アイアンマン70.3上海
2019年までに出場した人に「アイアンマン70.3上海」の魅力について聞いた。レース選びの参考にしよう!
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【気候について】
朝方は冷えるがトライアスロンには最適な気温、湿度。
【スイムコースについて】
大きな貯水池を長方形に泳ぐコース。淡水だが波もない。水質はきれいとは言えないがストレスなく泳げる。ローリングスタート。
【バイクコースについて】
ハイウエイを行って来いの2往復。チャイナシリーズのバイクコースはどこもフラット路面良しだが、2019年シリーズの中では一番タイム出る高速コース。風は若干あるがさほど気にならない。
【ランコースについて】
スイムで泳いだ貯水池の周りを3周回。フラットで走りやすい。西安のような太鼓橋もない。
【大会会場の立地・アクセス】について
上海浦東空港より現地までバスで2時間程度。タクシーで来ても中国は安いためいくらにならないだろう。大会会場近くのホテルは周りに何もなく不便だったようだ。会場まで10㎞ほどのHonghua Resort Hotel Shanghaiにステイしたがシャトルバスが出ているのと、市街地に近いのでこちらの方が快適に過ごせそう。タクシーも安いのでシャトルバスの時間が合わない時は気軽に利用できる。上海までの飛行機の線が太いのも魅力。
【バイク輸送】について
ANA利用、BIKEポータープロ利用で追加料金はなし。
【アコモデーション(宿泊設備・サービス)】について
中国のホテルは総じてコスパがよい。現地ツアーでHonghua Resort Hotel Shanghai利用したが全く不満無し。
【観光・グルメ】関連情報
Honghua Resort Hotel Shanghaiからタクシーで15分ほど行くと繁華街があり、レストラン、マッサージなど楽しめる。
【その他】
上海では使用しなったが、トランジにバイクセッティング時にふるカバーはNGだが部分(サドル、フロントハイドロ、ディレーラー)はカバーOKなので雨対策にビニール袋を用意するのをお勧め。
※写真はすべて大会事務局提供。