ニッポンのアイアンマン、2025年も開催決定
今年(2024年)9年ぶりに日本に帰ってきた、フルディスタンスのアイアンマン「アイアンマン・ジャパンみなみ北海道」は、申し込み開始から2週間で完売した超人気レース。
2025年は9月14日(日)に開催が決定した。申し込みは12月中旬を予定している。
>>2024年のレースレポートは『Triathlon Lumina95号』2025年11月号に掲載
世界に示した“JAPAN STANDARD”
レース後の出場者アンケートでは『総合満足度』87%。これは、世界のアイアンマン平均値を上回る高評価で、アイアンマン・ジャパンみなみ北海道は、開催1年目にして世界のスタンダードとして認めらることになった。
『みなみ北海道』を満喫できる唯一無二のコース
北斗市、木古内町の大自然を使った壮大なコース、魅力的なホテルが立ち並ぶ函館を含む、みなみ北海道ならではのロケーションが、アスリートたちを迎え入れてくれる。
スイムは遠浅の内海から函館山を望む絶景コース。バイクは自動車専用道路の函館・江差自動車道を占有した高速ルート。そしてランは、木古内の風光明媚な自然と街中での温かい声援を肌で感じつつ、木古内町役場でフィナーレを迎える。
初心者に優しいレースコンディション
2024年大会の完走率が93.4%という高い水準だったことからも分かるとおり、9月中旬の北海道の穏やかな気候や17時間という長い制限タイム、全面規制された自動車専用道路の安全なバイクコース、フラット基調となるランコース、そして何よりボランティアやスタッフの手厚いサポートが参加者を力強く後押ししてくれる。
「いつかはアイアンマン」を夢見る初挑戦のアスリートにとって、これ以上ないコンディション。MCから「You are an IRONMAN!」と呼ばれる絶好のチャンスになりそう。
2週間で募集が締め切られたプレミアレース
2024年大会は、選手募集開始から先着300人の「Tier1」がわずか33分で終了し、1500人の募集枠がわずか2週間で完売、その人気や期待度の高さが話題になった。世界中から注目される2025年大会のエントリーも要チェック!
2025年大会は12月中旬にエントリー開始予定。
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>>2024年のレースレポートは『Triathlon Lumina95号』2025年11月号に掲載