舞台は日本のアイアンマンの聖地・琵琶湖
5年後のミドル&ロング併催を目指す
滋賀県守山市琵琶湖マリオットホテル前湖畔をスタート、フィニッシュとする、ミドルの新規レース「第一回 LAKE BIWA TRIATHLON IN MORIYAMA」(仮称) が2021年5月23日(日)に誕生する。
同大会実行委員会が12月24日に開催決定を発表したこの大会は、スイム1.8km/バイク60km/ラン19kmのミドルディスタンス・トライアスロン。
エントリーは来年(2021年)1月10日開設予定の大会公式サイトで1月15日から3月31日まで受け付ける予定。
大会実行委員長で、トライアスロンバイク・ブランド「CEEPO(シーポ)」の創業者として広く知られる田中信行さんは、かつて国内初のアイアンマン・シリーズ戦が開催され、日本の第1次トライアスロンブームが始まるきっかけとなった聖地・琵琶湖で、「5年後にミドルディスタンスと、ロングディスタンスのトライアスロンレースを同時に開催すること」を目標に掲げている。
今回発表された2021年のイベントは、この目標実現に向けた第一段階「プレ大会」という位置づけ。コロナ禍での感染症対策も考慮し、募集枠は一般エントリー300人、リレーエントリー10チームに絞っての開催となる。
大会の基本コンセプトは、「ほのぼの、楽しく、優しく」。トライアスロンの原点「完走した者全員が勝者」「開催地との協調」をスローガンとして、開催地住民、参加選手から大会サポートボランティア、応援の人々まで、全員が楽しめる大会となることを目指す。
琵琶湖湖畔の自然環境を生かしたコース設定
大会実行委員会によると、今回のプレ大会のコースは、開催地・守山市の恵まれた自然環境を生かした設定が特徴で、スイム、バイク、ラン各パートの概要は以下のとおり。
●スイム(1.8km)>>2周回で、波が少なく透明度があり、スイムが苦手な人も安心できる遠浅のコース。
●バイク(60km)>>守山市内全域の標高差が10m以下という利点を生かした平坦基調の8周回。田植えを終えたばかりの田園風景を望みつつ走る。
●ラン(19.0km)>>2周回。遠くに比良山系を望みつつ走るフラットな野洲川河川敷コース。
開催概要
大会名:「第一回 LAKE BIWA TRIATHLON IN MORIYAMA」(仮称)
開催日:2021年5月23日(日)
開催地:滋賀県守山市
今後のスケジュール(予定):
▼大会ホームページ開設 同1月10日
▼大会エントリー期間 同1月15日~3月31日
※定員になり次第受付終了
【大会実行委員長・田中信行さんのコメント】(一部抜粋)
「本大会の開催を決めてから開催決定に向けて、多大なるご尽力を頂きました守山市、琵琶湖マリオットホテルの皆様、そして早々に大会サポートをご了解いただきましたオフィシャルスポンサーの皆様ありがとうございました。
皆様のおかげを持ちまして、本プロジェクト立ち上げから1カ月という奇跡的早さでこの発表をできるに至りましたことを深く感謝申し上げます。
今から30年前に趣味で始めたトライアスロンですが、25年間の会社勤務経験を経て50歳でトライアスロン専用バイクCEEPOを作り、商品の供給役としての立場でトライアスロンと関わってきました。
そして今回は、これまでの商品供給役立場を継続しながら、大会を運営する立場としてもトライアスロンと関わることを決めました。
生涯スポーツトライアスロンとの関わりの中で、66歳になっても新しいチャレンジができることに感謝し、新しいチャレンジから得ることのできる新たな発見を楽しみたいと思います。
決してひとりでは達成できない挑戦です。5年後の大きな目標達成に向けて皆様のご協力と応援をよろしくお願い致します」
たなかさん凄いです。私は72歳です。早くのロング開始を期待します。
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田中さん、すばらしいです!
私も62歳ですか、勇気をもらいました!
田中さんのエネルギッシュに負けないようにトライアスロンも
頑張ります!
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