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【10/14開催】2018 年トライアスロン日本選手権 8:25スタート

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ルミナ編集部

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2018年日本王者(女)決定戦開催!

アイアンマン世界選手権(コナ)が盛り上がる中、今年の日本一を決めるトライアスロン日本選手権が、10月14日(日)に開催される。

今回、2020年の東京オリンピックを見据えたコースに変更された。2014年開催時とほぼ同じコースで直線部分が長く、スピードコースでありながらコーナーも多くテクニカルでもある。選手たちはどう攻略するのか、記者会見でレースへの意気込みを語った。

ディフェンディングチャンピオンの佐藤優香(トーシンパートナーズ、NTT西日本・NTT東日本、チームケンズ)は

2017年日本選手権 ©Satoshi Takasaki/JTU

昨年ここで日本一のタイトルを獲れたので2連覇に挑戦するつもりでいる。難しい挑戦だとは思うが、スイムから積極的にレースを展開したい。バイクがポイント。テクニカルなので、少人数で逃げて後続にしっかり差をつけたい。

ジャパンランキング1位で、世界ランクでも日本人最高の13位に入る高橋侑子(富士通)は

2018年アジア競技大会 ©Satoshi Takasaki/JTU

日本選手権は、2、3位と続いていて、一度も1位になっていないので今年こそと思っている。ここまでレースに向けて良い準備ができているので、自分でも楽しみ。

バイクコースがポイント。スイムから少人数で積極的にいく。昨年より前後が見にくいコースなので、気を緩めずに周りをしっかり見ながら、ランももちろん大事だが、バイクでしっかり逃げ切れるかがカギ。

昨年2位にはいっているベテランの細田雄一(博磁会)は

2017年日本選手権©Satoshi Takasaki/JTU

2011年に優勝したとき以来、7年ぶりの優勝を目指して頑張る。

今回のコースは2014年とほぼ同じコース。昨年のコースよりコーナーが多く、バイクで後方にいるとどんどん伸びていく。たとえば、昨年であれば10人の集団だったとしたら、タテヨコ3列で走ることも可能だった。でも今回はそれが難しい。理想としては5~6人の集団で足(実力)がそろっていると、うまく集団が機能して良い展開ができる。今回はバイクコースがポイントになると思う。

僕自身のレース戦略としては、スイムで先頭、もしくは2、3位で上がって、5~6人の集団でバイクを展開する。日本選手権は実力差があるので、それで後続を引き離すというよりは先ほど話したようにうまく先頭交代をしながらバイクを展開する。スイムから先頭に遅れてしまうとツライ展開になるのが目に見えている。

バイク後半でひとりでアタックすると面白いと思うが、それは若手が黙っていないかな(笑)。若手がレースを支配するようだと、おじさんはつらいかも(笑)

ジャパンランキング1位の古谷純平(三井住友海上)は

2018年アジア競技大会©Satoshi Takasaki/JTU

2015年の初優勝から、2位、5位と振るっていなく、3年ぶりの優勝と、ジャパンランキング3年連続1位の2冠を目指している。2015年に優勝したときのような良い準備ができている。

コースについては非常にテクニカルでバイクがポイントとなることは間違いない。天気予報からしても路面はウエットなので、コーナーが多いバイクコースではスキルが必要。幸いにも僕はテクニカルなバイクコースは得意なので、そこからアドバンテージを築きたい。

また、今回はニューリーダー候補としてふたりの若手選手が記者会見に登壇した。

今年日本体育大学を卒業した岸本新菜(福井県スポーツ協会)は、今年のASTCトライアスロンアジアカップで優勝、先週行われた福井国体でも上田藍、井出樹里についで3位に入っている。

ASTCアジアU23トライアスロン選手権 ©Satoshi Takasaki/JTU

今シーズン良い流れができている。先週の福井国体では、上田(藍)選手、井出(樹里)選手に続いて3位になれたので、このながれを明日につなげたい。どこまで先輩についていけるか、楽しみでもある。精一杯出し切ってベストパフォーマンスをしたい。

バイクで前を追いかけて追いつくのが今年の私のレースパターン。少しでもスイムで良い位置で上がり、バイクに移動できるかがポイント。前方や後方との差を確認しにくいコースなので、しっかり前が見える状態でスイムを終えることが命題。

今年アジアカップ(村上・大阪城)を2連勝し、ASTCアジアU23トライアスロン選手権も制した現役大学生の北條巧(日本体育大学)は

2018ASTCトライアスロンアジアカップ ©Satoshi Takasaki/JTU

日本選手権へは3度目の出場となる。若手らしく積極的にガンガンレースを展開していければと思っている。テクニカルなコースは得意ではないが、それは事前に分かっていたので、バイクのテクニックを磨く練習、雨対策をしっかりしてきたので、バイクでもガンガン行きたい。1人逃げもある、という気持ちでいく。

今年の5月に行われたWTS横浜から2020年のオリンピックランキングがスタート。1年半後に迫ったビッグイベントに向けてコースは違えど同じお台場を舞台に行われるレースに、それぞれオリンピックへの想いも語った。

細田
来年8月には、お台場でオリンピックと同じコースで行われるテストイベントがあり、今回のコースは違うが同じ場所であることには変わりない。お台場と良い相性でいられるように、お台場に好かれるようにレースをしたいと思う。

オリンピックのコースはコーナーが多くテクニカルでUターンもあり、細かい設定されている。雨が降ることへの対策も必要。アスファルトではない路面もあり、そこで大きな動きがあることも予想できる。

また、日本選手だけではなく世界のトップ選手が出場することを考えると、バイクは縦長1列で高速な展開、スピードの上げ下げもある。こういったレースの場合は、スイムでできるだけ前にいることが大事。一人ひとり、個人の力が必要になってくる。

古谷
毎年日本選手権をお台場で行っているので、日本人にとってそれは最大のメリットになる。北條選手が『第二のお台場男は自分だ』と発言していたが(笑)、田山(寛豪)(※)さんをつぐのはオレだ! という気持ちでまずは明日のレースに全力を注ぐ。

北條
もちろん、東京オリンピック出場は目標ではあるが、自分の場合まだ世界で戦えていない現状。そのためWTSや世界のレースで、8位入賞など少しでも世界で戦える努力をして迎えたいと思っている。

岸本
世界での経験が浅いので、WTSに出て、実力と経験を積むことが重要だと考えている。今年よりも来年どれだけ成長できるかが東京オリンピックにつながると感じている。

高橋
正式にコースが発表されて、よりイメージが沸いてきたいのでしっかり意識して臨みたい。自国開催という強みを生かして、毎年レースしていることが有利に働くと思う。暑さ対策も含めて準備するつもり。

佐藤
コース設定は違うが、同じお台場であることに変わりはない。お台場との相性をよくするために、明日のレースがステップとなるようなレースにしたい。それが来年の選考レースに対して弾みがつくと思うのでしっかりレースに取り組んでいきたい。

北條、岸本含めた次世代が若手らしい攻めで観客を沸かせてくれるか。ベテランの堅実なレース展開で経験の差を見せつけるか。

日本人最強を決める決戦の日、ぜひライブで日本王者誕生の瞬間を観戦しよう。現地に行けない人はライブタイミングもあるので、そちらをチェック。

(※)日本選手権通算11勝を挙げ、昨年引退したミスターお台場。

◎トライアスロン日本選手権2018
場所:お台場海浜公園周辺コース
8:25 女子スタート
11:00 男子スタート

◎ライブタイミング
https://national-championships.gnzo.com/

◎テレビ放映
NHK BS 10月31日(水)9:00~

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