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ブルンメンフェルトがKONAで実戦投入したTRI専用シューズ

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ルミナ編集部

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フィジーク TRANSIRO-HYDRA

フィジークから新発売の「TRANSIRO HYDRA」シリーズ。写真は最新素材のアッパー&カーボンソール採用モデル「AEROWEAVE CARBON」(40,000円)。3Dエアメッシュアッパー&樹脂製ソールモデル(20,900円)も同時にリリースされている

トランジションしやすさと
ライド中の快適性を兼備した注目モデル

最新素材を生かした独自のテクノロジーと洗練されたプロダクトデザインで、トライアスリートの間でも根強いファンの多い「フィジーク」から、トランジションとライド中の快適性を兼備した新しいトライアスロン専用シューズ「TRANSIRO HYDRA(トランジーロ・ハイドラ)」シリーズがリリースされた。

フィジーク独自開発のメッシュ素材をふんだんに使って通気性を高めたこのモデルは、TOKYO2020金メダリストで、アイアンマン&IM70.3両方の世界王者、クリスティアン・ブルンメンフェルトが、2022年のコナ(アイアンマン世界選手権)で実戦投入したモデルでもある。

フィジーク TRANSIRO HYDRA

2022年KONAのバイクパート。かの地特有の暑さへの対策にも余念がなかったブルンメンフェルトが選んだのが、このTRANSIRO HYDRAだった ©Kenta Onoguchi

同じく機能性とデザイン性の高さを兼ね備えたトライアスロン専用シューズとしてトライアスリートから好評を得ていた前作をさらにバージョンアップさせた「TRANSIRO HYDRA」。

最大の特徴である「通気性の髙さ」を実現しているのが、フィジーク独自開発のメッシュ素材「AEROWEAVE」をアッパーにふんだんに使用している点。この素材は、軽量ナイロン繊維と熱可塑性ポリマーフィラメントを織り交ぜた革新的なもの。

フィジーク TRANSIRO HYDRA

ロードシューズでも採用されてきたこの素材を落とし込んだ新型アッパーは、一定のホールド力を確保しつつ、圧倒的に高い通気性を実現。足を常にドライに保ってくれるという。

フィジーク TRANSIRO HYDRA

クイックトランジションに適した大ぶりの一本(一枚)ベルクロストラップを採用しているが、ブルンメンフェルトがアイアンマンでも実戦投入しているように、「ソックスをはかずに着用できるソフトなはき心地とホールド力」を両立。

スイムアップ後や、暑いレース中の「かけ水」で濡れた足も、すぐに乾いて、快適に長丁場のバイクパートでのパフォーマンス発揮をサポートしてくれそうだ。

フィジーク TRANSIRO HYDRA

TRANSIRO HYDRA AEROWEAVE CARBON
トランジーロ・ハイドラ・エアロウェーブ・カーボン

定価:40,000円(税込)
重量: 225 g
サイズ: 36-45 (37~44 ハーフあり)
カラー:ホワイト/レッド(=写真)/ブルー、ホワイト/シルバー

▼アッパー:Aeroweave メッシュアッパー
▼アウトソール:ユニディレクショナル フルカーボン R2 アウトソール
▼スティフネスインデックス:ソールの剛性感 10/10

フィジーク TRANSIRO HYDRA

TRANSIRO HYDRA
トランジーロ・ハイドラ

定価:20,900円(税込)
重量: 233 g
サイズ: 36-45 (37~44 ハーフあり)
カラー:ホワイト/ブラック、ホワイト/メタリックレッド、ホワイト/メタリックブルー、ホワイト/メタリックアクアマリン

▼アッパー:3D エアメッシュアッパー
▼アウトソール:R5 ナイロンアウトソール
▼スティフネスインデックス:ソールの剛性感 6/10

TRANSIRO-HYDRA

ホワイト/メタリックブルー

TRANSIRO-HYDRA

ホワイト/ブラック

TRANSIRO-HYDRA

ホワイト/メタリックレッド

TRANSIRO-HYDRA

ホワイト/メタリックアクアマリン

 

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