▶通常エントリー1月31日締切>>>>エントリー
※レイトエントリーは2月1日~10日まで。通常より30ドル金額アップ。
2019年アイアンマン台湾チャレンジメンバーに聞いた楽しみ方
4月12日に台湾のリゾート島、膨湖(ポンフー)島で開催されるアイアンマン台湾。エントリー期限が迫っている(通常1月31日、レイト2月1日~10日まで)。
日本からのアクセスの良さや日本事務局をLuminaが担当するなど、海外レースながら参加しやすいアイアンマン。2019年の同レースで女子総合優勝を果たした、まごちゃんこと孫崎虹奈コーチが事務局を担当、当日帯同するので、とても心強い。
アイアンマン台湾の完走や目標達成に挑戦する企画「アイアンマン台湾チャレンジ2019」に参加し、無事全員完走したメンバーに、アイアンマン台湾の楽しさや、日本人が多いための安心感などについて聞いてみた。
安くて美味しいレストラン多数! 日本人向けのアイアンマン
◆坪井宏之さん◆
大会中、エイドでの補給の受け渡しも一度も失敗せず受け取れました。ボランティアの方にも感謝です。現地のオーガナイザーのレニーさん、ナイスガイ、最高! ポンフーのダウンタウンには、安く美味しいレストランがたくさんあり、とても日本人に向いてる大会だと思います。休みを取れるなら、台北や九份も回ってみることをオススメします。
チャレンジ企画を通じて感じたことは、なんと言っても、仲間がいたこと。バイクやランのすれ違いの際に、積極的に声を掛けて、自分もエネルギーをもらうように心がけました。チャレンジ企画に参加してなければ、得られない体験でした。大会前に不安なことは、事務局の中島さんや孫崎さんに何でも聞けて、初めてのアイアンマンも不安なく迎えられました。感謝です。
ゴール後にビールを飲みながら、仲間の帰りを待って、レースを振り返りながら撮る集合写真は、僕の宝物になりました。今年(2020年)は西表島ハッピートライアスロンにチャレンジメンバーで参加しようかと計画中です。
膨湖島の風の洗礼を受けて、今年もリベンジ!
●三浦孝之さん●
2019年のレースは今までのトライアスロンで体験した事のない強烈な風でした。おかげでバイクで脚を削ってしまいランで撃沈しましたが今年リベンジします。
食べ物が美味しく、人々が親切なのでとっても過ごしやすいです。今年もアイアンマン70.3台湾、アイアンマン台湾の2レース参戦する事にしました! I love 台湾です。
チャレンジ企画では各自目標を記載しトレーニング予定と日記をオンラインで共有しました。皆の目標やトレーニングの実施記録が参考になりました。
一緒にトレーニングするときはもちろんなのですが、会っていない所での仲間の頑張りが見られて刺激になりました。月間トレーニングに対するコーチのコメントにはとても励まされましたし、褒められたいと頑張りましたね(笑)。
初のアイアンマン完走を目指し一緒に頑張って来れた仲間が出来たのが財産です。すでに完走した仲間がゴールで待ってくれていて「お帰りー!」の声をかけてくれた時は感動しました。ゴールした皆と祝いあった時間は至福の時間でした。チャレンジで参加したからこそ味わえる感動だと思います。
沿道、ボランティアの皆さんの笑顔からエネルギーチャージ
◆福田聡子さん◆
台湾は、(日本から)近くて時差がなくてミニマムの休みで参加でき、仕事との両立がしやすいのに、アイアンマン感を満喫できました。
人が温かいのも特徴。風が強くてランを投げ出したくなったときにエイドのボランティアの方々が温かいお粥を食べるように全身使ったゼスチャーで誘ってくれて、お粥無理……と思いながら食べたら美味しい! 思わず、ハオチー(美味しい)と心から叫んだら、ボランティアの方々が大爆笑。その笑顔にエネルギーチャージされ、おかげで最後まで走り切る事ができました。
チャレンジ企画に参加したことで、自律的に日々練習を積み重ねる事が以前よりできました。私は、練習をやれない理由を探す天才!? なので、仲間と練習日誌を共有し、コーチから的確かつ熱いなコメントいただくやり方は、自主練の方向性が間違えていない安心感がありつつ、仲間やコーチをガッカリさせたくない、と自分を奮い立たせるのに大変効果的でした。
大会当日に仲間とすれ違う度に励まされ、ゴール後に喜び合い讃え合う関係が出来たのが、素晴らしい宝です。
合同練習会が4回しかなかったとは思えないほど。酷暑の彩湖や館山でヘロヘロになりながらも励まし合いながら練習したこと、日帰り予定の館山練習会を合宿化したら久保埜一輝コーチ(2019年指導担当)や中島さん(Lumina・事務局スタッフ)も来てくれて、夜宿で語り合ったり、早朝から美しい海で泳いだ事、どの場面を切り取っても仲間やコーチ、事務局の皆さんとの楽しい思い出しかありません。
映像や写真が豊富、さすがアイアンマン
●高橋よしあきさん●
レースについては、「行きは天国、帰りは地獄のバイクコース」と、噂に聞いてた澎湖跨海大橋は、想像以上。しかも3周回しなくちゃで、特に2周目は心折れそうになりましたね。ランは、フラットなんだが、街中をグルグル4周回する退屈なコース。こちらは、フィジカルよりメンタルが試されました。フィニッシュゲートで叫ばれた「You are an IRONMAN」は一生の宝です。そして、映像記録も手に入るのがアイアンマンの嬉しいところ。
宮古も皆生も佐渡もハズれた(涙)……今年もロングにチャレンジできないのか? ってな絶望の中で見つけた「アイアンマン台湾チャレンジ」。初めてのロングアイアンマン、ましてや言葉の通じない海外。あれやこれやの不安も、日本事務局としてのサポートや、ここで知り合った仲間のアドバイスで解決。安心して、本番を迎えられましたね。
1カ月に1回という、決して多くはない練習会ながら、個人練習では気付けない盲点やヒントをたくさん指摘してもらい、効果的なトレーニングができたこと。そして、フィニッシュゲートで仲間が待ってる。そんな安心感が何より心強かったです。
完走記「アイアンマン台湾2019参戦記」はコチラから全編読めますのでよろしければ。
https://facebook.com/100000621816660/posts/2722424731121561
チャレンジメンバーとの絆が宝物 日本人が多く心強い
◆野口康代さん◆
水質のきれいな海、爆風のバイクコース、迷路のようなランコースであるけれども、日本から近くて、IRONMAN WEEKを楽しめることがたくさんありました。
何より、台湾の人々の温かい応援やレニーさん(レースオーガナイザー)のホスピタリティはとてもうれしいもので、Luminaの皆さんのサポートには感謝しかありません。そして何度もすれ違う仲間との励ましはとても心強かったです。
チャレンジ企画については、練習会が少ないけれども、目標達成シート、月別目標、毎日のトレーニング日誌を書き込み、久保埜コーチからはカウンセリングシートにてフィードバックをいただきました。そして仲間内で共有閲覧することが、「絶対アイアンマンになる!」ことへのモチベーションアップと現実的な実践、そして大きな励みになりました。
レースはメインであるけれども、それまでのプロセスこそが貴重で、本当のチャレンジそのものでした。
今回は、ちょうど同時期にトライアスロンを始めた仲間が、一緒にアイアンマンになろうという記念すべきチャレンジでした。トライアスロンを通して自分達の成長を感じ、励ましあえるのは大人になってからなかなか経験できるものではない宝だと感じています。
初アイアンマン、記録狙いにもオススメ
●鈴木隆博さん●
台湾は日本から近く、親しみやすい国でもあり、食事もおいしい。個人的には漢字表記があるので言葉も英語オンリーの国よりもハードルが下がりストレスはかなり軽減されるのでレースに集中しやすいです。風は想像以上の爆風でしたが、逆に想定しやすいコースでもあるのでそれを考慮したトレーニング(メンタル含め)すれば初アイアンマンもしくは個人記録を狙うにはいい大会だと思います。
チャレンジ企画の良いとこは、モチベーションの持続と客観的にトレーニングの成果確認ができたことです。トライアスロン歴は参加者の中で長い方であった一方、ロング参戦4年目にしても完走できず(ゴール手前1㎞で関門アウト等々)、モチベーションの低下やトレーニングがおかしいのか等思っていた時にこの企画を知り、初心に戻りチャレンジできました。
オンラインで練習内容をチェックしてもらい、個々人にあったアドバイスをもらいこれで良いんだと自信を持ちながらトレーニングできたこと、その情報を参加者で共有し参考にできた事も、とても良かったです。
チャレンジ企画の良いところは、同じ目標を目指す仲間ができることです。基本、レースにはひとり参戦が多く、ゴールしても一人(苦笑)パターンですが、レース前にも励ましあったり、レース中すれ違いざまに声をかけたりと見えない力をもらい、お互いの努力や意気込みを知っているだけにゴールを共に分かち合う仲間が出来たことが一番。
予定された練習以外に、有志で合宿したり、IM台湾に向けて腕試しレースや調整レースに一緒に参加したりといい大人になってから、仕事や地位も関係なく仲間ができる素晴らしさを味あわせてくれました。
今年のチャレンジ企画は満員御礼のため、すでに締め切っているが、日本人参加者が多い=全員仲間! 海外でありながら、コース上や大会期間中に、日本人選手がたくさんいることは、2019年のチャレンジメンバーが言うように非常に心強い。
いつかはアイアンマン……と思っていた人は参加しやすい条件がそろったアイアンマン台湾に思い切って申し込もう!
今年のアンバサダーには、TKこと竹谷賢二さんが就任しているので、レース遠征も一緒に行動できるのもうれしいポイント。
▶通常エントリー1月31日締切>>>>エントリー
※レイトエントリーは2月1日~10日まで。通常より30ドル金額アップ。
2019年アイアンマン台湾チャレンジメンバーに聞いた楽しみ方
4月12日に台湾のリゾート島、膨湖(ポンフー)島で開催されるアイアンマン台湾。エントリー期限が迫っている(通常1月31日、レイト2月1日~10日まで)。
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