BODY CONDITIONING

「顆粒タイプは水に溶かしちゃダメ?」座学で学ぶアミノ酸の摂り方。

投稿日:2017年6月28日 更新日:


ルミナ編集部

text by:

BODY CONDITIONING  Weekly #011

アミノバイタル®サンプリングキャラバン
@効率よいスイムのための身体づくりとストローク(座学)

リポート/孫崎虹奈

トライアスロンスクールや各種練習会で、アミノ酸補給の重要性や、オススメの摂り方などを説明しているアミノバイタル®サンプリング・キャラバンfor TRI。
今回は、座学セミナーということで、皆さんイスに座った状態で、落ち着いて話を聞いていただくことができた。

アミノバイタル®の認知度は高く、現在、何らかのアミノバイタル®シリーズの製品を普段使っている方は4分の1ほど。

「マラソン大会でのサンプリング配布をきっかけに使うようになった」
「アミノバイタル®プロを練習前後など、さまざまなシーンで摂取している」
「アミノバイタル®ゴールドには、BCAAが含まれていて、練習後60分以内に摂るといいと聞いたから飲んでいる」などなど、

経緯はさまざまだが、皆さんご自身で目的を考えて飲まれていたので、いつもより少し丁寧に、トライアスリートにオススメの3つの商品(アミノバイタル®プロ、アミノバイタル®パーフェクトエネルギー、アミノバイタル®ゴールド)を例に、商品ごとに違うアミノ酸が含まれていることを説明した。

座学前のサンプリングということもあって、落ち着いてお話を聞いていただけたので、トライアスリートにオススメの3つの商品+アミノプロテインの違いをより詳しく説明させてもらった

アミノバイタル®プロは水に溶かしちゃダメ?

プールやランニング練習前の屋外とは違って、手元に座学講座のための筆記用具があることもあって、皆さんメモをとりながら、熱心に説明を聞いてくださり、質問もいつもより多く出た。

たとえば、「アミノバイタル®プロを水に溶かして摂ってはダメでしょうか?」という質問があったが、アミノバイタル®プロやアミノバイタル®ゴールドなどの顆粒タイプの商品は、パッケージから直接摂るのが基本。

顆粒のまま、少量の水や、アミノバイタル®GOLD2000ドリンクなどと一緒に摂るのが、オススメの摂り方である。

顆粒タイプのアミノバイタル®ゴールド(写真左)、アミノバイタル®プロ(同右)は水に溶かさず、顆粒のまま水などと一緒に摂るのがオススメ

また、運動時間が長くなるロングディスタンス・トライアスロンでは、レース前の摂取に加え、レース中にもアミノバイタル®プロを摂ってBCAAをさらに補給すれば、筋肉に負荷をかけない状態をより長く維持できるというメリットも期待できる。

このため、バイクパートの途中でアミノバイタル®プロを摂るトライアスリートも多いのだが、バイクに乗ったままの状態で、パッケージの開け口を破って顆粒を摂る動作が不安な場合は、謝孝浩さんのように、「あらかじめ顆粒をオブラートに包んでおく」といった工夫をしている人もいるので、参考にしてもらいたい。(BODY CONDITIONING Weekly #005参照)

トライアスリートには、アミノ酸サプリメントの成分などを詳しく学んで、納得した上で摂りたいという人が多いので、サンプリングキャラバンを通じて、トライアスリートの皆さんからいただいた質問に基づくQ&A集は、追ってWEBマガジンでも紹介していきたい。

スイムに苦手意識をもつ方から、もっと速くなりたい!という意欲に燃える方まで、アタマで理解してレベルアップするスイム座学は人気講座のひとつ。「今日みたいに頭を使ったときもアミノ酸補給は必要ですか?」なんて質問も

■スクール・プロフィール
「効率よいスイムのための身体づくりとストローク(座学)」

開催日時:2017年6月21日(水)
LUMINA CLUB ATHLETE SCHOOLの朝スイムやOWSセッションなどでもおなじみ宮杉理紗コーチ(イースリー・フィット代表)が講師を務める人気座学シリーズのスイム編。スイムで使う筋肉や関節の機能や構造を知り、それによってどこが働くのか、泳ぎのメカニズムを理解することで効果的な身体づくりとストロークにつなげる。

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