アスリートの腸活に酪酸菌を主に30種の菌を独自配合
サッカー元日本代表の鈴木啓太氏が社長を務める、アスリートの腸内細菌を研究する「AuB(オーブ)」は、腸内環境を整えるサプリメント「aub BASE(オーブ ベース)」を12月16日から発売した。
トライアスリートを含めた、500人以上のアスリートの腸内環境を4年間かけて解析した結果、日ごろから運動と食事に気を遣うアスリートの健康な腸にひそむ菌の種類や割合の傾向を突き止めた。この研究で、ヒトの腸内の健康度合いは「酪酸菌の多さ」がカギを握ることを明らかにし、併せて「菌の多様性(種類の豊かさ)」が重要な役割を果たすことを確認している。
それを生かして、酪酸菌をメインに29種類の菌を配合した独自の「アスリート菌ミックス」を開発した。これをベースとしたサプリメントが「aub BASE」。
一般モニターに2週間摂取してもらったところ、酪酸菌を平均3.7%増やしながら、腸内細菌の多様性を平均7.5%増加させる、という検証結果が得られた。酪酸菌は、ヒトの腸内で短鎖脂肪酸の一種である酪酸を産生する。短鎖脂肪酸は、腸の粘膜のエネルギーとなり、腸管のバリア機能を高めるなど、健康にとって良い働きをすることで知られている。
菌の多様性とは、腸内に棲む菌の種類の豊富さを示し、健康なアスリートの腸内は、一般の方と比べて多様性がより高いことや、菌の多様性の高さがヒトの腸内の健康に重要な役割を果たすことが確認されている。
この「aub BASE」は、今注目を集める「シンバイオティクス」と呼ばれるカテゴリーに分類される。「シンバイオティクス」とは、腸内環境を良くする菌(酪酸菌や乳酸菌)を摂取して腸内改善をはかる「プロバイオティクス」と、腸内環境を良くする菌のエサを摂取して腸内改善をはかる「プレバイオティクス」の両方を合わせたもの。
「aub BASE」はプロバイオティクス(アスリート菌ミックス)とプレバイオティクス(オリゴ糖と食物繊維成分)をバランス良く配合しいる。
腸内環境を整えると、腸本来の動きである消化・吸収が効率良く行われる。必要な栄養素を体内に摂取し、不要なものをデトックスする流れがスムーズになり、内臓の代謝を促ことで体調や肌の調子も良くなる。
【aub BASE(オーブ ベース)】
発売日:2019年12月16日
価格:定期6,980円、単品8,140円
※定期購入の2回目以降5,980円
内容量:226mg×90粒(1日3粒目安)
摂取方法:お湯や水と一緒に飲む
栄養成分:3粒(678mg)あたり、熱量2.60kcal、タンパク質0.01g、脂質0.01g、炭水化物0.62g,
食塩相当量0.0012g
問い合わせ:AuB(株)電話:0120-352-255 メール:mail@aub.co.jp
◎詳細・購入はこちら
https://aubstore.com/products/aub-base
◎AuB 公式ページ
https://aub.co.jp/