最新の素材・テクノロジーが実現した、「第2の肌」のような着け心地
リーボックは11月14日、東京・虎ノ門のクロスフィットで、世界的な人気を誇るスーパーモデル、ジジ・ハディットさんらをゲストに招いたトークイベントを開催した。
リーボック・グローバルアンバサダーでもあるジジ・ハディットさんと、クロスフィットトレーナーのAYAさん、元女子サッカー日本代表の丸山桂里奈さんがフィットネスについて語る、このイベントでは、スピーカーの3人が、今年9月に発売された話題になっている「ピュアムーブ ブラ」の新色(カロテン)を着用して登場、その異次元の着け心地の良さについて語り合った。
「身体をハードに動かしている間は自然とタイトフィット」「動きがゆるやかなときはソフトフィットに」
米・デラウェア大学やSTF Technologies社との3年にもおよぶ共同研究・開発により、製品化に成功した「ピュアムーブ ブラ」は、最新のテクノロジーを応用して、さまざまな身体の動きに対応する、かつてない着け心地の良さを実現した次世代のスポーツブラ。
高い負荷がかかると固体になる液体「STF」を生地に使用しているのが最大の特徴で、軍用防弾チョッキやNASAの宇宙服(スペースデブリ=浮遊する金属片から宇宙飛行士を保護)にも採用されているこの新素材が、「身体をハードに動かしている間は自然とタイトフィット」「動きがゆるやかなときはソフトフィットに」という、かつてないサポートを現実のものとしている。
ファッションの上でも、ライフスタイルの上でも、「フィットネスとカジュアルの融合」を体現しているジジ・ハディットさんは、この異次元のフィット感・サポート力について、「動いて汗をかけばかくほど、フィット感が高まるのがハッキリわかる」とコメント。
AYAさんは、激しい動きにも対応するフィット感を実感できたポイントとして、クロスフィット(ファンクショナルトレーニング)の中にある肩甲骨を寄せるような動きをとるときも「肩甲骨の動きをまったく邪魔しない」点を挙げ、「身体に完全にフィットしているので、もう着けているのを忘れちゃう。身体の一部みたいになっていて(普段のトレーニングでは)こればかり着けている。まさに『第2の肌』という感じ」と語った。
スポーツブラが誕生して約40年、「スポーツブラにおける業界そのものの基準を改革し、その水準を引き上げる」というミッションを掲げるリーボックの革新的モデルは、女性トライアスリートのトレーニングライフはもちろん、あるいはレースシーンをも変えるポテンシャルをもっているかもしれない。