かなかったほど。

試しに1月末のフルマラソン(気温8℃前後)も、このブレスサーモにランニングTシャツというウエアリングで走ってみたが、最後の10㎞ほどのあたりで海風で汗冷えを感じることの多い海沿いのコースでも、そんなストレスを感じることはなかった。

トライアスリートなら、秋〜春のバイクライドはもちろん、冬のベースづくりランなどでも、十分活用できそう。

さらにこのあと、春先や深い秋のレース、スタート前の防寒がマストな海外アイアンマンの朝など、アウターだけじゃ、ちょっと肌寒い・・・なんてときにも一枚あると重宝しそうなどなど、
トライアスリートなら、いろいろマルチに使える高コスパ・アンダーウエアだ。

●MIZUNO インナーウェア 長袖 ブレスサーモアンダー ワイズロードオリジナルモデル

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