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【SHIMANO】トライアスロンシューズ「TR9」がモデルチェンジ、TTに特化したNEWモデル「S-PHYRE RC9T」発売

投稿日:2019年8月7日 更新日:


ルミナ編集部

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トライアスロン専用シューズがリニューアル

トライアスリートからの絶大な信頼を誇るSHIMANOブランド。愛用者も多い、トライアスロンシューズのフラッグシップモデル、TR9がモデルチェンジした。T1クイックストラップや、使いやすくなった大型のヒールループ、脱ぎはきの容易なエクストラワイドオープンアッパーで、より素早いトランジションが可能となった。

また素材には、濡れた足ではいても水を吸って重たくならないマイクロファイバーシンセティックレザーアッパーを採用。トライアスロンシューズに必要不可欠な機能を備えているだけではなく、ペダリング時のパワーロスを最小限に抑えるヒールカップ、新設計の軽量カーボンソールなど、通気性・快適性、ダイレクトなペダリング感を高次元で融合させたトライアスロンシューズとなった。


【TR9】
カラー:ブルー
希望小売価格:27,500円(税別)
サイズ:36~48(39-43ハーフサイズあり)
重量:230g ※サイズ42
詳細ページ:https://bike.shimano.com/ja-JP/product/apparel-accessories/shimano-series-lsg-2020/SH-TR901.html

トラックやTTに特化したNEWモデル「S-PHYRE RC9T」誕生

また、トライアスリートにもおすすめのロードシューズのフラッグシップS-PHYRE RC9シリーズからトラックレースやタイムトライアルに特化したNEWモデル「S-PHYRE RC9T」が登場した。ライスティングボードを廃することで3.2mmペダルに近づく、RC9の特徴であるシームレスミッドソールを採用している。

そして、より高いシューズ剛性とフィット感を両立させるため、クラレ・ストレッチレジスタントとテイジンのハイブリッドマイクロファイバーを採用し、パワーブーストワイヤーガイドによりシューズ内での足の無駄な動きを抑え、ペダリング時のパワーロスを最小限に抑える仕様となっている。

トゥークリップとの親和性を考慮し設計。また素足で履くライダーへの負担を減らすスキンガードを採用。

クロージャーにはロープロファイルのBOARL6を採用しトラックやタイムトライアルおいて非常に重要な空気抵抗の低減の実現を目指しているので、トライアスリートにもマッチしそう。トラック競技だけではなく、パワーロスや空気抵抗を最小限にとどめたいライダーや、クリテリウムなど、より高いアッパー剛性をお求めのライダーにもお勧めのシューズ。


【S-PHYRE RC9T】
カラー:ブルー
希望小売価格:42,000円(税別)
サイズ:36~48(ワイドサイズあり、39~43ハーフサイズあり)
重量:249g ※サイズ42
詳細ぺージ:https://bike.shimano.com/ja-JP/product/apparel-accessories/s-phyre/SH-RC901T.html

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