一度は訪れたいしまなみ海道が舞台の今治伯方島トライアスロン
旅烏こと、作家でトライアスリートの謝孝浩さんが全国のローカルレースを出走・取材する人気企画「トライアスロン旅烏」で訪れたレースの特徴についてまとめてくれた。
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▼旅烏がレースの特徴を分かりやすく紹介▼
※情報は取材時の2019年のもの。
レースリポートや詳しいレースレビュー・観光についてはLumina#76に掲載。
【気候】について
蒸し暑さの残る時期のレース。気温は30度は超える。日陰も少ない。熱中症対策が必要。
【スイムコース】についての攻略アドバイスや感想
タイムの早い人から、ローリングスタートのため、バトルない。500M往復コースを3周回。周回する時に一度上陸する。その時、ポカリスウェットや水が飲める。
【バイクコース】についての攻略アドバイスや感想
12.8KMの3周回。1周回の中に、かなり斜度10パーセントに近いきつい坂がある。そのままトンネルに入る。これが3回続く。標高差105Mなので、TTバイクではなくロードバイクにすればよかったと思った。下ったあとは海岸線を通る。海岸線は風の影響を受ける。日差しが強く疲弊した。
【ランコース】についての攻略アドバイスや感想
3.6KMの3周回。高低差が36Mあり、ほぼフラットなところがなく脚にくる。ランコースとしては結構ハードだった。こちらも日陰がなく疲弊した。
【大会会場の立地・アクセス】について
車の場合、松山空港から今治を経由して、伯方島まで約1時間半。
【バイク輸送】について
今治のホテルに輸送。佐川急便にてシーコンで送った。
【アコモデーション(宿泊設備・サービス)】について
伯方島にも宿泊施設があるが、選手も多くすぐに満室。今回、今治のビジネスホテルに宿泊。しまなみ街道があるので、サイクリストにやさしい宿泊施設が多い。
【観光・グルメ】関連情報
最近の大会では珍しく手作り感溢れる地元の食材をつかった前夜祭が盛大だった。また伯方の塩ラーメンがうまかった。
【そのほか】
しまなみ街道沿いは、自転車道路が整備されているので、時間があれば、大会に加えてサイクリングを楽しんでみたいと思った。