トライアスリートの「挑戦」を応援する、学びのフェス。
4月28日(日)に開催される「KONA CHALLENGE EXPO」はロングでKONAや自己ベスト更新を目指す人から、いつかレースデビューしたいという人まで、トライアスリートの挑戦に役立つ”学び”と”気づき”の総合イベント。
参加して・楽しめるトークショーやセミナーがあり、それらすべて無料で体験、聴講できる。事前に来場予約をすると、受付でプレゼントが受け取れるので、迷っている人もまずは来場予約しておこう!
本当にマルチスポーツウォッチ使えていますか?
メイン会場で行わるイベントのひとつが、TKこと竹谷賢二さんによる、「マルチスポーツウォッチの使いこなし講座」。トライアスリートならばもれなくその腕には、立派なウォッチがついているだろう。
ところで、それ、ちゃんと使いこなせているだろうか。
トレーニングのときに何となく使っているけれど、活用方法がイマイチ分からない、レースでは単に制限時間を確認するために使っている、もはや単なる時計と化している……という人も多いかもしれない。
この講義では、圧倒的にシェアの高いガーミンを例に、マルチスポーツウォッチのトライアスリート的使いこなし方(目標から逆算してロードマップを描き、その進捗確認を随時セルフチェックするツールとして活用する方法)などをレクチャーする。
講義を担当し、KONAチャレのプロジェクトリーダーでもあるTKは
「最近とみに思うことは、皆さん、ラップすら取らないでトレーニングをやっていることです。なにをどうやっているのか? を確認するのが、トレーニングデバイスの役割。そのためのデータ採りをしなければならないのに、どうでもいい区間と合わせた全体のデータをみたりもしていますから、活用できているとはとても言えません。まず、伝えたいのは、きちんとラップをとる癖をつけることです」
自動的にセグメントされる距離ごとのラップだけではなく、ペースを変えるときや走り方・動きを変えるとき、まずはいろいろなところでマメでラップをとる。
「そうすることで、細かく切ったセグメントごとに『何が起こっているか?』を分析することができます。実戦に生きるデータ分析はまずここから。ラップをとらなければ、マルチスポーツウォッチを付けている意味が半減します。そのくらい大事です」(TK)
たとえばライド100㎞、ラン10㎞といった1回の「トレーニング全体」で、ペースや心拍、動作をざっくり把握するといったように、曖昧なデータをとるのではなく、ラップをとるか、ファイル自体を分けるなど、細かく区切って、データを分析しよう。
「要するに知りたいことは、『自分が何をやったか?(できたか?)』です。『あー、今日は150㎞乗ったぞー!』『大体レースペースで30㎞走った~』といった、ただの満足感ではなく、あとから見返したくなるような、意味のある記録をとるようにしましょう」(TK)
マメにラップをとる。シンプルにこれだけで、さまざまなメリットがある。ラップをとるということはとても大事な初めの一歩。このように、トレーニング効果がグンと上がる使いこなしのポイントを分かりやすく、説明していく。ぜひ、今使っているマルチスポーツウォッチを持参して参加してほしい。購入したいけれど、使い方が分からない、という人にもオススメ。
(※一部KONAチャレ合宿記事から抜粋)
まずは、必ずプレゼントがもらえる来場予約を!
申し込みはこちらから
◎KONA CHALLENGE EXPO
https://kona-challenge.com/expo/
開催日:2019年4月28日(日) 12:00~18:00 開場11:30
入場料:無料
内容:アイアンマンおよびKONAをめぐるトークショー・講義および少人数ワークショップ、パネル展示など(TKの講義の他、86歳アイアンマン王者稲田弘さんやKONAアスリートたちによる対談などコンテンツは盛りだくさん)
<イベントプログラム>
会場:株式会社メイクス 6F(東京都・渋谷駅より徒歩6分)
主催:Triathlon Lumina
特別協賛:株式会社メイクス
【特典】事前来場登録またはイベント申込をしていただいた方には、ご来場時にプレゼントをご用意します。