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秋冬こそCOREで暑熱順化トレーニング!

投稿日:2025年10月21日 更新日:


ルミナ編集部

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秋冬こそ、暑熱順化トレーニング

パフォーマンス向上のためのヒートトレーニング(暑熱順化トレーニング)は、秋冬のオフシーズンにこそ有効! 今夏開催された強豪エイジグルーパーたちの練習会での測定データを紹介しつつ、深部温度モニタリングセンサー「CORE」を活用したオフトレ実践のヒントを紹介しよう。

写真=小野口健太
データ解析=江尻 海

今季新しく発売された「CORE2」。心拍センサーベルトや腕に装着して深部温度を測定できる

アイアンマンで9時間切りを目指した「SUB9プロジェクト」の面々をはじめとする気鋭のエイジグルーパーたちや、日本ロング界のエース古谷純平選手によるロング実戦練習会が今年7月に開催され、「CORE」を使った深部体温モニタリングが行われた。

今回は、この練習会で初めてCOREを試用したモニターのうち、ふたりのデータを紹介する。

いずれのモニターも競技力が高く、レースでは常に上位入賞を果たしている実力者だ。


データは他人と比べない
暑熱負荷を把握・意識する

測定データからは、深部体温の上昇傾向にはかなりの個人差があることが分かる。

たとえば、暑さに強い選手でも、体温が安定している人(データA)もいれば、一度は上昇するもののその後は安定して耐えられる人(データB)もいる。

このように、一口に「暑さ耐性」と言っても、その過程は全く異なるため、単純な深部体温の数値だけを他人と比べることに意味はない。

そこで、注目すべきデータ項目は、暑熱順化トレーニング負荷の「ヒートゾーン」だ。

COREのアプリでは、簡単にヒートゾーンが把握できる(※暑熱順化トレーニング負荷、ヒートゾーンを表示させるには、心拍計とペアリングしたデータ収集が必要になる

秋冬こそ継続したい
ヒートトレーニングはZone3を狙う

この結果をもとにトレーニング強度を設定し、レースでの冷却戦略を組み立てていく。

具体的には、暑熱順化トレーニングのときはZone3を目指し、レースではできるだけZone2以下になるように冷却戦略をとるといい。

また、バイク(実走)とランでは、体温の上がり方の傾向が違うので、練習の段階からデータを集めて、自身の傾向を理解しておくと、レースに生かすことができる。

これから外気温が下がり、運動しやすい気候になっていくと、運動強度は高められるが、暑熱負荷があまりかからなくなるので、ウエアを工夫したり、室温を上げてインドアトレーナーを活用するなどして、夏に得た暑熱順化の生理的効果を維持する努力がポイントになる。

誤解されがちだが、暑熱順化の効果は、寒冷環境でのパフォーマンス向上にも効果があるからだ。

秋冬は45~60分×週2~3セッション

秋冬のトレーニングでも、できれば週2〜3セッションは、「暑熱順化トレーニング」を実施するといい。

たとえば暑熱負荷Zone3で中低負荷(FTP60%ほど)、45〜60分といったトレーニングがオススメ。

ここで陥りがちなのが、涼しくなっていくと、水分補給がおろそかになってしまうこと。身体の水分量が冷却効果に直結するので、電解質入りドリンクを意識的に補給することを忘れないようにしよう。

こうした工夫を積み重ねることで、暑熱順化の効果を途切れさせず、来シーズンのパフォーマンスにもつながっていく。

小型化&使いやすい
最新モデル CORE2


CORE2
48,400円(税込)
カラダの深部温度がわかるモニタリングセンサー。心拍センサーの胸ストラップや専用の腕ストラップに装着すれば、ガーミンなどのマルチスポーツウォッチに深部温度を表示させて、リアルタイムでモニタリングできる。小型・軽量化された最新モデル「CORE2」はストラップへの固定方法が、ベルトを通したホルダーに本体をはめ込む仕様となり、使いやすさも耐久性もUP。

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