世界中のKONA表彰台を目指すエイジグルーパーから6人を選出
世界の190カ国以上で利用されているオンラインフィットネスプラットフォームのZwiftが開催している「Zwift Academy Tri Team for 2021」で世界中の各地域から選ばれた選手からさらにセレクションし、6人のアスリートが決定した。
コロナ禍で、トライアスリートのZwift普及率がグンと上がり、日本人アスリートも多くが使用、今回のZwift Academyのワークアウト&イベントに参加した人も多かったはず。
3カ年でKONAを目指す「KONAチャレンジプロジェクト」でも、プロジェクトマネージャーのTKこと竹谷賢二さんをはじめ、メンバーが参加した。
Zwift Academyでは総勢134,000人以上のアスリートが参加し、さまざまなプログラムを完了した選手全員から最終選考プロセスで選定し、Zwift Academyでのパフォーマンス、過去のレース結果、パーソナリティを総合的に判断し、6人を選出した。メンバーは以下のとおり。
REBECCA DUXBURY(25歳)イギリス
元アイスホッケー選手。現在の婚約者の誘いで、初めてトライアスロンに出場。フルタイムの薬剤師。料理とディズニー鑑賞が大好き。
ERIC ENGEL(33歳)アメリカ
ウィスコンシン州マディソン出身のデジタルマーケターであるエリックは、大学の選択科目「トライアスロン・トレーニング」でトライアスロンに出会う。彼のお気に入りのワークアウトパートナーは、オーストラリアン・シェパードのジャイアニス。
KRISTEN YAX(38歳)アメリカ
心理学の教授をしていて女性のボディイメージやモチベーションの向上などが専門。趣味は、夫と5歳の息子と一緒に山を散策すること。
LUKAS BOSMANS(32歳)ベルギー
ルーカスはフルタイムの警察官であり、筋金入りのZwifter。何か大きな出来事があったとき、彼はまず長い距離を走りたい!と感じる。
VANESSA MURRAY(35歳)ニュージーランド・オーストラリア
ニュージーランド出身で、現在はメルボルン在住。以前はトライアスロン初心者の女性チームのコーチを務めていたが、現在は政府機関でフルタイムで働きながら、少数のアスリートを指導している。実際の生活でもZwiftでも、坂道を走るのが大好き。
KANGSUB SONG(54歳)韓国
COVID-19テストキットの開発に貢献した会社で働く。コンピュータープログラマーとネットワークエンジニアだった彼は、2003年からトライアスロンに参戦し、Zwiftで38,000マイル以上を記録している。
数々の有名ブランドが、コナでのアイアンマン世界選手権に向けて準備するこのチームを応援する。Specialized は、バイク、シューズ、ヘルメット、Wahoo からは、Wahoo エコシステム。WHOOPは、パフォーマンスリカバリーパートナーとして参加。ROKAのアイウェアとスイミングアパレルとScience in Sport のスポーツ栄養補給製品が、チームメンバー全員に提供される。
そして前回に引き続き、Zwift Academy Tri Team のメンターとしてティム・ドンとサラ・トゥルーがチームのガイダンスを担当し、Zwift Academy Tri Team のトレーニングジャーニーをフォローして、アマチュアアスリートが、仕事、子育て、その他のチャレンジとトレーニングを両立させるために奮闘する姿を見守っていく。
▼選出されたメンバーの詳細や今後の動向についてはコチラ