©Kenta Onoguchi
TKの2017宮古島トライアスロン with Abound®
「時間×ペース=距離」と延びると、身体の回復が追いつかない・・・
宮古島トライアスロン(4月23日)に向けて1月から自分自身のためのトレーニング時間を確保して、毎週1度はハードにバイクメインで追い込むということを行ってきました。
1月は基礎的内容、2月は内容を絞り込んでの強化を行ってきて、取り組み内容が「時間×ペース=距離」と延びてくるに従い身体の負担も増していき、ダメージが残り回復が追いついていないと感じることもしばしば・・・。
とはいえ、バイクだけでなく、もちろんスイムもランもしっかりと練習をしなければならないのは言うまでもありません。
そんなときに、アバンド®の成分とその含有量を知り、トレーニングとレースをより良くするために、これは必要だ! とすぐに判断し、使い始めました。
リカバー時間が減っていく中、例年よりもグッドコンディションをキープ
LT強度以上でのインターバルを2時間繰り返すMTB XC(クロスカントリー競技)を主戦場としていた私は、30代半ばを過ぎたプロキャリア後半期、レースとそのためのトレーニングからの回復のために、グルタミンとアルギニン、そしてBCAAを単体アミノ酸粉末で大量に摂取していました。
今回アバンド®を使い始めたのも、その当時と同じような身体の負担感、ダメージを週1回のメイントレーニングから、その後の数日間にわたり、感じていたからです。
3月からはレースペースを想定したさらに一段ハードなトレーニングで負担増、そしてバイクキャンプなどイベントも重なって回復時間が減っていく中、アバンド®を摂取し始めたことで、例年よりも体調は良い状態をキープ。
そしてトレーニングでのペースやSTRAVA(※)などで見たパフォーマンスは高い水準にあることが確認できていました。
また、酷使した身体の各所に残る筋肉の違和感と全身の倦怠感、トレーニング意欲の減退、日常生活での体調不良、といった要素が減少した体感があります。
ダメージの少なかった宮古島。レース翌日には80㎞ライド!?
4月はこのパフォーマンスをキープしていく一方、6月に今季前半の山場、コナ(アイアンマン世界選手権)スロットを賭けたアイアンマン・ケアンズが控えていたので、体調は崩さないようにしながらトレーニングを持続、ほとんど調整しないで宮古島のレースに臨みました。
アバンド®の摂取は3月のトレーニング後に加えて、「朝スイム前に飲む」、「寝る前に飲む」――と、積極的に頻度を増やしていきました。レース前の寝起きにもアバンド®を飲んでいます。
そして迎えたレース、結果としては8時間49分/17位、昨年(9時間3分/18位)よりも良いフィニッシュでした。
スイムは潮の流れに翻弄されてイマイチな感じだったものの56分/135位(昨年54分/166位)と順位は上がっています。
バイクは気持ち良く走れて、コナ上位入賞レベルのプロ外国選手陣にこそおよばなかったものの4時間12分/3位(昨年4時間15分/2位)、平均速度は差昨年の37km/hから37.8km/hへとスピードアップできました。
ランは故障もちだった昨年(3時間53分/87位)と、単純に比較できないものの、後半までコントロールする集中を切らさずフィニッシュして3時間40分/46位と筋肉のダメージが少ない感じで走り切れました。
レース後にもアバンド®はもちろん飲んでいます。翌日にはリカバリーライドで宮古島一周80km、翌々日には10km朝ランができるほどで、ダメージの少なさを実践で体現・体感しました。
※STRAVA・・・パフォーマンスデータを記録し、統計を深く分析することができるアスリートに人気のトレーニングアプリ。
1.ハードデイ&レースデイ
起床
↓
アバンド®1袋摂取
↓
朝スイム1.5時間
↓
朝食
↓
バイク&ラントレーニング6時間
↓
終了直後アバンド®1袋摂取
↓
軽食
↓
夕食
↓
就寝前アバンド®1袋摂取2.イージーデイ
起床
↓
朝スイム1.5時間
↓
朝食
↓
バイクまたはラントレーニング1時間
↓
終了直後アバンド®1袋摂取
↓
軽食
↓
夕食
↓
就寝
※1日あたりの摂取目安量は2袋。1日3袋の摂取は、竹谷さん個人のハードトレーニング、レース前の摂り方です。
トレーニング内容、身体への負担に応じて摂取量は調整しています。
レース前の大事な体調調整期間1~2週間は、イージーデイでも2袋摂取するようにしています。
このようにアバンド®を取り入れたことでレース結果、そこに向けたトレーニングを自信をもって継続していくことができましたので、コナに向けてもとても良い進捗状況です。
アバンド®を活用してコナでも最高のパフォーマンス、レースをしたいと思っています。
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■著者プロフィール
竹谷賢二(たけや・けんじ)
会社勤めのサラリーマンアスリートからプロに転向し、マウンテンバイク(クロスカントリー)競技の全日本選手権優勝4回、2004年アテネ五輪日本代表にまで上り詰めた理論派アスリート。プロとして現役を退いた2012年からは、指導者として活動しながらトライアスロンにも挑戦。アイアンマン世界選手権(ハワイ)に5年連続出場を果たしている。スペシャライズド契約アドバイザー、エンデュアライフ代表。
Special Info
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