BODY CONDITIONING GEAR

想像以上にストレスフリーな「調光レンズ」

投稿日:2017年3月25日 更新日:


飯田忠司

text by:

連載「達人たちの持ち物リスト」
file.08 飯田忠司さん


トライアスロンでこそ使いたい
「調光レンズサングラス」

調光レンズは部屋などではクリアに近い状態ですが、外に出て、光が増すと自動的に暗くなる性能をもつレンズです。

2年前くらい前に初めて調光レンズのサングラスを使用しましたが(BBBのSUMMIT PHFULL VIEWを使用)、光の状態に合わせてレンズの状態が変化してくれるということが思いのほか視界が確保できて、目が疲れず、ストレスフリーだということを知りました。

トラアイスロンのレースは他の競技に比べて競技時間が長く、その間、天候が大きく変わることも多々あります。

どんな天候の変化の中でも視野を確保してくれて、目が疲れにくいサングラスは、レースやトレーニング時にあると便利なグッズだと思います。

イイダーマン的「マッサージボール」考

遠征時は飛行機、電車、車での長時間移動で身体のあちらこちらが凝り固まってしまいますので、軽い運動やストレッチに加えて必ずマッサージボールを携帯。移動中や現地の宿泊先で、様々な部位にあててグリグリと凝りをほぐしています。

少し前までは「中山式快癒器4球式」(四つ玉と呼んでいる)を持参していますし、今も荷物に余裕があれば持っていきます。

最近は荷物の軽量化の為にディスカウントストアで購入したものやテニスボールで代用していますが、これでも十分ほぐれますね。

ボールは単体でもいいのですが、靴下などに入れてふたつ繋げておくと、背骨を挟んで当てられるなど使える範囲が広がるので便利です。


■著者プロフィール

飯田忠司(いいだ・ただし)
佐渡国際トライアスロンAタイプで2011年優勝、2012年2位に入るなど、ロングディスタンスを中心に結果を残し、競技活動を続けるプロトライアスリート。指導者としては埼玉県川口市を拠点に朝スイム・セッションなどを展開する「I-storm」の代表を務める

©Kenta Onoguchi

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