NEWS

【ZIPP】純粋な速さを追求したディープセクションホイール「858 NSW」「808 Firecrest」発売

投稿日:


ルミナ編集部

text by:

ZIPPが掲げる 「Making You Faster」の象徴として

ロードバイクよりも空力が重視されるトライアスロンバイク界で、絶大な人気を誇るホイールブランド「ZIPP」。2020年からロード用フックレスリムを展開してきた同社から、ふたつのホイールが発表された。

今回モデルチェンジが行われフックレスリムを採用したのは、ディープセクションホイールの「858 NSW Tubeless Disc-Brake」と「808 Firecrest Tubeless Disc-Brake」の2モデル。

どちらも80㎜クラスのリムハイトをもちながら、フックレスリムの採用により前作より約270g以上の軽量化を達成している。

TSEを採用した858 NSW Tubeless Discホイールセットは、フックレスリム形状により大幅な軽量化を実現し、従来の60mmクラスの重量で80mmクラスがもつディープリムのメリットを提供してくれる。

23mmの内幅は、転がり抵抗を減らすために低圧でワイドタイヤをはくのに理想的な内幅。新しくなった82㎜~85㎜のディープリム形状は、特許取得済みのSawtoothリムで、空力効率と横風安定性において最高のパフォーマンスを発揮する。

858 NSWは、ZIPPのCarbon Internal Reinforcement(CiR)により、他のフックレスホイールと同様に10%の軽量化と強度を実現した。その結果、トライアスロン、タイムトライアル、アグレッシブなロードライディングに対応する純粋な速さを求める人に最適な仕様となった。

このホイールセットは28㎜のチューブレスレディタイヤで最速となるよう設計されているが、チューブレスレディタイヤにインナーチューブを入れて使用することもできる。

トライアスロンでは、幅広のチューブレスタイヤを低圧で走らせることで、スピードが上がると同時に乗り心地もスムーズになるので、より体力を無駄にすることなく走れるようになる。また、ディスクブレーキは、あらゆる天候において、より確実な速度調整と制動力を発揮する。

ハブには最新のCognition V2ハブセットを搭載。Axial Clutch V2機構により、クイックなレスポンスと空転時の抵抗低減、耐久性を向上させている。

【特徴】
◆ロード、トライアスロン、タイムトライアルのための、先進的で最速のディープリムホイール前モデル比で270g以上の軽量化
◆最適化されたタイヤベッドにより、タイヤの装着が簡単に転がり抵抗を低減し、効率を高めたTSEテクノロジー
◆SawtoothリムとHexFin ABLCディンプルパターンにより、最高のエアロ効率と横風安定性を実現
◆Cognition V2ハブセットは、ペダルを踏んでいても、惰性で走っていても、効率的に回転する。
◆Axial Clutch V2テクノロジーが、摩擦抵抗を低減
◆12mmのスルーアクスルに対応したエンドキャップが付属
◆センターロックローター台座。ロックリングはホイールに付属
◆XDRドライバーボディまたはSRAM/Shimano™11sフリーボディ
◆Campagnolo™ドライバーボディー 別売
◆ImPressダイレクトプリントテクノロジーによる軽量な「ZIPP」グラフィックロゴ
◆最小25mmのタイヤ幅に対応
◆生涯保証
◆バルブ/テープを除いたXDR仕様で重量1,530g (フロント719g/リア811g)
希望小売価格:818,100円(税込)

808 Firecrest Tubeless Discは、スピードを実現するためのサイエンスが満載。トライアスロン、タイムトライアル、ハンマーフェスト(米国のクリテリウムイベント)などのライディングに最適なZIPPのホイールだ。

ZIPPのTSE(Total System Efficiency)設計アプローチにより、808 Firecrestは前作から300g以上もの大幅な軽量化を達成した。

また、このホイールはフックレスおよびチューブレスリムプロフィールで設計されており、23mmワイドな内幅を採用している。さらにZIPPの伝説的なFirecrestリム形状と複雑なディンプルパターンで構成されるABLCテクノロジーにより、さらなるエアロ効率と横風に対する安定性を提供してくれる。

このホイールセットは28㎜のチューブレスレディタイヤで最速となるよう最適化されているが、チューブレスレディタイヤにインナーチューブを入れて使用することもできる。

トライアスロンでは、幅広のチューブレスタイヤを低圧で走らせることで、スピードが上がると同時に乗り心地もスムーズになるので、重要なラン区間のために、より体力を温存することが可能になる。また、ディスクブレーキは、あらゆる天候において、より確実な速度調整と制動力を発揮する。

【特徴】
◆内幅23mmのTSEデザインは、チューブレス、フックレスリム設計で、低圧のワイドタイヤに最適
◆最小25mmのタイヤ幅に対応
◆前モデルより280g以上軽量化
◆ドイツで設計されたZR1 DBハブは、より優れたシール設計により耐久性を向上させ、66点のかみ合わせでクイックなレスポンスを実現80mmのリム高
◆ABLCディンプルデザインにより、リム周りのエアフローをコントロールし、より速く、より安定したホイール性能を実現
◆ディスクブレーキの優れたモジュレーションと制動力
◆センターロックローター台座。ロックリング付属
◆Sapim™CX-Sprint J-bendスポークを採用
◆スピードを感じさせるZIPPのロゴグラフィック
◆XDRボディまたはSRAM/Shimano™11sボディー付属
◆Campagnolo™ドライバーボディーは別売り
◆12mmのスルーアクスルに対応したエンドキャップ付属
◆生涯保証
◆バルブ/テープを除いたXDR仕様で重量1,635g (フロント752g/リア883g)
希望小売価格:398,700円(税込)

◎メニーズ
https://manys.work/

-NEWS

2 interest


コメント

メールアドレスが公開されることはありません。


スパム対策のため、 日本語が含まれない欧文のみのコメントは投稿できません。


関連記事

【記事】サイドバー上

記事用jQuery

cloud flash記事バナー