PIRELLIが待望の高性能チューブラータイヤ「P ZERO™ VELO TUB」を発売

F1のソフトタイヤでも使用されているソフトコンパウンド採用のレース用チューブラータイヤ

ハンドリング、グリップ、パフォーマンス、クオリティのすべてにおいて妥協を許さないモノづくりで、サイクリストの間での評価も高いタイやブランド「PIRELLI」から、待望のチューブラータイヤ「P ZERO™ VELO TUB（P ゼロヴェロチューブラー）」が発表された。

高いグリップ力と、優れた転がり抵抗を追求したハイパフォーマンスレーシングタイヤで、その異次元の性能は2018ツール・ド・フランス以降PIRELLIタイヤを採用し、大躍進を遂げたMitchelton-SCOTT cycling teamが実証済み。トライアスリートの決戦タイヤとしても、大いに活躍してくれそうだ。

FUNCTIONAL GROOVE DESIGNのトレッドパターンは、チューブラータイヤに最適化された専用のデザインを採用

PIRELLIが開発し、既存モデルにも採用されている「SmartNET Silica™（スマートネットシリカ）」テクノロジーは、ドライコンディションとウェットコンディションの両方で優れたグリップ性と耐パンク性能を発揮するが、F1シーンでもソフトタイヤの代名詞として使用される「YELLOW SOFT」コンパウンドとの結びつけることで、さらに高いグリップ力と、優れた転がり抵抗を兼ね備えた、かつてないハイパフォーマンスなレーシングチューブラータイヤに仕上がっているという。

また、トレッド直下にはアンチパンクベルトを内蔵しており、トライアスロンのレースシーンでも気になるパンクリスクを軽減している。