BODY CONDITIONING

おススメのタイミングでアミノ酸を摂ると、 アイアンマンはどう変わるか?

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ルミナ編集部

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国内のトライアスロン・レースシーズンも4月の石垣島、宮古島から、いよいよスタートする。ターゲットレースに向けた準備は順調だろうか?

今回は国内のレースに先がけ、3月3日に開催されたアイアンマン・ニュージーランドに参戦した千田茂雄さんに、準備段階からトライアスリートにおススメのアミノバイタル® 4商品(アミノバイタル®プロ®、アミノバイタル® パーフェクトエネルギー®、アミノバイタル® GOLD、アミノバイタル® アミノショット®)をとってもらい、その結果をリポートしてもらった。

これまでにもアミノバイタル® はとったことがあるものの、日々の練習からレース中まで、おススメの摂取タイミングで、まとめて使ってみたのは今回が初めてという千田さん。アミノバイタル® とともに挑んだアイアンマンは、どんなレースになったか――

アイアンマンNZと大会に向けた準備段階でアミノバイタル®を使用した千田茂雄さん。トライアスロン歴9年、アイアンマン出場回数12回のベテランエイジだ(プロフィール詳細は最下段)

NZへ向けた準備段階からアミノバイタル®を投入してみた

毎日朝「アミノバイタル® プロ®」を1包飲んで1日のスタート。平日はそのまま仕事。昼休みとアフター5にトレーニングを行う。負荷の強いトレーニング時は終了後「アミノバイタル® GOLD」を1包摂取。就寝前に「アミノバイタル® GOLD」ゼリードリンクタイプを1包摂取。

休日も起床時に「アミノバイタル® プロ®」1包を飲みトレーニング開始。

バイクは「アミノバイタル® パーフェクトエネルギー®」「アミノバイタル® アミノショット®」を1時間に1個計算で、練習時間に合わせて持って摂取した。

「アミノバイタル® アミノショット®」はゼリー状で上を向いて摂取する必要もなく、そのためむせることもなくとても摂取しやすい。「アミノバイタル® パーフェクトエネルギー®」もゼリー状で摂取しやすいのと、1包で180kcal摂れ、ある程度の量もあるので食べた感もありバイク時のエネルギー補給には優れものと感じた。

トライアスリートにおススメの4つのアミノバイタル®。左からアミノバイタル®プロ®、アミノバイタル® パーフェクトエネルギー®、アミノバイタル® GOLD。そして写真下がアミノバイタル® アミノショット®。文中にあるように、GOLDはゼリードリンクタイプの商品もある

アミノバイタル® プロ® と同等のアミノ酸をバイク、ランのような運動中に素早く摂れるアミノショット®。レース中もそのまま使える(運動中片手で摂れる)こだわりのパッケージ

ランは「アミノバイタル® アミノショット®」を1時間に1個計算で、練習時間に合わせて持って摂取。また練習時間が2時間を超えるロングランになるときは「アミノバイタル® パーフェクトエネルギー®」も持参

「アミノバイタル® アミノショット®」は走りながら摂取するには理想的。ゼリーの固さ、水分量や甘味がちょうど良く、走りながら摂っても負担にならない。また、パッケージの口の部分を切ったゴミも出ないことも大きなポイント。

アミノショット®は、バイクに乗りながらや、走りながら、片手で摂るときに、パッケージの切れ端が分離しないようになっているので、余計なゴミを路上に落としてしまう心配がない

「アミノバイタル® パーフェクトエネルギー®」もゼリーの固さ、水分量や甘味がちょうど良く、甘みの強いジェル状の補給食に抵抗のある人にもかなりおススメ。そして小分けにして摂取するのにもスクリューキャップが使いやすい。

スイムは「アミノバイタル® プロ®」を1包摂ってからスタート。練習途中には特に補給等は行わない。

休日のトレーニング終了時に「アミノバイタル® GOLD」1包摂取。就寝前に「アミノバイタル® GOLD」ゼリードリンクタイプを1個摂取

以上のようなパターンでトレーニング生活の中で使用してみた。使用感は上記のとおりだが、ゼリー状の商品のゼリーの固さ、水分量や甘味がとても好印象。体感的にはトレーニング途中のパフォーマンス低下がかなり抑えられた印象がある。

また就寝前に「アミノバイタル® GOLD」ゼリードリンクタイプの摂取がダメージからのリカバーに大きく影響した感が強い。負荷の強いトレーニングの翌日にその違いを強く感じた

アイアンマンで、アミノバイタル®を実戦使用して「違い」を体感

日本からの移動時、大会当日までの数日間も、朝の「アミノバイタル® プロ®」と就寝前の「アミノバイタル® GOLD」で体調調整

開催地タウポまではオークランド空港から車で3時間半ほどかかる。日本からの飛行機移動と合わせると、それなりの移動時間になるので、その間の体調調整も重要(写真は移動中の休憩。写真中央は千田さんがオンラインで指導してもらっているNZ在住の元プロ選手、堀陽子さん)©Kenta Onoguchi

SWIM 3.8km
スイムアップ時のダメージの軽さは過去最高!

スイム・スタート2時間前に「アミノバイタル® プロ®」2包。1時間前に「アミノバイタル® パーフェクトエネルギー®」1個

水温は寒ッ! という感じでしたが、とても静かな湖面状態で、泳ぐにはコンディション良好でした。とにかく気持ち良く泳げ、久しぶりに3.8㎞がもう終わりだ! と思えました。タイムは1時間14分36秒で、自己ベストとはいきませんでしたが、最近のロングディスタンスの中では良好。何よりもスイムアップ時のダメージが今までで一番軽かった。アミノ酸を摂取していたことが影響したと思う。

BIKE 180.2㎞
落ちかけるパフォーマンスが復活。終盤45㎞も良いペースをキープ

T-1(スイム→バイク・トランジション)で「アミノバイタル® GOLD」1包

バイクボトルへ「アミノバイタル® パーフェクトエネルギー®」5個投入。ストレージBOXへ「アミノバイタル® アミノショット®」5包。給水系はフレーム内蔵のストレージとボトル1本を用意して臨んだ。

バイクではボトルにパーフェクトエネルギー®を5個(写真左)、ストレージBOXへアミノショット®を5包入れた(同右)

スイムアップ時のいい感じのまま快適にバイク・スタート! 2周回のコースで、それなりに風はあったが、折り返し後、終盤が追い風になりありがたかった。体感的には、スタート時は寒く、前半チョット肌寒さを感じるも快適。中盤から暑さを感じ、特に上りでは蒸し暑さを感じた。

15~30分を目安に給水。1時間ごとを目安にボトルの「アミノバイタル® パーフェクトエネルギー®」を1個分ほどと「アミノバイタル® アミノショット®」1包摂取。この繰り返しで今回、エイドステーションは1度も使わずバイクパートを終了。

前述のとおり「アミノバイタル® パーフェクトエネルギー®」はゼリー状で摂取しやすく、1包180kcal、甘過ぎず質感があり、「食べた感」があって満足度が高いことが大きく影響したと思う。

1時間ごとを目安に「アミノバイタル® アミノショット®」「アミノバイタル® パーフェクトエネルギー®」を摂取すると、あまり時間をおかず、落ちかけるパフォーマンスが復活してくることが実感できた

特に2周回のバイクコースで、最後の折り返し後の45㎞は大きく落ち込むことなく、良いペースを保ったまま走り終えることができた。タイムは6時間14分13秒。

タイムとしては6時間を目指したのでチョット残念・・・しかしスイムアップ時と同様、身体のダメージは軽く、180㎞をそれほど長くは感じなかった。これも補給のおかげと感じている。

RUN 42.2km
パーフェクトエネルギー®をエイドの水と一緒に少しずつ

T-2(バイク→ラン・トランジション)で「アミノバイタル® GOLD」を1包摂る

日差しが強く、体感気温が結構高い状況だったが、足もかなり残っていて軽い感じでスタ
ート。コースは3周回。

ランでは「アミノバイタル® パーフェクトエネルギー®」2個を入れたフラスクボトルを2本(合計「アミノバイタル® パーフェクトエネルギー®」4個分)をフューエルベルトに。「アミノバイタル® アミノショット®」4包をポケットに

スペシャルニーズに「アミノバイタル® パーフェクトエネルギー®」2個、「アミノバイタル® アミノショット®」2包を用意した。

エイドステーションのタイミングでフラスクボトルの「アミノバイタル® パーフェクトエネルギー®」を少しずつとエイドの水を摂取。1時間を目安に「アミノバイタル® アミノショット®」1包を摂取。20㎞付近のスペシャルニーズポイントで「アミノバイタル® パーフェクトエネルギー®」をフラスクボトルへ足し、「アミノバイタル® アミノショット®」もポケットに追加。

ランの後半、いつもなら補給をだんだん胃が受け付けなくなるのだが、「アミノバイタル® パーフェクトエネルギー®」「アミノバイタル® アミノショット®」ともに前述のとおり摂取しやすく、胃が受け付けなくなるようなことはなかった。

序盤はキロ5分半ほどのペースで快調だったのだが、2周目折り返しのスペシャルニーズブース(約半分の地点)で補給を摂ろうとした時に両足のハムストリングスとフクラハギがつってしまうトラブル。そこまでいい感じで、タイムも自己ベスト! と思っていたが・・・残念。とにかく完走することに目標を切り替え、初めての経験なので、今後に役立てるべく、自分の身体の反応を慎重に観察しながら、とにかくゴールを目指した。

後日、両足がつってしまった原因を考えると、バイクパートでの給水が少なく、ランの時の気温上昇で体水分率が下がってしまったこと、また改良中のランニングフォームの負荷が思い当る。

前述のとおり補給に関しては問題なく摂れていたので、両足がつるまでの走りで、この補給のタイミングで行ければと思うと・・・かなり悔しい。

レース後「アミノバイタル® GOLD」と「アミノバイタル® GOLD」ゼリードリンクタイプを摂取。ロングの後はいつも、内臓へのダメージも強くて食べ物をあまり受け付けないのだが「アミノバイタル® GOLD」ゼリードリンクタイプはそんな状況でも抵抗なく摂取できた。やはり食べられるというのはリカバーの上では影響大で、翌朝かなり楽に目覚められた。

フィニッシュ後には、アミノバイタル® GOLDのゼリードリンクタイプでアミノ酸補給。ロングのレース直後には食べ物を受け付けなかったが、これは抵抗なく摂取できた

高強度練習の後やレースで実感したアミノバイタル®のありがたみ

今回はアイアンマンNZへ向けてのトレーニングの段階からアミノバイタル®をおススメの摂取タイミングで使い始め、レース、その後のリカバーに使用した。

普段の生活では食事を基本とし、栄養バランスを考えるようにしている。サプリメントはあくまで補助として使ったが、負荷の高いハードな練習のとき、レース本番にはサプリメントのありがたさを強く感じた。

アミノバイタル®はすべての物に関して味や甘さが極端なものがなく摂取しやすい。特にゼリー系の商品は食べた質感もしっかりあった上で摂取しやすいため、長時間におよぶレース時にはとてもありがたい存在であった。

食事から栄養をバランス良く摂ることがあくまで基本と考えているが、そこに執着せず、サプリメントも上手く取り入れれば、今後のトライアスロンライフがより充実したものになるのだろうなぁ・・・と今回つくづく感じた。


■プロフィール
千田茂雄さん
トライアスロン歴9年、アイアンマン出場回数12回(うちNZ7回)。他にも宮古島や佐渡、皆生、五島長崎、ITUロング世界選手権(以上ロング)や、51.5㎞の石垣島、横浜、榛名リゾート大会などに出場。トライアスロン以外ではウルトラマラソン、バイクのヒルクライムなども愉しむ。群馬県在住、56歳。

今回のアイアンマン・ニュージーランドのレース結果は12時間24分50秒(年代別20位)スイム1時間14分36秒/バイク6時間14分13秒/ラン4時間42分16秒

公益社団法人日本トライアスロン連合(JTU)会員限定のアミノバイタル®販売サイト
特別価格にて販売中!>>>

https://www.ajinomoto-kenko.com/aminovital/jtuLogin/

「アミノバイタル®」公式アプリ、ダウンロードはこちらから>>>
https://yappli.plus/aminovital/

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