全日本トライアスロン宮古島まで、あと1週間。補給食の準備は整ってますか? 宮古島経験者から学ぶ、Mag-onなどを使った補給対策をご紹介。
辻祐介さん
トライアスロン歴:約10年
宮古島出場回数:5回目
■スタート前
・エネルギージェル×1本
・VESPA PRO×1本
■T1(スイム→バイク)
・エネルギージェル×1本
■バイク
・エネルギージェル×15本(その内3本はカフェイン入りをチョイス)
・VESPA HYPER×2本
・塩熱サプリ×5粒
■T2(バイク→ラン)
・エネルギージェル×1本
・VESPA PRO×1本
■ラン
・エネルギージェル×6本(カフェイン入りのみ)
・VESPA HYPER×1本
・塩熱サプリ×3粒
◎合計
・エネルギージェル(ショッツ&マグ・オン)×27本
・VESPA PRO×2本、VESPA HYPER×3本
・塩熱サプリ×8粒
・エレクトロライトパウダー×4本
「補給は大きく分けて、『エネルギー・水分・電解質』の3つで考えています。エネルギーについては、自分の過去のレースデータより、1レースでの総消費カロリーは約6,500キロカロリーと想定。そのうちの1500キロカロリーはカーボローディンで貯蓄できていて、あと残りの2~3割ほどは体脂肪の燃焼でまかなえるとみているので、(6500-1500)×(1-0.3)=3500キロカロリーをレース中に補給する必要があります(エネルギージェル約30本分)。目標タイムは10時間なので、1時間あたり350キロカロリーを摂取しなければなりません(エネルギージェル約3本分)。
ではカロリーをどのエネルギージェルで摂るかですが、私は『ショッツ』と『マグ・オン』を選んでいます。『ショッツ』は成分が100%マルトデキストリンであり、消化吸収が早く、内臓に負担をかけないでエネルギーになります。味のバリエーションも豊富です。『マグ・オン』はエネルギーと同時にマグネシウムを素早く摂れますし、味も気に入っています。『ショッツ』のカプチーノや『マグ・オン』のレモンなどのカフェイン入りは、集中力を高める効果があり、バイク後半~ランにかけて摂取します」(辻さん)
長丁場のレースで後半になると、疲労から補給食の味によっては胃が受け付けない……というケースもあります。辻さんが気に入っているMag-onエナジージェルは、ジェルが苦手という方でも飲めるという多数の声がアスリートから聞かれます。シリーズでは唯一のカフェイン入りとなるレモンフレーバーは、他のジェルでは味わえない目の覚めるような酸味が魅力。このコメントで気になってきた方は、宮古島のMag-onブースへ! 全商品試飲ができるので「本当に美味しいの!?」と疑念を持たれた方こそお試しください。