TEAM Yの2018年KONA with アミノバイタル®《後編》
2018年10月13日に米・ハワイ島コナで開催された40周年記念大会のアイアンマン世界選手権(以下、KONA)。
この春からトライアスリートにオススメのアミノバイタル® (アミノバイタル®プロ®、アミノバイタル® パーフェクトエネルギー®、アミノバイタル® GOLD、アミノバイタル® アミノショット®、アミノバイタル® アミノショット® パーフェクトエネルギー®)を、それぞれのトライアスロンライフの中に本格的に取り入れてきた「TEAM Y」は、この世界最高峰の舞台に6人のメンバーを送り出した。
アミノバイタル®とともに挑んだ「TEAM Y」メンバーたちのKONA挑戦記、後編はチームを支えるベテランメンバーのひとり、篠田典子さんにご登場いただこう。
>>「前編:最年少メンバーのKONAデビューを支えた、TEAM Yの知見とアミノバイタル®と。」はコチラ
競技歴15年で、つかんだ2度のKONA出場枠
スイム指導員としての経験ももち、トライアスロンを始める前からランニングイベントなどには参加していたという篠田さん。彼女のトライアスリートとしての歴史は、ほぼTEAM Yメンバーとしての歴史と重なる。
「3種目の中で一番、わからないことが多いのがバイクだったので、まず実家の近くにあるバイクショップへ足を運んだのですが、そこが(当時チーム主催者の)大塚修孝さんが店長を務めるショップだったんです。これがTEAM Yに入ったきっかけ。
チームで勧められて出場したデビューレース、伊豆大島大会(51.5km)では年代別4位に入ることができて、同じ年の9月にはチームの指定レースだった佐渡大会へ。Bタイプ(ミドル)に出て年代別3位入賞し、翌年はAタイプ(ロング)でも2位に入ることができたんです」
トライアスロン歴15年にしてTEAM Y所属歴15年。チームを支えるベテラン女性メンバーのひとり。得意のスイムでは指導員としての経験ももつ。KONAには2012年にも一度出場しており、今回が2回目。普段はケアマネジャーとして介護関係の仕事にたずさわっており、仕事でもアミノ酸サプリメントには、お世話になっているとか。1961年、東京生まれ。
当時から、経験豊富でモチベーションの高いメンバーが、新規加入メンバーの成長をサポートしていくという文化をもっていたTEAM Y。篠田さんも、その勢いに乗ってデビュー以来、好成績を連発していったが、KONA初出場までには10年近くの歳月を要した。
「3年目にはアイアンマン・デビューしたのですが、そこからKONAに出るまでは簡単じゃありませんでした。アイアンマンや70.3のレースに何度も挑戦し続けて、2011年の70.3プーケットで、ようやくスロット(出場権)を獲得、2012年にKONAデビューを果たすことができたんです」
翌2013年、一旦トライアスロンのペースを緩めた後、ふたたび2014年シーズンからKONAを目指して始動したが、2度目のKONA出場も、やはり楽ではなかった。
ベトナムやマレーシア、合肥(中国)など、比較的得意とする70.3に出場しても、なかなか予選突破ラインに届かず。2017年、初めてKONA行きを決めたときと同じ70.3プーケットで、ようやく2度目のKONA出場を決めた。
ロングのラン最終盤こそ、赤のアミノショット®を1本!
かくして挑んだ2度目のKONAは、トータル14時間35分16秒でフィニッシュ。同じアイアンマンでも、過去、マレーシアやケアンズなどのシリーズ戦を12時間台でフィニッシュしている篠田さんとしては、決して早いタイムではないが、そこに失望はない。現状を考えると「想定内」の結果だったと振り返る。
「今回は2016年のマレーシア(11月)以来のアイアンマンディスタンスでしたし、6年前、1回目のKONAでも14時間はかかっていましたから、今回のタイムも想定内の結果かなと思っています。
KONAは、まさに『夢の舞台』で、今(※帰国後、数週間が経った取材時点)もまだ夢の中というか。予選でもあるシリーズ戦では、同じ年代で狙っている選手の顔ぶれもわかっているし、結構ピリピリムードなのですが、KONAでは、同じエイジの選手たちとも仲良く走れる。KONAは、特別なレースなんです」
篠田さんのようなベテランでも、厳しい戦いになることは予想されていた、2度目のKONA。今季からチームとして本格的に取り入れているアミノバイタル®が、この挑戦を楽しむ上で、大きなチカラとなった。
「バイクは(中間地点を)折り返した後、帰りが追い風という良いコンディションで、「アミノバイタル® アミノショット®」 パーフェクトエネルギー® を5個摂りました。調子は良かったですね。ほぼチームメンバー全員とすれ違って、声をかけ合うこともできましたし。
アミノバイタル® は昔から摂っていて、特に練習前にアミノバイタル® プロ® を愛用してきたんです。トレーニング後にダメージが残らないので、(トータルで見て)良い練習が積めるんですよね。
最近はショットタイプがお気に入りで、青のショット(アミノバイタル® アミノショット® )発売以降は、練習前にこれをよく使うようになりました。
持ち運びやすく、水がなくても飲みやすいので、練習場所へ移動した後でも摂れる。開封時のパッケージの切れ端がゴミにならないように工夫されているのもいいですね。
赤のショット(「アミノバイタル® アミノショット®」 パーフェクトエネルギー® )が発売されてからは、レースでの補給にこれを活用するようになりました。甘みが強い補給食が多い中で、「アミノバイタル® アミノショット®」 パーフェクトエネルギー® は甘すぎず、味がおいしいので、気に入っています。
ランでも、「アミノバイタル® アミノショット®」 パーフェクトエネルギー® を背中(※レースウエアの背中ポケット)に入れておくのですが、特にアイアンマンのようなロングのレースではフィニッシュ直前にも1本摂るようにしています。これは最後まで切れないためと、レース後にダメージを残さないため(の摂取)なので、もちろん、フィニッシュ直後に摂る、リカバー用のアミノバイタル® GOLDとセット。
実際、今回のKONAでもランの最後に1本、「アミノバイタル® アミノショット®」 パーフェクトエネルギー®を、フィニッシュ後にはアミノバイタル® GOLDを摂ったのですが、おかげで翌日以降のダメージも軽くて、レース翌日も朝7時半起床。アワードパーティーはもちろん、帰国前にSUPやシュノーケリングなど、アフターレースを満喫しちゃいました(笑)」
世界最高峰レースのフィニッシュゲートへ向かうラン最終盤にも、最後の追い込みと、レース後を見据えたアミノ酸&糖質補給を怠らないあたりは、さすが「大人のトライアスロンコミュニティー」を標ぼうするTEAM Yのベテランメンバー。
ただ強いだけじゃない。大人のトライアスロンコミュニティー
TEAM Yでは、来季に向けて新たなメンバーを募集しているが、ただ強い・速い個人の集まりではない、「大人のトライアスロンコミュニティー」であることを大切にしており、これが結果的に長年にわたるチームとしての強さの秘密になっている。
「このチームにいなければ、KONAには行けなかったと思う。強い人たちが集まって、レベルの高いトレーニングをするだけじゃなく、毎週々々、大井ふ頭でバイク練習の機会をつくってくれて、速いメンバーも28㎞/hで私たちを引いてくれたり、サポートしてくれる。『みんなでKONAへ行こう!』という大人のトライアスリートの集まりなんです。
2012年、初めてKONAへ出場を決めたとき、(チームのリーダー的存在である)大西雅之さんにお礼を言ったら、『お礼はいらないから、その経験をもとに、後に続く人たちのための道をつくってください』と。
そこで、自分でも何かできることはないかと思い、今は、月1回ですが自分が主催のスイム練習会を開催しています。4000ⅿくらい泳ぐ練習会で、もちろん、そのあとの飲み会も楽しみなのですが(笑)、あくまでもKONAへと続くモチベーションの高いスイム練習会。
若いメンバーも加わって、さらにチームが活性化してきたので、私も自分にできることから共有して、このチームで学んだことを伝えていきたいと思っています」
篠田さんが長年実践してきたアミノ酸補給の経験と、最新のアミノバイタル® ラインアップを組み合わせて、日々のトレーニングや今回のKONAで実践した摂取パターンも、TEAM Yの文化の中で、しっかり共有され、受け継がれていくことだろう。
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