BODY CONDITIONING

佐渡でも学んで&体感! アミノ酸のあるレース対策

投稿日:2017年9月9日 更新日:


ルミナ編集部

text by:

BODY CONDITIONING  Weekly #021

トライアスロンアイランド佐渡でアミノ酸のある実戦対策を学ぶ。

リポート/孫崎虹奈

パッケージカラーとオススメ摂取法のイメージは知っているけれど

トライアスロンスクールや各種練習会で、アミノ酸補給の重要性や、オススメの摂り方などを説明しているアミノバイタル®サンプリング・キャラバンfor TRI。国内トライアスロンシーズンも佳境の9月は、そのスペシャルヴァージョンとして、Triathlon Lumina主催の「ロング&ミドルディスタンス攻略ミニ講座@佐渡」とあわせて実施し、全2回、延べ100人を超えるトライアスリートにご参加いただいた。

午前7:00からと11:00からの2回にわたって開催した今回のセミナーでは、各回とも海での実践を交えたミニ講座の前に、まず、トライアスリートにオススメのアミノバイタル3商品(アミノバイタル®プロ®、アミノバイタル®パーフェクトエネルギー®、アミノバイタル® GOLD)と、8月21日に発売されたばかりの新商品「アミノバイタル®アミノショット®」の紹介をさせてもらった。

いつものサンプリングキャラバンでも3商品+アミノショットのサンプルをお配りしているが、今回は、講座の内容に合わせて、長い距離のレースでも実際に使ってもらえる量の「アミノバイタル®ロング&ミドル攻略セット」を配布。

そのスペシャルセットを手に取っていただきつつ、トライアスリートにとってなぜアミノ酸補給が必要なのか?を説明したが、ロングやミドルをターゲットにしている参加者の皆さんは、半数以上がアミノバイタル®を摂っているか、アミノ酸補給を意識しているようで、「青(アミノバイタル®プロ®)は運動前で、ダメージが残っているときはGOLDだよね。なんとなく(パッケージの)色で、それは覚えてる(笑)」なんていう声も。

当然、もうひとつのオススメ商品、赤いパッケージのアミノバイタル®パーフェクトエネルギー®についても、運動前やレース中の補給に使ったことがある人も多かったようだ。

ただ、例えば「プロとGOLDに入っているアミノ酸や成分の違いは分かりますか?」という質問には、まだまだ「?」が浮かぶ方も多い。そこで、今回もプロ、パーフェクトエネルギー、GOLD、それぞれの特徴を解説させてもらった。

佐渡で配布させていただいた「アミノバイタル®ロング&ミドル攻略セット」。写真左からアミノバイタル®プロ®、アミノバイタル®パーフェクトエネルギー®、アミノバイタル®GOLD。パッケージカラーのイメージと、それぞれのオススメ摂取タイミングも浸透してきた

 

注目度No1の「アミノショット」、すぐに実戦投入した参加者も

オススメ&定番の3商品もさることながら、今回も最も注目を集めたのが発売されたばかりの「アミノバイタル®アミノショット®」。トライアスリート待望のバイクライド中にも片手で素早くアミノ酸を摂れる注目の商品とあって、多くの参加者が「あー、これか!」と興味津々。

まだ実物を見たことがない方も多かったようで、片手で切り開けてもパッケージの切れ端がゴミにならないオリジナルパッケージを説明すると、皆さん一様に驚き、「これならレースでも気兼ねなく使えそう」とかなりの好反響だった。

その後、レースで実際に使った方からも、「動きながらでも摂りやすくて、おかげでダメージも少なく完走できました」といったコメントをたくさんいただいいた。

注目の新商品「アミノバイタル®アミノショット®」。レース中に摂るサプリメントや補給食は、パッケージの切れ端がゴミになってしまうのが気になるので、この商品のために開発されたというオリジナルパッケージも好評

 

アミノ酸補給を学んだあとは、ロング&ミドル攻略でレースに備える

アミノバイタル®サンプリングの後は、私(孫崎)が講師となり、海での実戦スイム対策講座を展開させてもらった。

ロングやミドルでは、バイク、ランに比べて比率こそ低いスイムだが、長いレースの出だしなので、余計なロスやストレスなくスムーズにクリアしたい。

そこで、まずは泳ぎだした直後のトラブルなどでパニックに陥ったり、余計なストレスを感じないために必要な「背浮き」の状態をとっていただく。身体の力を抜いて仰向けに浮いてみると、自分が流される方向などから潮流や海の状態をチェックすることもできる。

また、セミナー会場の佐和田海水浴場が、ビーチから数百メートルは足が着く水深のエリアが続く遠浅の海だったので、いわゆるドルフィンスルーのような動作を使って、素早く・スムーズに泳げる水深のエリアまでエントリーしたり、上がってこられるコツを練習してもらった。皆さん、みるみる上達していく。

こうした遠浅の海のスイムコースでは、スタート直後から泳ぎ始めるまで(あるいは逆に、ビーチに上がってくるときに)、どこから泳ぐのか? どこまで歩く(走る)のか? 迷うトライアスリートも多い。こうした実戦対策は、知っているか・知らないかだけで、差がつき、余計な消耗を抑えられるので、学んで・練習しておくにこしたことはない。

長いレースの中では、ささやかな工夫のように思えるかもしれないが、アミノ酸補給と一緒で、こうしたアドバンテージの積み重ねが、ロングやミドルでこそ最後にきいてくるのだ。

■イベント・プロフィール
ロング&ミドルディスタンス攻略ミニ講座@佐渡

開催日時: 9月2日(土)午前7:00~8:00と、同11:00~12:00の2回開催。
佐渡島(新潟県)佐和田海水浴場でトライアスリートを対象に開催した LUMINA主催セミナーイベント。Lumina Club Athlete Schoolでコーチを務める孫崎虹奈が、実践を交えて、実戦オープンウォータースイムについてのワンポイントアドバイスを行うほか、トライアスリートにオススメのアミノバイタル®ラインアップを活用したアミノ酸補給ミニ講座を実施した。

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