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3カ月集中、最先端メソッドで「ラン徹底強化」

投稿日:


ルミナ編集部

text by:

RDC

現状テスト→最先端練習→効果測定で
オフのうちに「ランパフォーマンスUP」

これからのオフシーズン、来年2月までにランのパフォーマンスを根本的に改善したいトライアスリートのためのプレミアムなトレーニングサポートプラン「ランニングパフォーマンスアップチャレンジ Supported by RDC」がスタートする。

この企画のアプローチは、大きく3つのステップにわけられる。

❶身体と走りの「能力測定」(10月)
❷3カ月集中トレーニング(11~1月・4回/月)
❸実際のレースで「効果測定」(2月)

RDC

自分の課題と強みを客観的データでチェック!
❶身体と走りの「能力測定」(10月)

まず10月に「フィジカルテスト」(身体の可動域・安定性・アジリティ・パワー・協調性の能力測定)と、「ランニングテスト」(VO2MAXなどの身体能力測定)を実施して、現在の身体の強みや課題を客観的データで把握する。

両テストは、ランニング指導のスペシャリストRDCが、走りの強化に必要な要素を厳選して把握するテスト方法なので、得られたデータはこの3カ月集中強化に限らず、後々のラントレーニングを進めていく上での貴重な指標としても活用できそうだ。

RDC

それぞれに必要な「最先端トレーニング」で効率良くレベルUP
❷3カ月集中トレーニング(11~1月・4回/月)

これらの測定データをもとに(来年2月までの)目標を設定し、11月から1月の3カ月間、それぞれの目標達成(パフォーマンスUP)に必要なラン強化練習に取り組む。

参加者全員が同じ練習に取り組むのではなく、❶で抽出した各個人の課題・強みに応じた、それぞれの強化プランを組み立てて3カ月間、実施していくのが、この企画の肝。

カスタマイズされた強化プランをもとに「低酸素ラン(RDC GYM/目黒・銀座)」、「セミパーソナルトレーニング(RDC GYM/目黒・銀座)」、「屋外ラントレーニング(RDC RUN CLUB/代々木公園or織田フィールド・皇居)といったRDC各練習会を選択・参加していく(月4回)。

RDC

強化の進捗・成果を確実にチェック!
❸実際のレースで「効果測定」(2月)

3カ月集中ラン強化練習の効果測定イベントとして、2月12日(または3月20日)に開催されるフルマラソン(またはハーフマラソン)「THE CHALLENGE RACE」(東京・荒川河川敷・荒川戸田橋陸上競技場)に参加。最初の能力測定後、設定した目標に挑む。

最後の効果測定レースのエントリーフィーも含め、これら3ステップのサポートすべてを、33,000円で受けられる。

▶詳細・エントリーはコチラ

「THE CHALLENGE RACE」は荒川河川敷・荒川戸田橋陸上競技場周辺を会場とした日本陸連公認レース。高低差2m以内「日本一の高速コース」で、目標タイムごと10段階のペーサーが用意されている

箱根やニューイヤーを沸かせた名ランナー
八木勇樹が各自の「強化プラン」をコンサルティング

このトレーニングサポートプランの特長は、早稲田大学で駅伝3冠(出雲・全日本・箱根)、関東インカレ・日本インカレ総合優勝の5冠という史上初の快挙を達成し、その後、旭化成でニューイヤー駅伝2区で日本人歴代最高記録をマークするなどの戦績を残した希代の名ランナー八木勇樹さんと、八木さんが主宰するRDCが、事前の能力測定から、3カ月集中練習、効果測定レースまでを監修・徹底サポートしてくれる点。

事前の「フィジカルテスト」や「ランニングテスト」自体がRDCこだわりの内容なのだが、そこで得たデータをもとにした目標設定・3カ月集中強化の練習内容(強化プラン)について、八木さんが自らコンサルティングをしてくれる。

現在は実業団ランナーはもとより、サッカー選手らさまざまなスポーツのエリートアスリート、市民ランナーまで幅広い層の指導を手がけるランニングコーチ・パフォーマンスコーチから、

「ランで強くなるためのアプローチ」を直接学んで、レースでその成果・効果を実感できるプレミアム企画。

来シーズンに向け、本気でランのパフォーマンスUPを狙っているトライアスリートにとっては、またとない成長のチャンスと言っていいだろう。

■イベント概要
ランニングパフォーマンスアップチャレンジ Supported by RDC

■スケジュール
▼10月【現状把握・目標設定】八木コーチから3カ月の練習内容アドバイス
▼11月〜1月【トレーニング】低酸素、屋内セミパーソナル、屋外トレーニングなどRDC練習会に参加
▼2月【効果測定レース】THE CHALLENGE RACE

■開催期間 2023年10月〜2024年2月
■参加費 33,000円(レース参加費、フィジカルテスト・ランニングテスト、トレーニング代金4回/月×3カ月 込み)
■募集人数 12名
■練習場所 RDC目黒、RDC銀座。代々木公園、織田フィールド、皇居

▶詳細・エントリーはコチラ

■測定・練習内容

〈10月〉※候補日時の中から希望日を選択
■能力測定(1回)
▼フィジカルテスト・ランニングテストの実施で身体データを数値化
▼能力測定後に数値や目的目標をカウンセリングした上で最適なトレーニング方法を立案
★合計所要時間:約90分

〈11月~1月〉
■RDC練習会に参加=トレーニング実施(4回/月)
下記サービスの中から能力測定のデータや、ライフスタイルの中で実施可能なトレーニングを実践。

◯低酸素ラン(RDC GYM)【場所】目黒・銀座
→標高2400mの高地トレーニングを平地で実施。有酸素能力向上や乳酸活用能力の向上など、通常の数倍の効果がある。

RDC

◯セミパーソナルトレーニング(RDC GYM) 【場所】目黒・銀座
→身体機能別に強化するプログラム(RESET・CORE・POWER・CONNECT・HEAT)を実施。ランニング能力のみならず、フィジカルの能力を全般的に強化できる。

◯屋外ラントレーニング(RDC RUN CLUB) 【場所】代々木公園or織田フィールド・皇居
→競技レベル別にグループを分けてラントレーニングを実施。効率の良いランニングフォームの習得のためのランドリルも実施する。

※月の利用が5回目からは別途1回あたり2,500円(税込)
※別途、パーソナルトレーニングのサービスもあり。

〈2月or 3月〉
■効果測定レース(1回)
基本は2月大会(フルマラソンorハーフマラソン)に参加。
日程の都合上、参加できない場合は3月大会への参加も可能。

▼2/12(月祝) THE CHALLENGE RACE
▼3/20(水祝) THE CHALLENGE RACE

※目標タイムごとに全10のグループにペーサーを配置している。

RDC代表者プロフィール
八木勇樹 Yuki Yagi
西脇工業高校→早稲田大学→旭化成→(株)OFFICE YAGI
(株)OFFICE YAGI代表取締役
RDC GYM/RDC RUN CLUB 代表

記録
5000m:13分37秒25
10000m:28分42秒36
ハーフマラソン:1時間1分37秒
フルマラソン:2時間18分41秒

実績
2010年 日本学生選手権 1500m2位 5000m5位
2010年 出雲駅伝 3区区間賞 優勝
2010年 全日本大学駅伝 3区区間3位 優勝
2011年 箱根駅伝 9区区間2位 総合優勝
2011年 関東学生選手権 1500m優勝
2014年 ニューイヤー駅伝 2区区間18位 日本人歴代最高記録

高校2年から3年時にかけてトラック競技で日本人に無敗。同年の国民体育大会では、悲願の外国人選手を退け優勝。

早稲田大学時代は競走部主将となり駅伝3冠(出雲・全日本・箱根)、関東インカレ・日本インカレ総合優勝の5冠という史上初の快挙を達成。

その後旭化成では、ニューイヤー駅伝のインターナショナル区間の2区で日本人歴代最高記録をマーク。

その後独立し、自身の競技を続けながらRDC RUN CLUBを設立し、ランナーの指導を展開。現在はランナーのみならず、プロサッカー選手など多くのトップアスリートを指導。ランニングコーチ・パフォーマンスコーチとして活躍している。

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