「秋冬は体調を崩しやすいですが、今年は順調にトレーニングが積めています」
取材・文=今 雄飛 写真=うさみたかみつ
食べたものを材料に身体が作られるのは当然のこと。そのため、バランスの良い食生活を送りたい、できるだけそうありたいと考えている人がほとんどだろう。しかし仕事やトレーニングで多忙な日々は、そのバランスを崩してしまいがち。それを補うため、数種類のサプリメントを摂るトライアスリートも多くいる。
論理的なコーチングスタイルでLuminaが主催するセミナーなどでも人気のある安藤隼人コーチは、食事のバランスだけではなく、仕事とトライアスロン、そして家庭のバランスをもとるべく、日々戦い続けるトライアスリートだ。2017年12月、初めてのロングディスタンス挑戦を1カ月後に控え、現在はトレーニングの真っ最中だという。
「今は順調にトレーニングがこなせています。順調過ぎて少し疲れているくらいです(笑)。ただ、秋は急に寒くなることもあって、体調を崩してしまうことがあるので注意しています。
かなり気を付けていても年に1回くらいは風邪をひいてしまうこともありますしね。もちろん、コンディショニングには気を配っていますよ。特に食事は多品目を摂るようにバランスに気をつけています。基本的に食事を大事にしているので、BCAAはレース中に摂ることもありますが、普段あまりサプリメントは利用しないほうです」
ただ、いつもうまくバランスの良い食事が摂れるわけでもない。
「時間があれば朝食からしっかり作ることもありますが、おにぎりで簡単に済ませてしまうこともあります」
やはりコンビニや外で食べるとなれば、どうしても炭水化物に偏りがちになってしまう。
話題の植物性乳酸菌B240から、トライアスリートにお馴染みの必須アミノ酸BCAAまでトータルに補給できる、オールインワンゼリー
そんなときに良質なタンパク質を補うために摂り始めたのが「ボディメンテ ゼリー」だった。ホエイタンパクをはじめ、、必須アミノ酸BCAA、アルギニン、乳酸菌(B240)がそれぞれしっかり含有されている。一般的なサプリメントでは含有量があまり多くないタンパク質とアミノ酸は合わせて10g含有し、トレーニング後の筋肉のリカバー、身体づくりの点でメリットが期待できる。
また乳酸菌B240は、カラダを守る働きが確認されており、冬場の健康リスクを遠ざけてくれるという。
「ヨーグルト風味のゼリーといった感じ。冷やすとよりおいしく飲めますが、常温でも摂りやすいですね。基本的には食事で何とかしたいですが、自分は毎日の朝食として摂っているほか、レースやトレーニングのあとにも摂っています。乳酸菌は植物由来ですし、タンパク質は豊富。携帯しやすいですし、身体づくりに最適だと思いますよ。頑張ったトレーニング成果が明日へとつながる気がします」
ただし、すべてのものはバランス。これを摂っておけばあとは何の心配もいらない、というわけではない。
「栄養的にタンパク質を摂っていても、ストレッチや筋膜リリースは必要。もちろん睡眠もです。どれかひとつを集中してやればいいというわけではない。でも一般の人にとっては手軽なものが一番。コーチしているお客さんにもおススメしています。
いろいろコンディショニングの方法はありますし、個々人で身体の違いがあるので一概には言えないところはありますが、簡単にコンディショニングができるものは積極的に使っていいと思います」
追い込んだトレーニングを行うと、免疫力が下がって体調を崩しやすい。さらにこれからオフ期のトレーニングは寒さと折り合いをつけることが必須となる。
途切れることなく、日々のトレーニングを積み上げていく。オフのトレーニングだけではなく、シーズン中もコンディショニングのためにオールインワンのゼリー、ボディメンテで「飲むコンディショニング」を行ってはどうだろう。
大塚製薬「ボディメンテ ゼリー」
植物由来の乳酸菌B240が20億個、必須アミノ酸のBCAAを2000㎎、アルギニン500㎎、ホエイタンパクを7.5g配合。身体づくりと筋肉のリカバーに最適な、飲んで行うコンディショニング栄養食
100g×12袋:3,888円
100g×18袋:5,832円
購入はこちらから https://www.otsuka-plus1.com/shop/formlp/bm_lumina_n.aspx
安藤隼人●Hayato Ando
トップから一般サイクリストまで、プライベートでじっくり指導を受けられるトレーニングスタジオ「スマートコーチング」の代表。オリンピックディスタンスや70.3の豊富なレース経験を活かし、いよいよ2017年12月に自身初のIRONMANディスタンスへ挑戦。体調を崩しやすい秋冬のコンディショニングのため「ボディメンテ」を摂取し始めた。