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トライアスロン、はじめの一歩〈3〉失敗しないレース選び、基本のキ。

投稿日:2019年3月29日 更新日:


ルミナ編集部

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トライアスロン・デビューを目指すビギナーのための入門コラム。今回のテーマは「レース選び」について。あなたが求めているのは、完走しやすさ? 良いタイムが出やすいコース? それとも、旅としての楽しさ? デビューレース(大会)選びの上で最低限必要な基礎知識、教えます。

>>前回コラム トライアスロン、はじめの一歩〈2〉 どんなモノを準備したらいいか? を読む

大会選びの基礎データは『レースガイド』でチェック!

トライアスロンを始めるにあたって、トレーニングやモノの準備ももちろん大事だが、やっぱり一番大事なのは「レース選び」。

競泳大会には出ずプールで日々泳いでいるだけでも「スイマー」、レースに出なくてもライドを楽しんでいれば「サイクリスト」と言えなくはないが、トライアスロンの場合、「レースに出てはじめてトライアスリート」。泳いだり・乗ったり・走ったりしているだけでは「トライアスリート」にはなれない。

というわけで、今回はデビューレースも含めた、「大会選び」の基本のキを紹介しよう。

日本国内にはトライアスロンや、それに準ずるデュアスロン(バイク/ラン/バイク)、アクアスロン(スイム/ラン)などのレースが年間約200大会ほど開催されている(※Lumina編集部調べ。定員100人以上など一定規模の大会のみ)。

Lumina(雑誌付録&WEB版)の『Triathlon Race Guide』(トライアスロン・レースガイド)は、そのほぼすべてをカバーし、各大会事務局・運営者へのアンケートや内容確認をもとにしている国内唯一のデータベースだ(※2019年シーズン中盤以降のレース情報は4月更新予定)。

すでに「この大会に出たい!」という意中のレースがあるならば、その大会の公式ホームページなどを検索して、詳細やエントリー(申し込み)に関する情報を調べることもできるが、

特に「この大会に出たい!」というターゲットレースが定まっていないうちは、この『Triathlon Race Guide』を基礎データとして、「世の中にどんな大会があるか?」を把握し、「自分が出たい大会はどれか?」探していくのがオススメ。

■トライアスロン・レースガイドWEB版 https://lumina-magazine.com/race-guide
■トライアスロン・レースガイド2019〈紙版https://triathlon-lumina.com/lumina/vol/vol72.html

Triathlon Lumina #72 2019年4月号付録『トライアスロン・レースガイド2019』の表紙

「完走しやすい」デビューレースの選び方

制限タイムが「スイム1時間」「トータル4時間」以上なら安心

ほかの参加型スポーツイベントと同様、トライアスロンのレース選びも、まずは事前に十分な準備期間がとれる日程で、出たいレースを探していくことが前提。

以前のコラムでも触れたとおり、ゼロからトライアスロン(オリンピックディスタンス=以下OD。スイム1500ⅿ/バイク40㎞/ラン10㎞)デビューを目指す場合は、最低3カ月は準備期間をとること。

その前提を踏まえた上で、「とにかく完走したい!」という人は、まずレース情報のうち「制限時間」をチェックしよう。

特に海など足の着かないオープンウォーターでのスイム(以下OWS)は、多くの人にとって最初の難関になると思うので、最初に「スイムパートの制限時間」に注目する。

ODのスイム1500ⅿなら、一般的に制限時間が「1時間」以上ある大会が「初心者向け」で、完走しやすさを重視している大会と言っていいだろう。

プールでのタイムをもとに考えて、1500mに1時間はかからないにしても、慣れないレースでのOWS(集団泳)、天候や水温、潮流などの外的要因も含め、何かトラブルがあったときのことを想定すると、制限時間には余裕があるにこしたことはない。

「何かあったら、止まって休んでも大丈夫!」というくらいの時間的余裕があれば、精神的にも、楽にデビューレースのスタートを切れる。

同じように、3種目トータルの制限時間で言うと、「4時間」以上に設定されている大会は、比較的完走しやすく、「とにかく完走したい!」という人にはオススメ。

「ビギナー歓迎」大会をチェックするポイントもある

また、言うまでもなく、バイク・ランともにアップダウンが少なく、フラット(平坦)なコース設定のレースは、比較的難易度が低いが、

それよりも注目すべきは、「ビギナーの参加を想定・歓迎しているか否か」、主催者側の運営ポリシーかもしれない。

大会ホームページやポスターなど「制限時間長め」「スイム・スキップ可(※直前・途中で不安になった場合、スイムを棄権してバイク・ランへ進める。または2周回のうち1周をパスできる等)」「フラットで走りやすいコース設定」「ビギナーの参加大歓迎!」と、明確に標榜している大会はもちろん、

ビギナー向けの事前準備練習会を設けている大会や、競技説明会などとあわせて「スイム安全講習」(またはバイク安全講習)などの講習イベントを設定している大会は、デビューレースとしてもオススメできる。

スイムが不安な選手には見守り用の目印として風船を用意するなど、ビギナーでも安心してレースに臨めるような工夫をしている大会もある(写真は2017年の「いきいき富山トライアスロン」)

木更津ホノルルなど、バイク&ランが平坦基調でビギナー向けの大会は、同時に「良いタイムを出しやすい」高速コースでもあり、さらに「うつくしまトライアスロンinあいづ」(8/25・福島)のように、バイクコースが「ゆるやかな下り基調」という超高速コースもあるが、スピードが出る分、バイクコントロールには注意が必要なことも忘れずに。

国内最大のODレース「木更津トライアスロン」は、バイク&ランコースともに平坦なこともあり、デビューレースに選ぶ人も多い

★Lumina編集部・選/デビューレースにオススメの大会(OD)

美ら島チャレンジ とよさきトライアスロン(4/7・沖縄)
ホノルル・トライアスロン(5/12・アメリカ・ハワイ州)
館山わかしおトライアスロン(6/23・千葉)
伊勢志摩・里海トライアスロン(7/7・三重)
木更津トライアスロン(8/25・千葉)
トライアスロン中島(8/25・愛媛)
さくらおろち湖トライアスロン(9/1・島根)
九十九里トライアスロン(9/22・千葉)

※2019年大会は申込受付終了

上記大会以外にも、Lumina(雑誌付録&WEB版)の『Triathlon Race Guide』で若葉マーク(ビギナー向け)アイコンのある大会は多数あり。

スイム、バイク、ランともに景観も良く、「日本一美しい51.5㎞(OD)」と評される伊勢志摩・里海トライアスロン。事前の安全講習など、ビギナー向けの配慮も国内随一でビギナーにもオススメ

「旅」としての楽しさで選ぶのもいい。

国内だけで考えても、北は北海道から、南は沖縄・八重山諸島まで、さまざまな地域の観光振興をひとつのテーマとして開催されている大会も多いトライアスロン。
単にレースイベントを楽しむだけでなく、旅としての楽しみを含めて出場大会を選ぶのも、王道的な楽しみ方のひとつ。

前記オススメ・デビューレースの中でも、「伊勢志摩・里海トライアスロン」にように、その名のとおりの一大観光エリアを舞台とするレースはアフターレースの観光要素も豊富。

景勝地めぐりから「赤福本店」(写真下)詣でまで、アフターレースの観光要素の豊富さでも人気の伊勢志摩・里海トライアスロン

『Triathlon Race Guide』若葉マーク(ビギナー向け)アイコンつき大会の中だけで見ても、東北~北陸なら俳人・松尾芭蕉も目指した景勝地・象潟(きさかた)を舞台とした「秋田トライアスロン芭蕉レース象潟」(7/21・秋田)や、北前船の一大寄港地として栄えた湊町で開催される「みなと酒田トライアスロンおしんレース」(6/30・山形)、言わずと知れた観光エリア能登半島の「のとじまトライアスロン」(6/30・石川)などがあり、

中四国には、観光地としてはややマイナーながら、ほのぼのとした地域の魅力を楽しめるとあってトライアスリートの間で高い人気を誇る「さくらおろち湖トライアスロン」(9/1・島根)「トライアスロン中島」(8/25・愛媛)をはじめ、旅情をかきたてるローカルレースが多数ある。

比較的小規模ながら人気上昇中の「さくらおろち湖トライアスロン」。レース後のパーティーでは、ご当地に伝わるヤマタノオロチ伝説を劇化した催しも披露される(写真下)

「美ら島チャレンジ とよさきトライアスロン」(4/7)「石垣島トライアスロン」(4/21)など、沖縄開催のリゾートレースの旅先としての魅力は、言わずもがな。

海外レースながら、あえて先のオススメレースにも挙げた「ホノルル・トライアスロン」(5/12・アメリカ・ハワイ州)は、その土地柄もさることながら、主催・運営が日本企業(アスロニア)で、ツアー参加も含めた日本人参加者が多く、レースデビューもアフターレースの観光も安心して満喫できる。

旅としてのトライアスロン大会の醍醐味は奥深く、晴れてレースデビューした後は、ODでもやや難易度の高いレース、距離の長いミドル~ロングディスタンス、そして海外レース・・・と、楽しみは尽きないが、

デビューレース選びの段階でも、すでに十分バラエティに富んだ選択肢がある。

「出場レース選び」自体もまた、トライアスロンの大きな楽しみのひとつなのだ。

デビューレースとしても間違いなくオススメできる「ホノルルトライアスロン」。アフターレースも含めたトライアスロンの醍醐味を味わえる

ODデビューレースでも、アミノバイタル®が強い味方。

レースデビューに向けた準備段階で、練習のダメージからのリカバーやコンディショニングの面で、 アミノバイタル®を活用した素早いアミノ酸補給が重要なことは、これまでの「トライアスロン、はじめの一歩。」コラムでも紹介してきたが、

トライアスロン大会の中でも、ミドル~ロングディスタンスとのすみ分け上、「ショート」と呼ばれることもあるオリンピックディスタンス(OD)のレースでは、それほど必要ないのではないか? と誤解されることも。

しかし、ビギナーなら3時間前後かかってもおかしくないODは、正しい補給なくして乗り切れるほど「ショート」ではない。

レースで最後まで切れないパフォーマンスを実現するためのエネルギー源としては、体内に貯蔵されている糖質と脂質だけでは必ずしも十分とは言えない。筋肉などに含まれるたんぱく質から分解されたアミノ酸が、ODのレースでもエネルギー源として使われる。

そこで、身体で合成できない必須アミノ酸BCAAや、直接エネルギー源となるアラニンやプロリンなどのアミノ酸を糖質とともに素早く摂り込めるアミノバイタル® 製品ラインアップが、完走を確実なものにする「強い味方」になってくれるのだ。

運動前・中・後など、シーンに応じた使い分けができるように作られているアミノバイタル® シリーズ製品ならば、たとえば、まずレース30分前までにアミノバイタル® プロ®か、小容量ゼリータイプのアミノバイタル® アミノショット®を摂って、BCAAをしっかりチャージ。

高濃度のアミノ酸(BCAA)を含有したアミノバイタル® プロ® (左)と、小容量ゼリータイプのアミノバイタル® アミノショット® (右)

スタート直前には、エネルギー源アミノ酸(アラニン+プロリン)と糖質を含んだエネルギー補給ゼリー、アミノバイタル® パーフェクトエネルギー®を摂取。

エネルギー源アミノ酸(アラニン+プロリン)と糖質を含んだエネルギー補給ゼリー、アミノバイタル® パーフェクトエネルギー® (左)と、小容量ゼリータイプの「アミノバイタル® アミノショット®」パーフェクトエネルギー®(右)

バイク中やバイク⇒ランのトランジション、またはランで、バイク上や走りながらでも摂りやすい小容量タイプのエネルギー補給ゼリー「アミノバイタル® アミノショット®」パーフェクトエネルギー®を摂って、レースフィニッシュまで途切れないベストパフォーマンスを発揮する。

ショットタイプ(小容量ゼリータイプ)は、開封時にパッケージの切れ端がゴミにならない工夫が施されているオリジナルパッケージなので、レース中でもストレスなくスムーズにアミノ酸&エネルギー補給できる

そして、レースフィニッシュ後は、頑張った分のダメージから素早く・しっかりリカバーするために、筋肉中のたんぱく質のもとになる9つの必須アミノ酸の中でも、特に重要な働きをするロイシンが高配合されているアミノバイタル® GOLD(写真下)を--といった具合に、次のレースにもつながる、理想的な補給戦術が組み立てられる。

運動後のリカバーには欠かせない「アミノバイタル® GOLD」。頑張った分だけ大きなダメージが残るレース後は、なるべく早いタイミングで摂っておきたい

 

―― 次回以降の予告

トライアスロン、はじめの一歩。
Supported by アミノバイタル®

>>4月 オリンピック・ディスタンスに出てみよう!
スイム1.5km/バイク40㎞/ラン10㎞。オリンピック・ディスタンスのレースで活用できる実戦対策ワンポイントアドバイス。

>>5月 オリンピック・ディスタンスで、もっと速くなるためには?
トップアスリートが語る、オリンピック・ディスタンスでより速くなるためのヒント。

>>6月 実戦スイム対策
海などオープンウォーターでの実戦スイムで、知っておくべきポイントや、やってはいけないこと。

>>7月 トライアスロンのランに効く、「ブリックトレーニング」に挑戦!
2種目を複合的に行う「ブリックトレーニング」で、トライアスロンのランパートで戸惑わず、本来もつランニングの実力を発揮するための準備。

※掲載内容はすべて予定。

公益社団法人日本トライアスロン連合(JTU)会員限定のアミノバイタル®販売サイト
特別価格にて販売中!>>>
https://www.ajinomoto-kenko.com/aminovital/jtuLogin/

「アミノバイタル®」公式アプリ、ダウンロードはこちらから>>>
https://yappli.plus/aminovital/

 

 

 

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