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【ROKAウエットスーツ】Youtuberヒロさん徹底レビュー

投稿日:2023年6月29日 更新日:


ルミナ編集部

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ROKA ウエットスーツ

エントリーモデルの最高峰「ROKA Maverick Comp」シリーズ

世界で活躍するトップアスリートたちが認めたウエットスーツブランド「ROKA」。トップアスリートのみならず、世界中にファンが多いのはデザイン性もさることながら、機能面での信頼が厚いことがうかがえる。

今回は、トライアスロンYoutuberのヒロさんにご協力いただき、エントリーモデルとしては最高峰と言える「ROKA Maverick Comp」シリーズをインプレッションしてもらった。

ROKA ウエットスーツ

インプレッションしてくれたYoutuberのヒロさん(写真・右)

ROKA ウエットスーツ レビュー
使用者:トライアスロンYouTuberヒロ(鈴木宏隆)
着用モデル:ROKA Maverick Comp Ⅱ(フルスーツ/スリーブレス)

ROKAウエットスーツ
トライアスロンYouTuberヒロ(鈴木宏隆)
トライアスロン歴3年でアイアンマン完走。JTU第3種公認審判員。YouTube登録者数 業界トップ。ビギナーに分かりやすい情報発信。Youtubeでは、ライアスロン愛好者のために、お役立ち情報やノウハウなど、トライアスロンがもっと楽しくなる動画を配信。初心者向けコンテンツとして、ビギナーでも分かりやすい内容がメイン。1984年生まれ。
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水面を滑るような爽快な泳ぎで、スイムがラクに速くなる!

――ROKAに出会う前に使っていたモノと比べ、ここがイイ!  レースで実際、使ってみて感じたコトを教えてください。

とにかくラバー生地がしなやかなので肌に吸い付くような着心地の良さです。ウエットスーツとカラダが一体になって水中を快適に進んでいける感覚。肩が上げやすく、回しやすいのも大きなメリット。

突っ張ったり窮屈な感じもなく、いつもどおりのストロークで泳いでいけます(ROKA特許:アームアップ構造)。あとは細かいところですが、首回りも擦れにくいのがうれしいポイント。

以前使っていたウエットスーツではワセリン必須(編集部注:擦れ防止のため)でしたが、ROKAウエットスーツなら51.5㎞・ミドル程度の距離ならワセリン要らずで快適に泳げています。

ROKAウエットスーツ

――ROKAならではの「特許構造」実際使ってみて体感する場面は?※構造の詳細は記事終盤参照。

フルスーツでもストロークがしやすいのは前述のとおりです(ROKA特許:アームアップ構造)。

さらにローリング動作がしやすく上半身を安定させてくれるのも特許構造のおかげだと思います(ROKA特許:RSセンターライン浮力構造)。特に水面が荒れた状況では身体のブレを抑えてくれるので、余計な疲労軽減にも役立ちます。

一方、下半身は生地が厚めになっていて大きな浮力を得られやすい構造になっています(ROKA特許:段階的浮力バランス配置)。

沈みやすい脚を浮かせることで水の抵抗を最小限に抑えて、理想的なスイム姿勢で泳ぎのスピードを上げていくことができます。

ROKAウエットスーツ

写真=ヒロさん提供

――最近のレースや海練でのエピソードはありますか?

今シーズンの直近3レースは幸いにも水面が穏やかなコンディション、そんな中でROKAウエットスーツは泳ぎにスピードを与えてくれました。

水面を滑っていくような感覚で快調に泳ぐことができ、どのレースでもほぼ自己ベストタイムでスイムアップ!

その後のバイク・ランにも上手く繋げることができ、OD・ミドル共にPB更新できました!

ROKAウエットスーツのおかげでレース内容が充実しているのはもちろん、タイムとしても満足なトライアスロンを楽しめています。

ROKAウエットスーツ

写真=ヒロさん提供

――ロングジョン(袖がないもの)、フルスーツはどのように使い分けていますか?

両方のモデルを所持していますが、基本的にはレース時期(水温)によって使い分けをしています。シーズン序盤(4~5月)および終盤(9月後半~10月)の涼しい時期はフルスーツ、暑さがキビしくなる中盤(6月~9月前半)はロングジョンといった感じです。

ロングジョン/フルスーツ共に一長一短なところもあるので、レースコンディションに合わせて最適な方を選択するように努めています。

ROKAウエットスーツ

2022年木更津トライアスロン ©KentaOnoguchi

《実際のレースでの使い分け》
2022年
6月 木更津トライアスロン:ロングジョン
9月 Mt.富士トライアスロン:ロングジョン
10月 大阪城トライアスロン:フルスーツ
2023年
5月 横浜トライアスロン:フルスーツ
5月 ホノルルトライアスロン:ロングジョン
6月 IRONMAN70.3JAPAN東三河:ロングジョン

ヒロさんによる「ROKA」ウエットスーツレビュー

その他トライアスロンレースやギア、トレーニングについての動画もあるので、下記リンクからぜひチェック!
>>YouTubeチャンネル ヒロ / トライアスロン

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【ARMS-UP™ CONSTRUCTION/アームアップ構造(特許取得済)】

ROKAウエットスーツでは、全てのモデルに特許技術であるアームアップ構造を採用し、肩回りの可動域を無限に開放し、ストロークの推進力を提供する。

腕の付け根が頭上に向けて広がり、バンザイをした形状のパネルを採用することで、ストロークのあらゆる段階でも機動性を向上させている。この特許取得済みの構造により肩周りの制限がなくなり、より少ない疲労でより速く泳ぐことを可能にする。

【RSセンターライン浮力構造(特許取得済)】

ROKAがウエットスーツ業界初として世に送り出した特許取得済みのこの構造では、上半身前面の首元から股下に向けた中心線に沿って浮力が高く、身体の外側輪郭部では浮力が抑えられている。こによりセンターラインを軸として身体を左右に素早くローリングすることを可能にし、クロールでの無駄な動きを除去する。

【GRADUATED BUOYANCY PROFILE/段階的浮力バランス配置(特許取得済)】

ROKA 特許取得技術

MXモデル以外のすべてのROKAウエットスーツ製品には、特許取得済の段階的浮力バランス配置を採用している。肺があるために浮きやすい胸部からは余分な浮力を取り除き、逆に浮力が必要な下半身には正確に追加することで、スーツ着用時の浮力の中心部を下方向へ移動。脚の沈み込みを防ぎ、理想的で最適なスイム姿勢を維持し、スピードが最大限に出やすいストリームラインを提供する。

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