BODY CONDITIONING Weekly #004
ロングのレース前に学ぶ、アミノ酸補給
@トライアスロン・トリップ結団式in宮古島
ロング派のためのアミノ酸補給を知る。
リポート/謝 孝浩
気のおけないチームの仲間とトライアスロン大会に参加すると、楽しさが倍増するものだ。大会前後のパーティーでは一緒に盛り上がることができるし、レース中はエールを交換することもできる。かけがえのない時間を共有することで、大会がさらに印象深い記憶となって刻まれるにちがいない。
4月23日に開催された全日本トライアスロン宮古島大会において、チーム参加の醍醐味をぜひ味わってもらおうと、独り参加の方を対象にLUMINAの体験シェアイベントとして、トライアスロン・トリップでは、今回はじめてワンタイムメンバーを募集した。
レース前の結団式、来間島ライド(バイク試走)や試泳、スカイブルーのリストバンドを作成し、それを目印としてレース中にエール交換、またレース後にリラックスするスペースを設置。前後のパーティーでも一緒に盛り上がるというのが、シェア体験の内容だ。
今回、ワンタイムメンバーに参加してくれたのは11名。既存のメンバー10数名に加え、姉妹チームのメンバーや知人などが、レース2日前に開催した結団式に集結してくれた。
この結団式で、アミノ酸補給の重要性や、正しいとり方のポイントを説明するアミノバイタル®サンプリング・キャラバンfor TRI《特別編?》を実施。ひとりずつ自己紹介と意気込みを発表してもらった後、「アミノバイタル®プロ」、「アミノバイタル®パーフェクト エネルギー」、「アミノバイタル®ゴールド」の3種類を参加メンバーに配った。
顆粒状のアミノバイタル®は、水で溶かないほうがベスト!?
「アミノバイタル®プロ」、「アミノバイタル®パーフェクト エネルギー」はレース前やレース中、「アミノバイタル®ゴールド」はレース後が、おすすめの摂取タイミングで、パッケージからそのまま摂取するのがベストであることを説明した。これまで「アミノバイタル®プロ」を水に溶かして、バイクボトルに入れていたメンバーもいて、驚きの声が上がる。
メンバーの間でのアミノバイタル®の認知度は高く、マラソン大会やトライアスロンのランパートで携帯して摂取している人が多かった。またロングレースにおいて、どれくらいの量を摂取したらよいかという質問も出た。
目安としては、「アミノバイタル®パーフェクト エネルギー」は2時間ごとに1個ずつ、「アミノバイタル®プロ」は1時間ごとに1包ずつがおすすめだ。トランジションやスペシャルエイドをうまく活用すれば、ロングのレースにおいても、負担なく摂取していけることがわかり、早速、本番のレースに使用してみるという声も上がった(>>>次回コラムへ続く)。
■コミュニティ・プロフィール
トライアスロン・トリップ
旅烏こと謝孝浩が主催する地域を超えたチーム。LUMINAが登場するまで発刊していた雑誌から派生したコミュニティで、SNSで日々の練習日誌などを公開して、普段はゆるく繋がりながら、各地のレースに集結して、一緒にレースに参加する。目印はスカイブルーのチームウエア。チームを結成して8年目を迎える。大会での結団式やオフ会のほか、合宿やマラニックなどの練習会なども開催。近くにチームがなく独りで練習しているメンバーや、ほどよいつながり加減を気に入ってくれている一匹狼的なメンバーなど、全国各地に100名ほどのメンバーがいる。