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上田藍【BREITLING】と楽しむトライアスロンライフ

投稿日:2025年3月21日 更新日:


ルミナ編集部

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BREITLING

Ai Ueda meets
BREITLING

日本が頬る二百戦錬磨のプロトライアスリート上田藍。
ブライトリングとともに愉しむ、いつも新しいトライアスロンライフ。

>>前編「【BREITLING】時を愉しむ鉄の賢者たち。」を読む。

写真=小野口健太

BREITLING
うえだ あい
五輪3大会連続出場、ITU世界ランク3位などの金字塔を打ち立ててきたプロトライアスリート。2024年、日本人プロ女子として12年ぶりにIRONMAN世界選へ出場した。リソル・稲毛インター所属。

進みゆく時を愛しむように。

本物志向のアスリートたちに選ばれているブライトリング。日本では上田藍が昨シーズンから愛用している。

前編にあるように、トライアスロンスクワッドのフロデノ、リフとともに北京五輪を戦い、ルーシー・チャールズバークレーやレイドロウが戦う今のアイアンマン・プロカテゴリーに挑戦している日本のレジェンドが愛用しているのは、トライアスロンスクワッドの面々も愛用するエンデュランス プロ。

70年代からアスリート向けのパフォーマンスクロノグラフも手がけてきたブライトリングの技術的要素とライフスタイルの最高品質が融合したマルチタスクウォッチだ。

「私は細身の38㎜モデルを愛用させてもらっています。いつもスポーツウォッチで過ごしてきて、こういう高級な時計って大人になってから着けるものというイメージだったので(笑)

いまだにちょっとドキドキしてしまいますが、着け心地がしっかりしているのに軽くて、自然となじむ。でもやっぱり、ふと自分の腕を見て、ブライリングのブランドロゴを見ると、それだけでテンションが上がってしまいますね」(上田藍・以下同)

トレーニング時以外の普段使いから、様々なイベントへのゲスト出演・講演などフォーマルな格好で出かけるシーンまで愛用しているという。

今年1月ブライトリングブティック表参道で開催された上田藍選手のトークイベントには多くのファン&トライアスリートが参加した

「選手として生活していると基本的には耐水性・耐久性のある機能性重視のモノ選びになりますが、このエンデュランス プロは、ファッショナブルでありながらスポーティーな機能性も兼ね備えていて、ブライトリングの時計の中でも『タフなのに着け心地が軽やかなのが強みのモデル』という説明を受けて、まさにその通りだなと」

トライアスリートにもなじみやすいラバーストラップに、チタンの約3分の1、ステンレススチールの約6分の1という軽量で頑丈な素材ブライトライトⓇ を採用した軽量ボディ。このブライトライトⓇは非磁性、熱安定性、低刺激性、耐傷性、耐牽引性、耐腐食性にも優れている。

「アウトドアなどでの使用条件でも、スタイリッシュかつ多機能。これを使ってみて、ブライトリングがアイアンマン・シリーズのオフィシャルパートナーである意味が実感できました」

トライアスロンを通じて広がる時間の中で

トレーニングのときと、それ以外のときで、動と静、オン・オフを明確に切り替えて過ごすことが多いという彼女にとって、エンデュランス プロはその気持ちを切り替えるスイッチのひとつにもなっているという。

「オフのときにこのエンデュランスプロを着けて、気持ちを切り替えています。オフは基本的に家でひとりゆっくり時間を過ごすことを大事にしていて、カラダのメンテをしたり、それまでの結果に対して課題を見つけたりという時間をゆっくり過ごします。普段はトレーニングにレースに『動』の生活をしていますが、オフは完全に『静』というか、あまり動きません」

裏を返せばオフの日にはカラダを動かせないくらい、質・量ともに充実したハードワークをこなしているトッププロのトライアスロンライフ。

しかし、近年はストイックに自分と向き合うだけにとどまらず、外向きにマインドを開放する楽しみも増えているという。

「3月にシーズンインして11月までのオフ日は何もしないですが、それ以降のオフシーズンは、外に出て講演やイベントなどに呼んでいただいて、普段トライアスロンの会場では経験できない、自分の言葉で自分の思いを話す、という場も増えてきました。

こういう時間もすごく勉強になって、シーズン中も自分のことを自分の言葉で伝えることができるようになってきました。若いころとは全然違いますし、それが自分の中でもステップアップしているという実感となり、モチベーションにもつながっています」

昨年末にヒザの手術をしたこともあり、シーズン後半により強くなった脚でレースに本格復帰するのが目標だという今季は、レース以外で活躍する機会もさらに増えていきそうだ。

「私はやっぱりトライアスロン自体が大好きなので、トップスピードで出るレースだけがすべてではなく(ゲストや講演のスピーカーとしても)大会会場へ行って、トライアスロンの楽しさを伝えていくという活動もしていきたいと思います。

そういうトライアスロンを通じて広がった世界の中ですごすときにも、ブライトリングが、心強い味方になってくれそうです」

世界で260以上のブティックをもつブライトリング。日本ではイベント会場となった表参道を含む15のブティック、約60の正規販売店を展開

◎問い合わせ
ブライトリング・ジャパン
TEL.0120-105-707
https://www.breitling.com/

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