美しい台湾最南端を満喫できるサイクリングはいかが？

IM70.3台湾の開催エリアとしてもおなじみの墾丁も含む台湾最南端をのんびり走って楽しむ「最南端鵝鑾鼻灯台サイクリング」

2024ライトアップ台湾
最南端 鵝鑾鼻灯台サイクリング

台湾最南端の恒春半島を
のんびり走って探検

「Taiwan Lighthouse: Light up Taiwan（最南端鵝鑾鼻灯台サイクリング）」は台湾の最南端にある鵝鑾鼻灯台をメイン会場とする「お楽しみ」サイクリング・イベントだ。

メイン会場を基点に、ハワイとの緯度や文化的な共通点から「オリエンタルハワイ」と呼ばれる台湾最南端のグルメ、宿泊、旅行、ショッピングを楽しめるチェックポイントをつないで走り、美しい風景や文化・歴史を深く体験できる。

このイベントのシンボル「鵝鑾鼻灯台」。この灯台のあるエリアがコースの起点・終点となる

現地の文化や歴史に触れられるのも、このイベントの特色

主催は、Lumina誌面でも紹介したLAVAトライアスロンParty台東などを手がけるLAVA Sports Taiwan Triathlon

イベントでは「ロング79kmチャレンジ」と、「ショート39kmレジャー」のふたつのルートが用意され、龍盤公園、水湳草原、鳳池社、茂比頭などの有名な景勝地やカフェ、土産物店などをめぐり、恒春半島の美しい景色、おいしいローカルフードを楽しみ、地元の文化・史跡を学ぶことができる。

こちらはロング79kmチャレンジのコースMAP

参加者は予め設定された各チェックポイントでのアトラクションやイベント協力店でポイントを貯めることができ、7ポイントを集めると、イベント会場で「地元特産記念品」と引き換えることができる。

またスタンプラリーのように、チェックポイントをクリアして、ミッションをコンプリートする楽しみもある。

プレゼントが超充実！
レンタルバイク＆E-BIKEサービスも

また、このイベントは、現地宿泊施設とも連携していて、イベント前夜にチェックインしたサイクリストには500元の補助金が支給される。さらに、自転車やE-BIKEのレンタルサービスも提供され、300元のレンタル補助金が支給される。

参加者がTRA（台湾鉄道）や台湾高速鉄道などを利用した場合は、乗車券の半券と記念写真を「防水バッグ」と交換できる。

９月21日に墾丁国家公園管理処が主催するビーチクリーンイベントに参加すると、参加者に「メッセンジャーバッグ」と「地元コミュニティ手作りのペンダント」がプレゼントされる。

イベントと連携したプレゼント（景品）はそのほかにもたくさん用意されていて、参加者がこのイベントを通じて台湾南部を訪れ、ゆっくり滞在し、のんびりと旅を楽しみたくなるような仕掛けが、たくさん。

今年のイベントはすでに台湾国内の参加者でソールドアウト（満員御礼）とのことだが、レースシーズンをひと足先に終えて、秋の台湾サイクリングを楽しみたい向きは、ぜひLAVA Sports Taiwan TriathlonのFacebookページで最新情報をチェックしよう。