アスロニアが新体制を発表。スクール事業のサービス向上へ
設立10周年を迎えたトライアスロン・カンパニー「アスロニア」(代表取締役・白戸太朗氏)が、この2月からの新体制を発表。「湘南ベルマーレ・トライアスロンチーム」のGMとして活躍する中島靖弘氏が新たにディレクター兼ヘッドコーチに就任した。
これまでスクール部門の責任者を務めてきた山本淳一氏は取締役を退任、同社アドバイザーに就任している。
アスロニアは、この組織改編を機に、トライアスロンのさらなる発展と普及を目標に、アスロニアトライアスロンアカデミー(ATA=スクール、セミナー事業)のマネージメント力強化とサービス向上を目指していくとしている。
中島靖弘氏
「トライアスロンという魅力あるスポーツをより多くの方に楽しみ続けてもらうための仕事を続けてきました。アスロニアというトライアスロン界をリードする会社に入り、今までコーチとして培ってきたものを、仲間とともにより多くの方に広められるように致します」
【プロフィール】
湘南ベルマーレトライアスロンチームGM
ニューバランス ランニングアドバイザー
日本トライアスロン連合/マルチスポーツ対策チームリーダー
【職歴】
フィットネスクラブ勤務を経て、2000年よりトレーナーとして独立。
オリンピアやバレリーナなどトップアスリートのコンディショニングを担当。
2002年より湘南ベルマーレトライアスロンチームのヘッドコーチとして世界を目指す選手の強化と普及のためのスクール、イベントを運営。H.I.S.マラソンツアーや湘南国際マラソン公式プログラムのコーチとしても活躍。
アスロニア/アドバイザー就任
山本淳一氏
「2015年1月からアスロニア役員として携わらせて頂き、2月末をもって辞任させて頂くことになりました。『スクール』部門の責任者として、2019年1月時点でATAは17校、スクール生450名近くまで増えたことは嬉しい限りです。
今後もトライアスロン界での活動となります。大会等で、またお会いできること楽しみにしてます。本当にありがとうございました」